上諏訪駅から豊橋駅までの飯田線電車旅、今までにない体験で、景色を見るだけでも結構楽しいです。
前の記事で上諏訪駅から飯田駅までを振り返りました。
参考:飯田線の電車旅その1「上諏訪〜飯田」編
このページでは、飯田線のメイン区間でもある秘境駅が続々と登場します。
飯田駅〜川路駅
飯田駅での14分の待ち時間が終わり、豊橋駅ゆき電車が発車します。飯田駅に着いた時点でまだあと4時間も乗り続けます。長旅ですね〜。
まず最初に着いたのは切石駅。このあたりはまだ飯田駅に近いこともあり、地方都市という感じがします。
次は難しい漢字を書く「鼎(かなえ)」駅です。こんな難しい字はめったに見ないですね〜。
下山村駅。
下山村〜伊那八幡の景色。ビニールハウスだらけですね。
伊那八幡駅。
毛賀駅。聞き慣れない地名ですね〜。
毛賀〜駄科の景色。
駄科駅。これまた変わった地名ですね。
時又駅。
時又〜川路の景色。いつの間にか曇り空になってて、今にも雨が降りそうな感じになってきました・・・。
川路駅。
天竜峡駅
それほど電車に詳しくない私でも聞いたことがある地名「天竜峡」に到着しました。駅周辺の景色を見る限り、観光地っぽいです。
天竜峡駅の様子はこんな感じです。ここが秘境駅なのかと思ってましたが、全然そんな雰囲気はなかったですね。
秘境と呼びたくなるのは、この後からでした・・・。
千代駅
天竜峡駅を過ぎるとトンネルに入ります。トンネルを抜けると・・・景色が一変します。それまでの町並みが一切なくなって、まさに秘境と呼べるようなところを電車が走っていきます。
いきなりこんな景色に変わります。
千代駅。なぜ駅があるのか不思議に思うほど、周りに何もありません。
金野駅
千代駅あたりで、突然景色が変わり、ようやく飯田線に乗る醍醐味を味わえてるな〜と感じました。大自然の景色はまだまだ続きます。
次の金野駅も周りに何もありませんでした。
唐笠駅
金野〜唐笠の景色。
せっかく自然が豊かなところを走っているので、動画を撮りたいと思いました。トンネルを走っている時間も長いですが、電車から見える景色を撮影してみました。
門島駅
唐笠〜門島の景色。
こういう車両、なんという名前なんでしょうね。
門島駅に到着
田本駅
何もない駅でした。
温田駅
温田駅は、天竜峡駅以来のちょっとした町がある駅でした。それまでが秘境駅すぎた・・。
温田駅の近くには大きな橋が架かっていました。
為栗(してぐり)駅
川の景色はこの辺りが一番キレイだったと思います。
為栗駅。
平岡駅
為栗駅から平岡駅までの景色もなかなか良かったですよ!
平岡駅に到着。
平岡駅の向かいには龍泉閣というところがあります。
鶯巣(うぐす)駅
一面、緑の景色です。
鶯巣(うぐす)駅に到着。
伊那小沢駅
鶯巣から伊那小沢までの景色。駅周辺だと家もそれなりにありますよね。この周辺に住んでいる人はどうやって生活してるんだろう。車が必須な感じです。
伊那小沢駅に到着。
中井侍駅
中井侍(なかいさむらい)駅に到着。また秘境駅ですね。
小和田駅
中井侍〜小和田の景色、川の水で岸がえぐれていってますね。自然の力。
小和田駅に到着。静岡県に突入ですね。てか、こんな大自然が浜松市と言われてもまったくピンとこないですね・・・。
大嵐〜水窪駅
大嵐駅。
トンネルの入口。
水窪駅近くの川。
水窪駅に到着しました。
向市場〜中部天竜駅
向市場駅。
向市場〜城西の景色。
城西駅。
相月駅。
佐久間駅。
佐久間駅の近くには発電所がありました。水がうねってました。
中部天竜駅に到着しました。長野県から静岡県の浜松市までやってきました〜。この時点で14:08、あと2時間です。
まだ何も食べていないので、お腹が空いたのと、電車での長旅によって疲れがピークになってきます。
駅ごとに写真を撮り続けているので、寝るわけにもいかないと思って、より疲れますね・・。
しかし、天竜峡から中部天竜まではいい景色が多くて癒やされました。ここが飯田線のメインなんでしょうね。次回以降、飯田線を乗る時はこの区間だけにしたいと思いました。
全区間乗り続けるのは厳しいです・・・。
最後の力を振り絞って?あと2時間乗り続けます。
続編はこちら。
参考:飯田線の電車旅その3「中部天竜〜豊橋」編
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