鎌倉といえば大仏が有名です。有名とはいえ全く見たことがないので、どんな様子なのかは知りませんでした。
実際にこの目で確かめてみて、あまりの大きさに驚きました。そして、あまりにも人間味がある姿に。
鎌倉大仏があるのは、高徳院というところです。江ノ島電鉄の「長谷駅」から徒歩10分弱のところにあります。
高徳院は拝観料が必要です
では早速高徳院の中へ入りましょう。
高徳院へ入るには拝観料が必要です。中学生以上は1人200円、小学生であれば1人150円です。それほど高くはないので、気にせず払いましょう。ちなみに現金のみです。
拝観料を払うと御参拝券という名のチケットがもらえます。これを持って入場しましょう。
高徳院の様子
高徳院は入って少し奥へ進むとすぐに大きな大仏が見えます。境内図で全体図を確認してみましょう。
大仏があるところより奥には、与謝野晶子の歌碑もあります。
手水場。水が冷たそうです。
砂利道に植えられた木々。
鎌倉大仏、大きい
奥へ歩いて行くと、見えました。鎌倉大仏。下に少し人が写っていますが、比べてみてください。全く大きさが違います。
人がかなり小さいですよね。それぐらいに鎌倉大仏は大きくて圧倒的な存在感を放っています。表情があって、本当に生きてるみたいです。
横から見る鎌倉大仏。本物の人に見える・・・。
鎌倉大仏についての案内。国宝です。
ちなみに大仏の後ろには窓があります。これを見ると大仏(建造物)であると納得できます。
大仏の中へ入れます
大きな大仏、実は中に入ることができます。わずか20円を払うだけで大仏の胎内を拝観できます。8:00〜16:30までです。
受付の方に20円支払えば入れます。
ただし、人数制限があるので、人が多すぎる場合は少し待つことになるかもしれません。私が入った時は待ち時間なく行けました。
大仏の胎内
胎内の様子を何枚か撮りました。大仏の中なんて、今まで生きてきて初めて見たかも。
ゴツゴツしています。
鎌倉大仏の胎内についての説明があります。鎌倉時代に作られたそうです。詳しい創建年は未だに分かっていないとか。これだけの大仏だから、かなりの歴史があるのは間違いないでしょうね。
胎内を見るのは5分もあれば十分です。ひと通り見終われば、後の人のために外に出ましょう。
行った感想:わざわざ見る価値はある!
大きな鎌倉大仏、これはわざわざ見に行く価値がある。そう思いながら高徳院をあとにしました。
鎌倉大仏に行く前後に食事に行く機会もあると思います。私が行ってきたお店を紹介します。
参考:鎌倉大仏すぐ近くの「梅の木」で食べたしらす丼と蕎麦が美味しかった
歩きまわって疲れると、甘いものを食べたくなりますよね。
参考:鎌倉するがやの「どら焼ソフト」は意外な組み合わせだが新食感で美味しい!
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他にも、日本には大仏がいくつかもあります。
見てきた感想は以下のページでそれぞれまとめていますよ。
鎌倉大仏の住所と地図
住所:神奈川県鎌倉市長谷4-2-28
[map lat=”35.3167″ lng=”139.536154″]高徳院[/map]