豊島を日帰り観光した時にまわった場所の写真まとめ

香川県の小さな島の「豊島(てしま)」に行ってきました。

豊島にお昼頃に行って、夕方頃まで滞在して、いろいろ回ってきました。このページでは、豊島の景色を中心に、日帰り観光で行ってきた場所の写真や感想を紹介していきます。

目次

観光前の準備、レンタサイクルを利用しよう

豊島は、小さな島といっても、歩いて島全体を観光するのには向いていません。バスを使うか、レンタサイクルを利用するのがおすすめです。

もし、晴れているなら移動のしやすさを考えてもレンタサイクルがいいですよ。

あと、重たい荷物を持ってるならコインロッカーに預けて行くのもいいと思います。

参考:豊島のレンタサイクルとコインロッカー情報まとめ

豊島への行き方

豊島へはフェリーを使って行くことになります。いろいろな場所からフェリーが出ていますので、以下のページを参考にしてください。

参考:高松・直島・宇野・小豆島から豊島への行き方

家浦周辺の景色

私が豊島に行った時のスタート地点は家浦港でした。まずは家浦港周辺の景色を。

家浦港の周辺にはそこそこ食事処がありましたが、私が行った水曜日はほとんどのお店が定休日になってました。

あと、夏のシーズンでもなかったので、開いてないってのもあるでしょうね。

豊島観光

豊島屋という食事処は営業中でした。お土産もあるそうです。

豊島観光

少し奥に来て、いよいよ本格的に観光開始です。

豊島観光

近くには、いちご家という食事できたり、いちごのパフェなどが食べれるお店がありました。

私はそこで昼食をとることに。

参考:いちご尽くしで心も体も幸せな気持ちに!豊島の「いちご家」はランチもスイーツも充実

豊島 いちご家

いちご家を過ぎると、やぎ広場が見えてきました。遠くにヤギがいて、普通にとぼとぼと歩いてるではありませんか!

豊島観光

おおお、木登りしている!

普段なかなか見ないヤギなので、しばらく立ち止まって様子を見ていました。

豊島観光

またしばらく進んでいくと、少しずつ坂を登っていきます。だんだん景色が良くなってきますよ。

豊島観光

海のレストランが良さそう

観光案内所では、海のレストランというお店をおすすめされたので、ここで食事するつもりでした。

が、実際に行ってみると営業している様子が全く見えず・・・。

雰囲気が良さそうだったので、晴れている日に海を見ながら食事すると贅沢な時間を過ごせそうです。

豊島観光

4月は人も少なく、桜を独り占めできる

私が行ったのは4月8日でした。この頃は桜が満開で、いたるところで桜を見かけました。

せっかくなので、桜の写真を撮ることに。

花見の名所という訳ではないと思うので、周りには全然人もいなく、1人でじっくりと花見ができますよ。

心ゆくまで桜を独り占めできるのでおすすめです!

豊島観光

豊島観光

葉が出てきている桜もまた緑とピンクが合っていい感じでした。

豊島観光

桜の花ってたくさん咲くので数が多いですよね。それが美しく見えるのでしょう。

豊島観光

桜を見つつ、どんどん道を進んでいきます。

豊島観光

西国二十番のお堂も途中に見つけました。

豊島観光

一軒家風の喫茶店と民宿の「オリーブ」というお店がありました。お昼時に通ったので、それなりに人が入っている様子でしたよ。

豊島観光

唐櫃の清水近くにはアート作品も

だいぶ進んで、唐櫃地区まで来ました。少しさびれていましたが、アート作品もありましたよ。

豊島観光

近くには神社も。

豊島観光

豊島観光

神社のすぐ横には、唐櫃の清水という豊島で大切にされている場所がありました。

豊島観光

残したい香川の水環境50選にも選ばれています。

豊島観光

島カフェは建物自体がアート作品

しばらく進んで、住宅街に入って行くと、島カフェというところがありました。

ここは建物自体があ0と作品になっているところで、なんだかいい雰囲気。

ただ、私が行った時はお店が開いてなくて、中には入れませんでした。土日などの休日ならおそらく開いてると思います。

豊島観光

島カフェのすぐ横にはみかん小屋があって、ネコがひなたぼっこしていました。気持ちよさそうです。

男木島で見た時のネコとは違って、警戒心が強く、近付いたらすぐに逃げて行きました。
参考:猫好きにはパラダイス!2時間でまわる男木島観光ガイドと写真まとめ

豊島観光

島カフェでは、ジェラートが食べれるみたいです。豊島・女木島で採れた素材を使ったジェラート、想像しただけでも美味しそうな予感がします。

豊島観光

豊島美術館近くの景色が絶景すぎる

家浦港から自転車で進んでいくと、豊島美術館のあたりで一気に坂を下っていきます。

そこから海が見渡せるので、晴れている時は本当にいい景色が見れますよ。

写真ではなかなかうまく表現できませんが、思わず「スゲー!」と言ってしまうほど。

豊島観光

特に何かが見えるわけではないですが、いい景色ですよー!

