天川村の洞川温泉の周辺には、鍾乳洞が2つもあります。
そのうちの1つである面不動鍾乳洞に行ってきました。
面不動鍾乳洞は、関西最大の鍾乳洞なんですよね。行ってみて初めて知りました。
実際に面不動鍾乳洞に行ってみて、いろいろ思うこともあったので、このページで感想と写真を紹介していきますね。
入口のゲートから受付までは急な坂になっている
面不動鍾乳洞の入り口の案内があるところからは、急な坂道をのぼっていくことになります。
坂道をのぼるのが大変なのであれば、モノレールを使うこともできますよ。
モノレールを使う場合はもちろん有料です。
坂道を歩いてのぼると、10〜15分ほどで洞窟の入り口前に辿り着きます。
坂道を登り切ったところから見る洞川温泉の景色がまた素晴らしい!
みたらい渓谷の景色も良かったですが、この景色が天川村に来てから一番印象に残っています。
しばらくこの景色に見入ってしまったなぁ。
こんな風に山も見えたり。
洞窟に入らなくても、のんびり過ごすだけでも癒やされそうです。
モノレールは、簡素な作りとなっています。
雨除けもあり、それなりの人数が乗れるようになっていますよ。
お客さんが来たタイミングでモノレールを呼ぶことができるのが便利です。
ということで、チケットを買いました。
400円で鍾乳洞に入ることができます。
いざ、面不動鍾乳洞の中へ!
文章で説明するよりも写真を見た方がイメージできると思います。
洞窟は15分もあれば見れるぐらいの広さで、それほど時間はかかりません。
洞窟に入ってまずはどんどん下っていきます。
天井からこんな石ができるってすごいです。
小さな鍾乳石が無数に天井に広がっています。
順路は案内があるので、迷うことはありません。
コウモリみたいになってますね。
つららのようになっています。
こういうのを見ると、自分の存在がいかにちっぽけかって思わされますね。
化石が洞窟内で見つかったそうです。
歴史を感じますよね。
出口が見えてきました。
長い年月をかけてできているのが分かって、見てて楽しかったので、もう終わってしまうのが残念です。
洞窟内は常に8℃なので、温かい格好をしていきましょう。
ダウンを着るぐらいでちょうどいいですよ。
自分の存在がちっぽけに思える
長年の積み重ねによってできた鍾乳石を見ると、自分が生きてきた年数なんて全然大したことないんだな、と思えます。
それと同時に、小さなことで悩んでいてもしかたないとも思いました。
今回、面不動鍾乳洞に行ってみて、個人的には洞窟に入って石を見るのが結構好きなのかもしれないと思いましたね。
以前、岡山県に行った時も洞窟に行ってたことを思い出しました。