赤ちゃん・子供連れ沖縄旅行でおすすめの旅行コース1日目

赤ちゃん連れ初めての家族旅行で沖縄に行きました。

夫婦で沖縄旅行に行ったときとは違って、ゆっくりゆったりペースで無理のない旅行プランをたてて行動しました。

赤ちゃん連れでまわった那覇発の沖縄旅行スケジュールをご紹介します。

沖縄プラン1日目

 

目次

赤ちゃん連れ沖縄旅行では那覇のホテルに泊まりました。

今回の沖縄旅行は3泊4日!

3泊するとかなりゆっくりできる印象ですよね。

ですが、1日目の夕方に沖縄に着き、4日目のお昼には沖縄を出るので、沖縄で遊べるのは実質丸2日間でした。

沖縄旅行のプランを立てる時にまず考えたのは、ずっと那覇に泊まろうということ。

荷物を積み込んで大移動するのは大変だし、空港からの距離が近いほうが行き帰りもです。

同じホテルで3泊は取れませんでしたが、パシフィックホテル沖縄に2泊、沖縄都ホテルに1泊で那覇にホテルを取ることができました。

添い寝をするのでダブルベッドではなくツインで、離乳食を食べる娘のために、朝は朝食バイキングがついているホテルを選びました。

1日目は沖縄の南部をめぐる旅プラン

1.知念岬公園で潮風を感じる

1日目、ホテルを出てレンタカーでまず向かったのは、沖縄本島南部の南城市にある知念岬公園です。

ここは沖縄の海が一望できる無料休憩所。

知念岬からの景色

まずは沖縄の綺麗な景色を眺め写真を撮りに行きました。

沖縄南部でも指折りの美しさを誇る海を眺めて、沖縄にきたぞ!と気分が上がりました。

知念岬からの海

知念岬の近くには斎場御嶽(せーふぁうたき)という観光地(有料)もあります。

私は一度行ったことがあったのでスルーしましたが、世界文化遺産でもあるパワースポットなので、ぜひ訪れてみてください。

2.海を見ながらカフェでお茶を

知念岬公園を出て、ちょっと早いですがお茶の時間に。

一度行ってみたかった眼下に海が広がるカフェ、浜辺の茶屋に訪れました。

赤ちゃんや子供連れの方は、混雑を避けて10時のオープン時間に合わせるのをおすすめします。

浜辺の茶屋 外観

浜辺の茶屋 海を眺めらる席

雑誌やガイドブックでも取り上げられることの多い浜辺の茶屋は、海が見える沖縄らしいカフェです。

ここでお茶をするだけで、日々の疲れを癒すことができました!

3.絶景カフェでランチタイム

浜辺の茶屋を出た後は、カフェくるくまでカレーランチをいただきます。

お茶→ランチと続きますが、沖縄南部には素敵なカフェが多いので、南部でのカフェめぐりも楽しみのひとつなんです。

カフェくるくまは、お店の周りでもすばらしい眺望が楽しめるので、多少混んでも時間をつぶしながら待つことができますよ。

カフェくるくま 魚貝たっぷり

カフェくるくま 絶景が見えるブランコ

この日訪れた2件のカフェの詳細は「沖縄の自然を感じる絶景カフェめぐり」の記事でご紹介しています。

4.沖縄平和記祈念公園は子供連れにお勧めの無料スポット

赤ちゃんや子供がいらっしゃる方におすすめな無料スポットが沖縄平和祈念公園です。

この日はゴールデンウィーク真っ只中だったので、こどもの日の巨大鯉のぼりをあげていました。

平和祈念公園 鯉のぼり

他にも、公園のいたるところに鯉のぼりが飾られていて壮観でしたよ!

こちらは沖縄の保育園の子供たちが作った鯉のぼりです。

平和祈念公園 小さい鯉のぼり

沖縄平和記祈念公園は、緑があって広々としているので赤ちゃんを連れて散歩するだけでも気持ちが良かったです。

公園内には小さな池があったり(入ることはできません)戦争で亡くなった方の石碑が並んでいたり、色んなエリアに分かれていて、驚くほど広い公園でした。

平和祈念公園 石碑

この場所が子供におすすめな理由は、沖縄平和記祈念公園に隣接して「こどもひろば公園」があるからです。

平和祈念公園 遊具

ここの遊具は本当にすごい!と感動しました。

芝生の上に数え切れない遊具がたくさん設置されていて、ちょっとしたテーマパークのようでもありました。

平和祈念公園 遊具と親子連れ

 

