2泊3日滞在した知多半島を離れ、家に戻ることになりました。南知多ゲストハウスほどほどの宿泊も含めてとても楽しい時間を過ごせました。
参考:南知多ゲストハウスほどほどに泊まって、ゆっくりとした時間の流れを満喫
南知多ゲストハウスほどほどチェックアウトした後、名古屋経由で帰るのではなく、フェリーを使って帰ることにしました。
師崎(もろざき) – 伊良湖 – 鳥羽のルートでそこからは青春18きっぷを使って帰ります。
師崎港でフェリーのチケットを買う
まずは師崎港でフェリーのチケットを買います。篠島・日間賀島に行く時の乗船券売り場でチケットが買えます。
参考:知多半島の師崎港から篠島・日間賀島にフェリーで行ける
鳥羽まで行きたいということを伝えると、2枚同時に乗船券を買えました。まずは師崎から伊良湖への乗船券。
次が伊良湖から鳥羽への乗船券です。2枚で1,930円。人間だけが乗る場合の値段です。車を乗せる場合はもう少し料金が上乗せになります。
伊良湖へのフェリー
乗船券も手に入れたので、フェリー乗り場に向かいます。伊良湖へ行くフェリー乗り場は外にあります。この日は少し寒かったので、キツかったな〜。
しばらく待っていると、船がやってきました。フラワーラインと書かれた大きな船です。篠島や日間賀島に行った時の船とは全く大きさが違います。
車が通れるように道ができました。まず、車が通り抜けてから徒歩で乗船する人が乗ります。
カーフェリーを利用するお客様向けの注意事項もあります。小さすぎて、車からでは読めない気がしますけどね。
船内は設備が充実しています。外の景色を眺めたい方向けのベンチもあります。
客室はこちら。100人ぐらいは乗れるんじゃないかな。かなり広々してます。フェリーって快適ですね。
私は窓際に座ってゆっくりと外の景色を眺めてました。時々、お土産で買った大砲巻も食べつつ。
参考:南知多の「文寿庵 飴文 時志店」で名物の大砲巻と出会い、あまりの長さに衝撃を受ける。しかも美味しい!
客室、ホントに豪華ですね。ホテルのロビーのようです。快適です。
展示室もあって、知多半島や渥美半島のことを知りたい方はここでゆっくり勉強できます。ソファーが快適すぎます。
フェリーから見る外の景色
この日はとてもいい天気だったので、外に出て海の景色を眺めてました。少し寒かったですが、いい眺めを堪能できました。
伊良湖岬に到着
船に揺られること40分ほどで、伊良湖岬に到着しました。この頃になると雲行きが怪しくなってきてます。渥美半島にやってきました。ここからバスと電車を乗り継げば豊橋まで行くこともできます。
伊良湖の港からすぐに高い丘がありました。圧倒されます。
道の駅 伊良湖クリスタルボルトで次の鳥羽ゆきのフェリーが来るまでうろうろします。
館内は設備が充実していて、飲食店やお土産屋、ゲームセンターまでありました。ゲームセンターは昭和の香りがするところでしたが・・・。
お土産屋が充実しています。観光で来る人が多いんでしょうね。
鳥羽方面のフェリー乗り場へ
伊良湖では20分の滞在で、すぐに鳥羽ゆきのフェリー乗り場に向かいます。伊良湖から鳥羽までは55分で到着予定です。
伊良湖の可動橋を渡り、船に乗り込みます。
外も曇ってきてるので、早速客室へ。
鳥羽ゆきのフェリーは、師崎から伊良湖へのフェリーよりも充実していますね。座席も多いし、見た目もきれいです。
インフォメーションやお土産・軽食の販売もしていました。55分の区間でここまで充実しているのがすごい。
ちなみに、外はこんな感じです。大きな船なので、全然揺れを感じることなく進んでいきます。
遠くでは貨物船が走ったりもしてますね。海は広いです。
今回は天気が悪かったので、船でゆっくり過ごしました。55分はあっという間で、気がついたらもう到着しました。
ほぼ近畿ともいえる鳥羽までやってきました。
フェリーターミナルは伊良湖ゆき乗り場になってます。
この時点で14時になっていました。まだこの日はご飯を食べていないので、フェリーターミナル内のレストランで食事をとることにします。続く・・・。
続き:鳥羽港での食事はレストランフェリーで。鉄火丼を食べたよ
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