豊島観光

少し横を見ると、農園と思われる一帯も。これもまた遠くから眺める分だけいい感じです。

豊島観光

景色に満足したら、すぐ近くにある豊島美術館に行きましょう!
参考:豊島で必ず寄りたい場所!豊島美術館に行ってきた感想と楽しみ方

唐櫃港周辺の様子

豊島美術館をあとにすると、一気に坂道を下りていきます。自転車に乗っていたら、ひとこぎもすることなく、どんどん進めるはず。

途中で唐櫃地区の住宅街が見えますね。すぐにこの高さまで辿り着けますよ。

豊島観光

坂の途中には住吉宮という神社も。

豊島観光

坂を下りきると、海がすぐそこに!夏になると海水浴でもできそうな感じ。

豊島観光

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しばらく進むと唐櫃港がありました。ここから小豆島に行くこともできますよ。
参考:高松・直島・宇野・小豆島から豊島への行き方

豊島観光

港の近くには漁師のたこ焼き屋も。タコが美味しそう。

豊島観光

唐櫃港でもレンタサイクルがあります。唐櫃港から豊島に入った方は、ここで自転車を借りていきましょう。

その方が豊島観光に便利ですよ。

参考:豊島のレンタサイクルとコインロッカー情報まとめ

豊島観光

豊島観光

ふらふらと進んでいたら、豊島に住んでいる方から声を掛けられて、心臓音のアーカイブというところがあることを教えてもらいました。

せっかくなので、行ってみることに。

豊島観光

どんどん奥へ進んでいきます。途中には大きな鳥居もありますよ。なぜか道から外れたところにありましたが。

豊島観光

奥に進んでいくと、唐櫃八幡神社がありました。割と新し目な感じでした。

豊島観光

心臓音のアーカイブ

しばらくすると、海辺が見えてきます。ここから見る景色もまたいい感じ。どこか寂しげな感じはしますけどね。

この時期の豊島はほとんど人がいないのもあって、静かです。

豊島観光

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下の写真が心臓音のアーカイブの建物。

文字通り、今まで来た人の心臓音を録音して、建物の中で音を流すというところです。

受付を済ませて中に入ると、真っ暗闇で、全く前が見えない中に心臓音が流れ続けるので、下手なお化け屋敷よりも恐怖だと思います。

前に進み続けても何も見えないので、私は結局途中で引き返してしまいました。

豊島観光

甲生(こう)地区へ

おそらく、豊島で一般的に見ておくべきであろうところはひと通りまわったと思います。

この時点でまだ帰りのフェリーまで2時間ほどあったので、自転車を使ってぐるっと豊島を回ってみることにしました。

それほどアート作品も置かれていない「甲生(こう)」地区に向かうことに。

のどかな景色がひたすらに広がり、こちらが本来の豊島の暮らしなんだろうと思いながら・・・。

放牧されている牛がいたり・・・。

豊島観光

泥につかっても平気な牛さん。

豊島観光

見渡す限り自然しかないような道を通ります。

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以前まで使われていたスクールバスが置かれていたり。

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あまりにも長く、しかも誰ともすれ違わないのでだんだん不安になってきます・・・。

豊島観光

ひたすらに坂道をのぼったり、下ったり。

豊島観光

坂を下りきってようやく甲生エリアまでやってきました。

有形民俗文化財の片山邸がありました。

豊島観光

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甲生地区の風景はこんな感じ。家がポツポツとある程度で、観光客向けに何かがある場所ではありません。

個人的には、またそれが良かったりします。

豊島観光

唯一、学校跡みたいなところに、不思議な形の建物がありました。これもおそらく作品だと思われます。

豊島観光

のどかな景色。

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再び家浦地区へ

ひと通り甲生地区を散策し終わって、再びフェリー乗り場がある家浦地区に戻ってきました。

途中で郵便局を発見。

豊島観光

農業が盛んなのか、ビニールハウスがたくさんありました。

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家浦地区には横尾忠則グッズが販売しているお店もありました。

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フェリー乗り場近くに戻ってみると、ネコが大量に!!

ダラダラと寝ています。

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自分が一休みするためにベンチに座ったら、その横にもネコが寝ています。全く警戒せず・・。

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フェリーで高松へ戻る

という感じで、5時間ほど滞在した豊島をあとにして、高松に戻ります。

豊島観光

島のゆったりした時間の流れでのんびりと1日過ごせました。

観光でいろいろ回っても、時間がゆっくりしているように思いましたよ。

豊島観光

高速船に乗り込みます。高速船では、この日の疲れからか、気付いたら寝てしまってました・・・。

豊島観光

豊島観光

40分弱で高松まで戻ってきました。豊島に行ったら、直島にも行ってみましょう。アートの島です。

→  直島観光まとめ

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