これまでの東京行きはいつも夜行バスでしたが、今回は昼間の長距離バスに乗ってみました。チケット購入は高速バスネットです。
高速バスの予約も結構大変だ
JRバスの早売21/ネット割を狙って、発売日の販売開始時間にパソコンとにらめっこをしての予約です。震える手でクリックしてなんとか名古屋10時15分発新宿行き2,280円の中央ライナー名古屋2号の予約に成功しました。
なんとか、というのも本当は10時発の新東名スーパーライナーの方が車両が新しいと聞いていたので、そちらを予約したかったのですが、一瞬で早売21は完売してしまったからです。格安貧乏旅行には時間と労力が必要です。
バスに乗るまでの話
乗るバスが決まれば、あとは実際に乗り込むだけです。行ってみないと見ることがないであろう、バス乗り場の様子を紹介します。
まずは、名古屋駅の新幹線口を出てすぐのJRハイウェイきっぷ売り場。
JRバス専用待合室もあります。早く着いた時はここで待っておくのがいいと思います。
時間が来たので、出発します。東京行きの中央L名古屋2号は、5番乗り場から出発です。
バスの様子や道中の話
バスに乗り込み、席に座ります。私の席はは見晴らし最高の二階の一番前でしたよ。
走行中にトイレに行きたくなったら、バスのトイレを使いましょう。意外にキレイです!
途中、お昼の12時に神坂SAで休憩しました。景色がとても良かったです。
さらにバスは進み、特に小黒川SAを出てからの冬景色が美しかったです。
最終目的地の新宿に到着しました。東口ターミナルです。
「中央ライナー名古屋2号」に乗った感想
格安長距離バスを探して検索していた時に見たネットの口コミでは、座席シートの坐り心地に不満の声もあったので、足腰の疲れを覚悟していましたが、私には十分の及第点でした。
失敗したなぁと思ったのは、座席にコンセントがあると思い込んでいて、iPadの充電をしていなかった事です。せっかくポケットWi-Fiを持っていたのに、ネットができなくて残念でした。
東京ではおのぼりさんなので、本当にネットが必要な時の為に、節約して節約しての利用になりました。後で確認したら、新東名スーパーライナーがコンセント付車両でした。
ただ、そのおかげで、車窓からの景色を存分に楽しむことができました。中央道経由だったので、山がとても綺麗でした。神坂、小黒川、境川と休憩の度に外の空気を吸って気分転換でき、いつもの夜行バスに比べると疲れも少なかったように感じました。
これからも時間に余裕がある時にはまた昼便を利用したいと思います!
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高速バスの予約には「高速バスドットコム」も便利ですよ。