白川郷といえば、合掌造りの集落がそこら中で見れますよね。
合掌造りの野外博物館である、合掌造り民家園に行ってきました。入場料が必要な場所ですが、当時の生活感が残されたままになっている貴重な場所だと思います。
中に入って1時間ほど、散策してきましたので、行ってみて感じたことや撮った写真をまとめて紹介していきますね。
民家園の入り口は自由に入れる
基本的には入園料が必要になる民家園ですが、受付のところまでは自由に入れます。
中にはそば屋もあるみたいなので、食事していきたい方は気軽に入ってみてください。民家園は8:40〜17:00まで開いてるそうです。
入ってすぐ左手には園内の案内図があります。
1分弱歩くと、民家園の入園料を払う受付が見えてきました。この合掌造りの建物の中に入って、この先へ進んでいきます。
入園料は大人600円
中に入ったら受付がありますので、入園料を払いましょう。残念ながら、この先は有料なんですよね。
600円を払って入園券を買いました。ということで、中へ入って行きましょうー!
受付から出たら、以下の写真のような景色が見えると思います。そのまま奥に進んでいくと、合掌造りの建物に入れたりしますよ。
かたりべの館
まず見えてきたのが、かたりべの館というところ。
村が移転する前の映像や当時の新聞記事などがありました。
水車がある家に趣を感じる
奥に歩いて行くと、風車がある家を見つけました。今の時代、水車を見つけること自体が難しいですよね。
映像でしか見かけないので、別世界に来たような気分になります。
水がたまると一気にグルっと回ります。このしかけが面白いなぁ。
合掌造りの家に入って見えた景色
いくつかの建物は、実際に中に入れます。外から見るだけでも十分に雰囲気を感じることができますが、実際に入ってみると、より世界観に浸れますね。
昔の方がどのように仕事をしていたのかについての展示がありました。
2階・3階へと上がれます。下も見下ろせるので、意外と怖いです。
茅葺きの屋根ってどうなっているのかな?と興味深かったのですが、下の写真のようになっているみたいです。
これで水が入ってこないのがすごいな〜と思いますね。
合掌造り民家園の風景写真
他にも民家園では、合掌造りの建物がたくさん残っています。1つ1つの建物を見ながら、当時どんな生活をしていたのだろうか・・・と思いを馳せるのもまた1つの楽しみかもしれませんね。
神社があると、それだけで人の気配を感じます。
山下家という白川郷に現存する最も古い民家がありました。パッと見た感じでは古いかどうか分からないですけどね。
人が住んでいるわけではないですが、生活感を再現するような展示がされています。
茅葺きの屋根って、近くで見ればみるほどかなり頑丈に作られているように見えます。
ひと通り見終わると、それなりに時間が過ぎているものです。
食事やお茶したいと思う方もいるでしょう。私は近くのお店を利用しましたので、その時の様子を記事にしています。参考にしていただければ幸いです。
参考:白川郷の蕎麦「脇本」で絶品の飛騨牛ステーキ丼を食べた話【禁煙】
参考:白川郷の売店「古太神」のソフトクリームが激長な件