直島への行き方・見どころ・ゲストハウス・ホテルまとめ

草間彌生の赤かぼちゃ

このサイトのブログ記事「直島のゲストハウス「ドミトリー in 九龍(くーろん)」宿泊体験記」を読んで、香川県の直島にかなり興味が出てきました。

おすすめの旅行先などを調べているとよく名前が出てくることで存在だけは知っていたものの、実際に身近な方の写真を見ると現実感が出てきます。あ〜行ってみたい!

ということで、直島について自分なりに調べてみました。交通便、ゲストハウスの一覧などを中心に紹介します。

目次

直島の見どころ

直島ってよく名前を聞くけど、何が見どころなんだろうと思われる方もいると思います。

私が聞いた話だと、直島は島全体がアートになっているそうです。ベネッセアートサイト直島が有名ですね。安藤忠雄が設計した美術館「地中美術館」、「李禹煥美術館」もあります。

宮浦港近くには以下の写真のような赤かぼちゃもあります。これだけでも見る価値があると思います。

草間彌生「赤かぼちゃ」

身近な施設では、アーティストの大竹伸朗が手がけたという銭湯「I♥湯(I Love 湯)」があります。ゲストハウスなどに泊まった場合は行く機会もあると思います。

そうでなくても、一度行ってみたい場所の1つです。

参考:直島銭湯「I♥湯(I LOVE YU)」アートもお風呂も良かった!

直島銭湯I♥湯

直島への行き方

直島は文字通り「島」なので、フェリーを使って行くことになります。ルートがいくつかあるので、紹介します。

直島へはフェリーを使って行きます

宇野港から直島へ

最もフェリーの本数が多いルートが岡山県玉野市にある宇野港から直島へ入るルートです。宇野港はJR宇野駅からすぐ近くにあります。

四国汽船という会社がフェリーを運営してて、運賃は片道290円となっています。良心的な値段ですね。11枚綴りの回数券(2,900円)もありますので、6人以上で往復する場合は回数券プラス1枚でちょっと安くできます。

また、別料金で車やバイクなども一緒に船に乗せることができます。

フェリーの到着先は宮浦港がほとんどで、本村港へ行く船は少なめです。

追記:宇野港から直島へ行くフェリーに乗りました。実際に行ったことで気付いたことを以下のページにまとめています。

高松港から直島へ

同じく四国汽船が運営するフェリーで、高松港から直島へ行くことができます。

宇野駅から直島へ行くフェリーと比べると本数が少ないので、注意が必要です。高松港から宮浦港へ行くフェリーが1日5本あります。

高松港から宮浦港までは520円の運賃がかかります。11枚綴りの回数券は5,200円。

JR高松駅からフェリー乗り場は近いので、移動しやすいです。歩いて移動できる距離です。高松港からJR高松駅の間はバスや電車に乗って移動する必要がありません。

私はここで紹介したのとは逆の直島から高松へのフェリーに乗りました。直島でチケットを買う時のことについて以下のページで書いています。
参考:直島から高松ゆきフェリーのチケットの買い方

神戸-小豆島-直島ライン

神戸から直島まで出ているフェリーもあります。ただし、期間限定で、3〜5月・7〜11月の土日祝日・お盆にしか運行していません。

神戸から5時間前後で辿り着くことができます。料金は神戸から直島が3,000円、小豆島から直島が1,400円です。青春18きっぷがない時期は一番安くなるのではないでしょうか。

直島に到着する時の港は本村港となります。

神戸~直島フェリー 公式サイト

ジャンボフェリーで高松まで行き、そこから直島に行くという手もあります。
参考:神戸からうどん県(香川県)高松まで行く場合、ジャンボフェリーが安くて早い

京都・大阪・神戸からの行き方

関西エリアから直島に行く場合の行き方もまとめました。高速バスが意外と便利ですよ!
参考:京都・大阪・神戸から直島への行き方まとめ(新幹線・在来線・フェリー・高速バス)

ゲストハウス一覧

直島は有名な観光地ということもあり、素泊まりできるゲストハウスも充実しています。小さな島にも関わらず複数のゲストハウスがあります。

以上9つのゲストハウスがあります。向島集会所は向島という更に小さな島にあるので、それを除いても8箇所もありますね。多い!

格安で直島旅行を楽しみたい方や、直島で人と交流を楽しみたい場合はゲストハウスに宿泊するといいと思います。

ホテル・旅館に泊まる

ゲストハウスがいっぱいで泊まるところがない場合や、一人でゆっくり休みたいという時はホテルや旅館を利用するといいですよ。

楽天トラベルで直島のホテル・旅館を探す

贅沢な時間を過ごすのも、旅行の楽しみの1つだと思います。ゲストハウスの情報サイトを運営しているけど、ベネッセアートサイト直島には一度泊まってみたいものです。

→ ベネッセアートサイト直島に宿泊する

他にいい予約サイトはない?という方はこちらも参考に。
参考:国内の宿泊予約サイトまとめ

ツアーを使って直島で宿泊する

いろいろな旅行サイトを使って直島に宿泊するのもアリです。新幹線や飛行機なども含めて一括で予約することで、別々に予約するよりも安くなるし、手間も省けて便利です。

レンタサイクル

直島を隅々まで楽しむなら、自転車を使って島内を巡るのもいいですね。その時に便利なのがレンタサイクルです。

レンタサイクルは、宮浦港すぐ近くのT.V.C.SERVICEというところで借りるのが一番手っ取り早いです。また、ゲストハウスのLittle Plum(リトルプラム)でもレンタサイクルを借りれるので、泊まる場合は選択肢が広がります。

自分が直島に行ったら、確実にレンタサイクルを使うと思います。有名ドコロ以外の場所も見てみたいと思うからです。

* * *

その後、直島に行きました。カフェおうぎやでレンタサイクルを借りて、直島を回ってきました。
参考:レンタサイクルで直島を一周!自転車だからこそ行けた場所の景色まとめ

宮浦エリアのレンタサイクル

本村エリアのレンタサイクル

DSC06833.JPG

現地での体験が一番

直島に関してあらかじめ知っておいた方がいいかな、と思うことについて紹介してきました。事前の調査も大事ですが、それよりも現地に行ってから体験して感じることの方がよっぽど価値があります。

あらかじめ漠然としたスケジュールを立てておき、臨機応変にできるような心構えでいればいいのかなと思います。いつか必ず直島に行こうと思っているので、その時が楽しみです。

私が直島でまわった場所のまとめ

この記事を書いた後、実際に直島に行ってきました。その時に寄った場所について書いた記事をまとめています。これから直島に行ってみようかな?と思っている方は参考にしていただければと思います。

神社・お寺

カフェ・食事

行ってないところも含めたまとめはこちら。
参考:直島の食事(ランチ・ディナー)まとめ 宮浦・本村・積浦エリア

美術館・景色など

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