大歩危(おおぼけ)・祖谷(いや)地区の観光名所といえば、祖谷のかずら橋だそうです。旅行に行くまではまったく知らなくて、泊まった空音遊(くうねるあそぶ)で初めて知りました。
観光マップの写真を見ていると景色が良さそうだし、橋を渡るという体験自体がなかなか出来るものではないと思って、行くことにしました。
かずら橋までのアクセス
かずら橋へ行くためには、JR大歩危駅からバスに乗る必要があります。とてもではないですが、歩いて行くところではありません。
JR大歩危駅から約1時間に1本の間隔でバスが走っています。大歩危駅からバスで25分前後で到着です。
参考:http://yonkoh.co.jp/shuttle-bus.htm
バス停からかずら橋まで
バスでかずら橋の最寄りまで到着したら、すぐに案内があります。案内に沿って道を進んでいけば無事に辿り着けるので、安心してください。
バス停からはずっと坂道を下っていきます。遠くまで景色を眺めることができ、しかも美しいので、景色を楽しみながら歩けるはずです。
ひたすら坂を下ります。下の写真の景色が見えてくれば、もうすぐ到着ですよ!
かずら橋が見えてきました!多くの人が渡っていますね。遠くから見ると、みんなへっぴり腰で年老いた人のような歩き方をしていて、違和感がありました。
実際に行ってみるとその理由に納得せざるを得ないわけですが・・・。
さらに奥へ進み、かずら橋への入り口まで来ました。
かずら橋を渡る前に注意事項には目を通しておきましょう。
入場料金は大人500円、小学生が400円です。20人以上の団体だと、それぞれ1割引になります。
祖谷のかずら橋についての案内。これを読むと少しは歴史を知ることができるのではないでしょうか。
かずら橋のかずら、近くで見ると、こんなんでよく橋ができると関心してしまいます。すごいなぁ。
チケットも買ったし、行ってみますか!
かずら橋を渡ります!
遠くで見ていた時はなんで、みんなへっぴり腰なんだろうと思っていましたが、この足場を見れば納得します。足場が狭い上に、下の川が見えています。
恐怖を感じつつ、橋を渡り始めます。
橋を渡るのはなかなか怖いですが、景色はかなりいいです。
真下を見るとさらに怖い。
明らかに足場が狭すぎると思うんですよ。でも、これぐらいが絶妙でいいのかもしれませんね。
かずら橋は全長45mもあるので、結構長いです。橋の上で恐怖を感じつつ写真を撮りまくってました。心の余裕がないからか、自分でいいと思う写真があまり撮れなかったかな。
半分ぐらい渡ったところで、写真を撮りまくり、その後は一気に渡りました。ちなみに、もうすぐ3歳の子供を抱えながら歩きました。
祖谷のかずら橋、遠くから見たら全然こわくなさそうなんだけどな・・・。
祖谷のかずら橋を渡った後は、すぐ近くにある琵琶の滝へと向かいます。
参考:祖谷のかずら橋を渡ったら、琵琶(びわ)の滝も合わせて見てみよう
ちょっと疲れたと感じたら、近くにあるカフェ「森のくまさん」が良かったです。
参考:祖谷のかずら橋近くのカフェ「森のくまさん」のいちごスムージーが超美味しかった!
住所:徳島県三好市西祖谷山村今久保345-1
[map lat=”33.87532″ lng=”133.835476″]祖谷のかずら橋[/map]