以前、道後温泉本館の神の湯に入ってきました。
参考:道後温泉本館のお風呂とお茶菓子はわずか840円で実現できる最高の贅沢だった!
その時には行けなかったもう1つのお風呂「霊(たま)の湯」が気になって、再び道後温泉に行った時に入ることができました!
道後温泉の霊の湯、しかも3Fは個室になっているところで、贅沢な時間を過ごせます。体験してみましたので、その時の様子を紹介していきましょう!
道後温泉本館3Fは狭い通路にそれぞれ個室がある
前は2階までしか行けなかったので、今回初めての3階です。どんなところだろうかとワクワクしながら階段をのぼりました。
3階で見えたのは、細い廊下。奥まで長い道が続いていて、両脇にそれぞれ個室がある作りになっています。
私が行った時は混雑していて、1時間ほど待たないと霊の湯3Fには行けませんでした。個室になっているという理由があったからなんですよね。行ってみて初めて分かりました。
部屋は旅館の雰囲気
案内された個室に入ってみました。全体の雰囲気はこんな感じです。普通の旅館の部屋みたいですね〜。
部屋には鏡もドライヤーもあります。人数分の浴衣やタオルも用意されていますので、持ってない方でも安心して入れますよ。
座布団もあります。あとでまったりとした時間を過ごす時に使いましょう。
部屋をひと通り見たあとは、外の景色を見てみましょう。道後温泉本館の素晴らしい建物を身近に感じれていいですよ〜。
道後温泉本館では入浴記念お土産もある
道後温泉本館では、お風呂上がりに飲み物を注文したり、オリジナルのお土産を買うことができます。このあたりの商売はさすがだな、という感じです。
やっぱりここでしか買えないということもあって、欲しくなる時もあります。
タオル、浴衣、ハンカチ、石鹸などが販売されています。
霊の湯の感想
3階の個室で浴衣に着替えたあと、霊の湯に向かいます。霊の湯は、2階に降りると案内してもらえますので、迷うことなく辿り着けます。
3階個室のチケットを買うと、神の湯と霊の湯の両方に入れますが、実は霊の湯はかなり狭いです。神の湯の方が人数が多いからか大きめに作られています。
霊の湯は、混雑していると体を洗うのにも一苦労で、待ちが発生しました。私は先に洗っている人を待ってから入りましたからね。
お風呂自体は温かくてとても気持ちよかったですよ!
道後温泉のお風呂は心地いいです。
お風呂のあとは坊っちゃん団子をいただく
お風呂から上がったら、個室に戻ります。部屋に置いてあるベルを鳴らすと、坊っちゃん団子とお茶を持ってきてもらえます。
坊っちゃん団子は1人1つです。私が行った時は大人2人と子供1人の扱いだったので、3つ持ってきてもらえました。
お風呂上がりに食べる坊っちゃん団子は、なかなか格別のものがありましたよ。他のお店でも食べたことがありますが、道後温泉本館のお風呂上がりの方が美味しく感じました。
お茶はおかわり自由です。お茶もほっこりしますね〜。
さいごに
霊の湯3F個室は1時間20分の制限時間があります。一応、制限時間があるものの、お風呂に入ってしまえば、そんなことを忘れてしまうぐらい体が温まります。
神の湯にも入れますので、時間がたっぷりあって、のぼせていないのであれば、両方入ってみるといいですよ。
神の湯に入った感想と、2階席ならではの楽しみ方は以下のページで。
参考:道後温泉本館のお風呂とお茶菓子はわずか840円で実現できる最高の贅沢だった!
あと、霊の湯3F個室のチケットを買うと、皇室専用のお風呂を見学できます。一度も使われていないトイレなどもあり、貴重なものを見ることができますよ。
せっかくの観光なので、一度は見ておくのもいいと思います。