箱根での宿泊に、宮城野地区の「箱根ねんねこや」を利用しました。
参考:箱根の日常を感じよう。ゲストハウス「箱根ねんねこや」は自分の家のような温かみがある場所
チェックアウトしたあと、強羅(ごうら)に行こうと思っていたので、近道があることを教えていただきました。
どんな近道だろうと思って気になったので、通ってみました。確かに近道になって、歩く距離は短くなりますが、なかなか過酷な道でした。
これから写真で近道の様子を紹介しますが、通るかどうかの判断材料にしていただければと思います。
近道の険しい道のり
強羅駅へ向かおうと思って歩いてたら、いかにも近道を通って欲しそうな看板がありました。こういうのを見たら、行ってみたくなりますよね〜。
近道は秘密の道みたいで、かなり細いです。大丈夫かな?と不安になりますが、近道なのでそんなに長いこと歩かないと思って、思い切って入ってみました。
細い道と階段が続きます。
緑に囲まれた道へ進んでいきます。これ、夜だとかなり怖いでしょうね。
奥まで行くと長い階段が続きます。
道は割と整備されてるので、歩きやすいです。道沿いに進んでください。
次に見えてくるのは、頂上が見えない長すぎる階段です。試練ですね〜。
のぼってものぼっても続く階段。
おっ!光が見えてきたので、出口が近いかな?
光が見えていたので、もう終わりかと思っていたのですが、登り切ってもまだ長い階段が続いていました。ショック・・・。
上の写真にあった階段をのぼるとさすがにもう階段は終わりでした。ゆるやか〜な上り坂と細い道が続きます。まだまだ真っ直ぐ進みます。
道の途中にはキレイなあじさいも咲いていました。
強羅駅近くまで行くと、箱根登山鉄道が走っていました。赤い電車で印象に残りますね。今回の旅行では乗れなかったけど、また機会があれば乗ってみたいです。
踏切を渡るとすぐに強羅駅があります。サン・モリッツというカフェがあるように、スイスの雰囲気がありますね。私は2010年にスイスのサンモリッツに行ったことがあり、スイスの雰囲気を思い出しました。
近道を使って歩いた感じでは、宮城野支所前のバス停からだと15分ぐらいでした。普通に回り道して歩くと30分以上かかったと思うので、そう考えるとだいぶ時間の短縮になりました。
強羅へ向かう近道はかなり険しかったですけどね。時間短縮としんどさのどちらを取るかですね。
このあと、強羅からケーブルカーに乗って、早雲山へと向かいます。