都会であればこれだけの遊具がそろっていたら、どう考えても有料の遊び場だと思うのですが、これが無料だなんて・・・。

中には、3歳未満の赤ちゃんが遊べる、柵が着いた専用の遊び場もありました。

平和祈念公園 遊具内部

ただ、ここを訪れたとき、娘はちょうどお昼寝タイムに入ってしまい遊べず・・・残念でした。

季節の良いときはお弁当を持ってきてピクニックを楽しんでも良いかもしれませんね。

5.ファーマーズマーケット南風原

野菜などを売っている直売所、ファーマーズマーケットです。

ファーマーズマーケット 外観

一旦ホテルに帰ろうと思い、那覇に帰る途中で寄り道しました。

地元で採れた野菜などの食べ物がいろいろ売っていました。

ファーマーズマーケット 店内

今回連れて行った娘は1日3回離乳食を食べているので、ここで夕食のために食べ物を買いました。

娘のために買ったのは、豆腐・ミニトマト・焼き芋です。

通年あるかはわかりませんが、焼き芋は甘くてやわらかいので食べさせやすかったです。

6.琉球温泉瀬長島ホテルで温泉(※赤ちゃんは入れません)

一旦ホテルに帰った後、沖縄で温泉に入りたい!と思い、琉球温泉瀬長島ホテルまで車を走らせました。

琉球温泉瀬長島ホテルは、沖縄では数えるほどしかない日帰り入浴可能な温泉があるホテルです。

那覇から車で30分ほど・・・のはずでしたが、琉球温泉瀬長島ホテルの真横に新しくできたばかりのグルメスポット「ウミカジテラス」へ行く渋滞

巻き込まれてしまい、1時間以上かかってしまいました。

海沿いの道での渋滞は、さほど辛くは感じませんでしたが、赤ちゃん連れの渋滞はやはり心配です。

琉球温泉瀬長島ホテルやウミカジテラスに行く方は、ウミカジテラスのfacebookなどで渋滞情報を確認してから行ってくださいね。

琉球温泉瀬長島ホテル

  • 営業時間:6:00〜(23:00入館)24:00閉館
  • 料金 大人(中学生以上)/平日1,330円 土日祝1,540円 小人(小学生以上)/720円 幼児/無料

琉球温泉瀬長島ホテルの温泉は、オーシャンビューとエアポートビューの2種類が日替わりで楽しめる温泉で、とても開放的で気持ちが良かったです。
ただ、ホームページでは確認できなかったのですが、行ってみると「おむつの外れていない子供の入浴禁止」となっていました。

現地に行って知ったのでとても残念でしたが、大人だけ代わる代わる交代で入りました。

7.ウミカジテラスで雰囲気のある夕食を

夕食は、琉球温泉瀬長島ホテルのすぐ隣にあるウミカジテラスでとりました。

夕暮れ時のウミカジテラスはとても雰囲気がありました。

ウミカジテラス 店舗

ウミカジテラス テラス席

 

2店舗まわって、沖縄そばとまぐろ丼を食べました。

「沖縄そば処 もとぶ熟成麺」は、本島北部のやんばるグルメコンクールにてグランプリに輝いたお店です。

営業時間は20時となっていましたが、この日は1時間以上早く売り切れ閉店になりました。

なんと私たちが頼んだのが最後の一杯でした!

ウミカジテラス 沖縄そばの店

ウミカジテラス 沖縄そば

 

漁師直営まぐろ丼屋「親父のまぐろ」は、お店のスタッフさんがとても優しく親切でした。

沖縄そばを食べた後だったので、食べられるか悩んでいたら「2人で1杯でも大丈夫ですよ」と言って下さったり、他のお客さんにも「他店で買ったものを持ち込んでもらっていいですよ」と声をかけておられるのが印象的でした。

ウミカジテラス まぐろ丼の店

ウミカジテラス まぐろ丼

ウミカジテラス 夜景

赤ちゃん連れ沖縄旅行1日目のまとめ

今回赤ちゃんを連れて沖縄で初めての家族旅行でした。

1日目は、思っていたより色んな場所に行けて充実した旅ができました。

赤ちゃん連れ旅行1日目のポイントや反省点を以下にまとめてみました。

  1. 連泊の際、ホテルは那覇の同じホテルか近所のホテルにする。
  2. 遊ばせる時にお昼寝の時間がかぶらないようにする。
  3. 渋滞しそうな場所には行かない。
  4. 混雑しそうなお店は開店時間に合わせていく。

特に、オープンの時間に合わせてお店や施設を訪れるのは、本当におすすめです。

これをするだけでゴールデンウィークなどの混雑日でも快適な旅をすることができました。

さて、次は2日目です。「赤ちゃん・子供連れ沖縄旅行でおすすめの旅行コース2日目」の記事をご覧ください。

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