倉敷と言えば美観地区。美観地区の中には大原美術館があるというのを知り合いに聞いたので行ってきました。
私は普段あまり美術館に行くことがないのですが、ジャンルは違えど新しいものを生み出す立場として参考になるところがあるかもしれないと思って入ります。
大原美術館、入り口や入場券売り場についての写真はありますが、館内は写真撮影禁止です。もし気になった方がいましたら、行ってみて自分の目で芸術を見てきて下さい。
大原美術館の入り口から中に入るまで
倉敷の美観地区自体がとても美しく、大原美術館もその中の一部として溶け込んでいるので、意外と見つけにくいです。
倉敷美観地区に行ったのは3回目ですが、大原美術館の存在に過去2回気付いてませんでした・・・。
石垣に蔦が絡まってる外観、それだけでもそそられます。
大原美術館は財団法人のようです。小さな扉をくぐって中に入ります。
美術館の建物はとても大きく、美しいものでした。銅像もあります。
早く中に入って展示物を観たかったので、早速入場券を買うことにします。
- 一般:1,300円
- 大学生:800円
- 高校・中学・小学生:500円
入場券はクレジットカードでも買うことができます。旅行用にポイントを貯めましょう。
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美術館の中に入る前から周りの建物の美しさを楽しむことができています。
大原美術館本館の感想
大原美術館では、数多くの絵が展示されていました。もっとも印象に残ったのは「受胎告知」というタイトルの絵です。受胎告知は400年以上前に書かれた絵です。
この絵の印象が強すぎて、他の絵が思い出せません・・・。見た時の印象以上に何か惹きつけるものがあると思います。目に見えない何かが。
この1枚の絵を見るだけでも大原美術館に行く価値はあると思います。
日本庭園でひと休み
大原美術館をひと通り観終わった後は、少し奥に入ったところにある日本庭園を見ることができるところで一休みします。新渓園という名前の建物です。
日本庭園がこちら。新渓園の縁側で座って時間を少し忘れてゆっくりと眺めました。落ち着きます。
日本庭園の様子を動画におさめました。何にも変わったことのない、日常が流れている動画です。
分館も見てきました
受胎告知のある建物は本館で、新渓園のあるところから更に奥へ行くと分館もあります。
分館の前には銅像の作品?も展示されています。
分館は日本の近代、現代の洋画と彫刻作品があります。
中には自分よりも若い方の作品もありました。1900年以降の作品が展示されていて、2010年代の作品もありました。
同じ時代を生きているからか、分館の方がいろいろ考えながら作品を見れました。
住所:岡山県倉敷市中央1-1-15
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