尾道から向島へは尾道渡船フェリーが便利!数分ごとに船が行き来してます

JR尾道駅周辺はすぐそこに海があります。海もすぐそこにありますが、その先の島もすぐ近くにあります。数百メートルほどの海を挟んで島がある感じで、本州と島の距離がとても近いです。

そのため、尾道から島までいくつかフェリーが出ています。今回はそのうちの1つである尾道渡船フェリーに乗りました。

向島まで100円で行くことができるフェリーで、何度も往復を繰り返しています。

目次

尾道渡船フェリーのりば

尾道渡船フェリーのりば

向島はすぐそこに見えているんですが、船がないと行けません。

尾道から見る向島

向島ゆきのフェリーはここから乗ることができます。車もわずか数台ですが、乗り入れ可能です。信号待ちのように向島に行きたい車が並んでいます。

尾道渡船のフェリーのりば

尾道渡船を使って行くことができる向島は、過去の連続テレビ小説「てっぱん」のロケ地にもなっていました。フェリーも出演したということがアピールされています。

料金は大人100円、子供50円、自転車110円、自動車(4m未満)120円、自動車(4m以上)130円です。安いですね。

尾道渡船はてっぱんのロケ地として使われた

フェリーに乗船

船がやってきたので、早速乗ります。船に乗る機会なんて滅多にないので、ワクワクします。

尾道渡船に乗船

人間だけが乗る場合は端っこになります。

尾道渡船 フェリーからの眺め

尾道から向島へ出発です!

尾道から見る向島

船が動いて向島へ行くときの様子を動画で撮影しました。

乗船時間は短く、あっという間に向島に到着しました。3分ぐらいかな?ほんとに近いです。歩道を渡って船を降ります。

人と車が降りたら、また向島から尾道に向かう人や車が乗ります。全員乗り終わるとまたすぐに尾道へ戻って行きました。スピーディーな船でした。

尾道渡船で向島に到着

向島に着いてから

向島に何があるのか全く知らない状態で行ってみたので、とりあえず周辺を歩いてみることにしました。

近くを歩いていると高いところに桜がいっぱい咲いていたので、とりあえず行くことにします。高いところだと、尾道を見ることもできるだろうと思ったからです。

向島 高台の桜

高いところにのぼったので、海を一望できました。私が乗ってきた船も見降ろせます。「おのみち浪漫海道」や「にゅう しまなみ」なんて書いてるんですね。

向島から尾道渡船を見下ろす

桜と船と尾道の景色。写真で見るよりもずっといい景色でしたよ!

向島の桜と船と尾道

尾道の町並みもよく見えます。千光寺山ロープウェイや展望台も見えます。こうやって見ると、尾道って高低差が結構あります。

この日の午前中は、こんな高いところを歩いて登ってたのか・・・。我ながら頑張ったと思います。

向島から見る尾道の景色

と、いい景色を堪能できて、それだけで満足したので、船に乗って尾道へ戻りました。

このあと、パン屋航路というお店へ行きます。
参考:尾道食べ歩きに!パン屋航路は本物の美味しいパンがあります。

尾道を観光した時に行った場所は以下のページでまとめています。今後、観光しようと思っている方は参考になると思います。
参考:尾道観光のまとめページ

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