兵庫県豊岡市の玄武洞・青龍洞は自分の存在がちっぽけだと思えるほど圧倒的な景色だった

玄さん

続:「城崎温泉への旅行で感じた観光地の充実ぶりと改善して欲しい3つのこと

上記ページで城崎温泉に旅行に行ってきたことを紹介しました。城崎温泉で1泊して、その後に観光する計画でした。

旅行前は全く計画していなかったのですが、ふと、玄武洞があるという情報を知り、行きたくなります。思いつきで行ってみました。

結果、行ってみて大正解でした。このあとに人気の観光地である竹田城跡にも行ってきましたが、個人的には玄武洞の方が心を動かされる体験となりました。

それでは、写真付きで玄武洞を振り返ります。

目次

玄武洞駅から船で向かう

電車で向かう場合は、JR山陰本線の玄武洞駅で降ります。 

玄武洞駅

JR玄武洞駅は豊岡駅と城崎温泉駅の間にあります。

 

渡し船乗り場

玄武洞駅からは歩いて行くことができません。

船着き場(渡し船着き場)があるので、そこに行き、指定の電話番号に電話して船に来てもらいます。

船着き場の周りの景色はこんな感じ

船着き場の周りはこんな感じです。大きな川があります。

 

ボートが向かってきます

迎えのボートがやってきます。どんどんこっちに向かってくるのが面白かったなぁ〜。

 

ボートの中はこんな感じ

ボートが到着して、乗り込みます。スタッフが片手で運転してこちらへ来てくれました。

川を横断する様子を動画で撮影しましたので、もし良かったら見てください。1分半弱です。

思ったよりもボートは早く、あっという間に到着しました。片道300円かかりますが、なかなかできない体験で、十分元がとれますね。

 

いざ、玄武洞へ

ボートで玄武洞の近くまで到着したので、いよいよ歩いて向かいます。 

玄武洞公園へ向かう階段

ゆるやかな階段を登って向かいます。

階段はそれほど長くなく、数分で登り切ることができます。登り切れば、もう到着です。行くのがとても簡単ですね。

 

玄武洞の看板

 

 

玄武洞のたたずまい

洞窟の穴

壁には蜂の巣もありました

巨大な蜂の巣と思われるものもありました。

玄武洞の上には木がうじゃうじゃ

玄武洞の巨大な2つの穴。これは人間が採石するために掘ったそうです。

青龍洞もすごかった

玄武洞公園には、玄武洞以外にも青龍洞というのがあります。

他にも白虎洞、南朱雀洞、北朱雀洞がありますが、2014年1月6日まで工事が行われているので、立入禁止になっていました。

すべてじっくり見たい方は工事が終わったあとに見に行くことをおすすめします。

青龍洞のたたずまい

澄んだ水とまりも

青龍洞と紅葉

青龍洞と自然

青空がキレイです

壁と緑と空

青龍洞も圧巻の景色でした。迫り来るような迫力があります。

高い壁になっており、下の方が少し穴になっていて、上の方が近く感じます。その分余計に迫力があるのだと思います。

玄武洞公園から見える景色も最高

洞窟なんて滅多に見れるものではないので、ついつい洞窟の方ばかりを見てしまいますが、後ろを振り返れば、豊岡市の素晴らしい自然を眺めることができます。

玄武洞からの眺め

玄武洞からの眺め2

玄武洞のゆるキャラ「玄さん」

玄武洞にはなぜかゆるキャラがいます。名前はそのままの「玄さん」です。

しかし、なんで怒っているのでしょうか・・・。

玄さん 

息子は「おばけ」と言いながら怖がっていました。

玄武洞の感想

滞在時間は1時間ほどでしたが、時間に余裕があれば、もっとじっくり眺めておきたかったというのが正直なところです。

それぐらい、自然にできた石の形と、人が掘った洞窟の景色は圧倒するものがありました。

名残惜しい感じを残しつつ、玄武洞をあとにします。

玄武洞公園から駅へ戻るボートの上で

帰りの渡し船で川を渡る様子も動画にしました。

兵庫県にこんな歴史を感じれる場所があるとは思いもしなかったです。洞窟を見るのは面白いですね。機会があれば、他の日本国内にある洞窟も行ってみたいと思いました。

* * *

その後、岡山県にある井倉洞という洞窟に行ってみました。中に入れるところです。
参考:岡山県新見市にある井倉洞は自然の偉大さを感じれる場所。おすすめです!

玄武洞を見たあとは、すっかり有名観光地になった竹田城に行ってきました!竹田城、気になる方もいるのでは?写真を撮りまくったので、以下のページで詳しくレポートしています。
参考:竹田城跡写真レポート。天空の城や日本のマチュピチュと呼ばれる美しさを堪能

今回、玄武洞に行ったのは兵庫県北部への旅行で寄った場所の1つです。他にもいろいろまわったので、その時の旅行記を一覧にまとめました。今後行こうと思っている方の参考になれば幸いです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
 
目次