2013/9/3に出雲大社に行ってきました。
参考:2013年、平成の大遷宮があった出雲大社と稲佐海岸(稲佐の浜)の旅行記と写真まとめ
出雲大社の観光は午前中で終わり、その後どうするか何も決めていませんでした。次どうするかを考えるために観光マップを見て、決めた行き先は自然が楽しめる立久恵峡(たちくえきょう)に行くことにします。
これがまた面白く、秘境と呼べる場所でした。
雨なので、誰もいないw
この日は午前中はかろうじて雨が降っていなかったものの、昼からは雨が降り続いていました。
それなのに、自然の多いところへ行こうとしている私。今考えても無謀なチャレンジでした。
立久恵峡に行くには、出雲市駅からバスに乗っていきます。出雲市から30分ほどかかるところにあり、人の住む気配がほとんど感じられないようなところでした。
雨が降っていることも手伝い、立久恵峡のバス停で降りたのは私一人だけでした。
立久恵峡周辺を散策していた1時間ほど、誰一人として会うことはありませんでした。1時間、完全に孤独でしたよ。
観光地で観光案内にも載っている場所なのに、まさか1人だとは思いませんでした^^; それはそれで貴重な体験だったと思います。
撮った写真
せっかく行った立久恵峡。雨が降っていましたが、写真だけは撮りまくりました。でないと、行った意味がないですもんね〜。
雨が降っているからこその写真も撮れたので、行ってよかったなぁ〜と思います。
この奥へ入り込んで行きます。雨の中・・・。いやぁ、ワクワクしますね!
橋を渡ります。当然歩くごとに揺れます・・・。
橋の真ん中から撮った写真。渡り切ると左へ道が続いていますね。
橋の真ん中から撮った写真。川がありますね。
橋を渡りきった後の道です。奥へ奥へ進んでいきますよ。
この辺りはまだ道が整備されていて歩きやすかったです。この奥へ進むとぐちゃぐちゃですよ〜
奥へ進んで行くと、雨の影響からか、小さな滝ができていました。これは雨の日限定かも!?
動画も撮影しました!
奥へ進むと、整備されていない道となります。この辺りまでくると、精神的な余裕がなくなっていて、写真もブレています^^;
途中、こんな可愛らしいお地蔵さん達もいました。
道の途中にお寺への階段がありました。雨が強く、戻れるか不安になっているため、寄ることはしませんでした・・・。
おや、次の橋が見えてきました!助かった!!
赤い橋を渡ってしばらく道路を歩くと、バス停にたどり着きます。1日9本しか出ていない代物です。
バス停の名前は「ユースホステル入口」ですが、ユースホステル的な建物は見当たらなかったです^^; 昔からある感じの民家が数軒ありましたが、もしかしてあれがユースホステルだったのかな・・・。
バス停周辺の景色。何もなさすぎてかなり不安になります・・・。バスが来ることを疑ってしまうほど。
バスが来たのが嬉しくて、思わず写真を撮るも、ブレまくり。精神状態をあらわしてますね。
立久恵峡は勇気がいるかも
立久恵峡では誰とも会うことがありませんでした。1人で行くのはかなり勇気がいるかもしれません。
また、雨の日に行くのはやめた方がいいでしょう。晴れの日に散策するとまた印象も変わると思うので、晴れの日に行くことをおすすめします。
おまけ:島根県の旅行記
他にも足立美術館や出雲大社へ散策に行ってきました。また、帰りにはとんでもない出来事もありました・・・。