道後温泉でお風呂に入るところは主に2ヶ所あります。1つが有名な「道後温泉本館」ですね。
もう1つが、道後温泉本館に行くまでの道にある「椿の湯」という銭湯です。市民の湯という感じですが、観光客であっても当然、入れますよ。
椿の湯の外観
道後温泉本館と比較すると、どうしても見劣りしてしまう感じのある椿の湯ですが、他の観光地と比べると、かなり立派な建物です。
外観を見るだけでも結構楽しいです。
椿の湯の前には、聖徳太子碑もあります。
体も冷えてるので、早速お風呂に行きましょう。のれんをくぐって入ります。
料金体系
椿の湯は、大人400円で入れます。子供がいる場合は、2〜11歳が150円です。65歳以上で、公的機関の証明書がある方は200円で入れます。
あと、タオルもレンタルできます。石けんも一緒についてきて60円です。私のように、荷物をできるだけ軽くしてゲストハウスに泊まるような人でもなんとかなります。
椿の湯は、脱衣所のロッカーやドライヤーの利用でそれぞれ10円かかります。少しずつ課金して売上を増やしていく仕組みがなかなか面白いと思いました。
ドライヤーで課金はさすがにびっくりしましたけどね。10円玉を入れる機会が昭和っぽくて、普通に使えるようにした方がいいのではないかと思ったほど。
お客さんはほとんどが65歳以上と思われる方で、おそらく地元に住んでいる方ばかりな感じがしました。市民に愛されている温泉なんでしょうね。
お風呂に入った感想
肝心のお風呂は、とても良かったです。真ん中に1つだけ大きな浴槽があって、周りに体を洗うシャワーエリアがある感じになっていました。
お湯の温度は、気持ち少し熱めな感じでした。長時間入っているとのぼせる可能性があるので、少しだけ注意しておきましょう。
冷えた体にはちょうど良くて、お風呂を上がった時には体がポカポカになりました^^
椿の湯で温まったあとは、ご飯を食べに行きました。
参考:道後温泉本館すぐ近くの禁煙居酒屋「おいでん家」宇和島風の鯛めしが美味しかった!