2014/3/31に尾道のあなごのねどこというゲストハウスに宿泊しました。
あなごのねどこで出会った方は、過去にも尾道に宿泊していて私よりも尾道に詳しい方ばかりでした。揃いも揃ってパン屋航路(ぱんやこうろ)がおすすめという話をしていたので、これは行くしかないだろうと思い、お土産代わりにパンを買いに行きました。
「ぱんやこうろ」という6文字だけを聞いていたので、どんな字なのかも行ってみるまで分かりませんでした。情報は、尾道の商店街の中にあるということだけ。
パン屋航路は外観からオシャレ
商店街をふらふらと歩いていると、昭和の香りが残る商店街の中にひときわオシャレな建物がありました。
ガラス越しに店の中が見え、こげ茶色の木材が目立ちます。
ちなみに、パン屋航路の看板は下の写真です。それほど大きな看板ではないので、気付かない可能性もあります。
あなごのねどこに行くときも同じ道を通りましたが、気付きませんでした。行きは営業時間が終わったあとでしたけどね。
店内もオシャレ
パン屋航路の店内もとてもオシャレです。パンの1つ1つにオリジナルの名前がついています。普通のパン屋で売っているような、よくあるパンは1つも見当たりませんでした。
このこだわりもパン屋航路の人気かもしれません。
ベーグルや惣菜パンもありました。14時台に行ったこともあるのか、置いてあるパンは少なめでした。人気があるから、みんな買って行くんでしょうね。
私がお店にいた5分ほどでも数人出入りがありました。
購入したパン
悩んだ末、2種類パンを購入しました。チョコのチャバッティーナと、ブリオッシュ・カネルです。
チョコのチャバッティーナ
チョコのチャバッティーナは生地がとてもしっかりしていました。本物のパンを食べた時は生地がしっかりしていると感じます。
甘みもちょうどよく、自然な感じでした。人工的な味はしませんでした。
半分ほど食べて、残りは家族にあげましたが、とても美味しかったです!満足!
ブリオッシュ・カネル
もう1つのパンはブリオッシュ・カネルというパンです。こちらは全部家族にあげました。
妻が言うには、めっちゃ美味しかったそうです。あまりに美味しかったので、ちょびちょび食べて、2日分にわけたそうです。
バターの風味が良かったと言ってました。
パン屋航路のこだわり
パン屋航路のレジ前にあったカードが目に入ったので、持って帰ってきました。
パン屋航路では生地の発酵と熟成にこだわり、粉の滋味を感じられるパン作りを目指しています。
特別な日の特別なパンもいいけれど、日常の食卓に馴染む日々のパンでありたい。
おいしくなる為のひと手間を惜しまず、パンの声とお客様の声と妻の小言に耳を傾けながら毎日パンを焼いています。
パン屋航路にぜひ!
尾道のパン屋航路についてここまで紹介してきました。本当に美味しいパン屋はそんなに多くありません。
尾道には商店街の中にこんな素晴らしいパン屋があるのがうらやましいです。
あなごのねどこに泊まる機会があれば、ぜひ寄ってみてください。そうでなくても、青春18きっぷなどで尾道に寄る機会があれば、行ってみることをおすすめします。
住所:広島県尾道市土堂1丁目3-31 定休日:木曜・金曜
[map lat=”34.406451″ lng=”133.197359″]パン屋航路[/map]
このあとは、パン屋航路すぐ近くのcafe coyoteというお店に行きました。こちらもなかなか良かったですよ。
参考:尾道のcafe coyote(コヨーテ)の自家製ジンジャーエールが良かった!
他に尾道食べ歩きに行った場所はこちらです。