私が直島に到着したのは15:00頃でした。その後、宿(バンブーヴィレッジ)に一旦寄って荷物を置き、その後にベネッセアートサイト直島の美術館に行ってきました。
美術館も良かったのですが、その後に歩いて「つつじ荘」というところまで帰った時の景色がとても良かったので、写真で雰囲気を少しでも伝えることができればと思います。
ちょうど夕暮れ時で、だんだん赤みが出てくるのがまた良かったですよ。写真で見るよりも全身で体感する方が感動するので、気になった方は直島へ行ってみましょう!
美術館近くから見る景色
美術館周辺は道路以外すべて自然に囲まれています。新緑の季節である5月に行ったので、緑がキレイでした。
美術館へ向かう坂道からは、海辺の景色が見えます。こういう感じの景色、好きですね〜。
上の写真で何やら不思議な物体が見えるので、拡大して写真を撮ってみました。
なんだろう、これ。お皿みたい。
美術館近くからは大きな橋も見えます。瀬戸大橋かな?霞んでいるのがかえって夕暮れの感じが伝わります。
動画でも撮ってみました〜。
美術館から道を下ってつつじ荘方面へ進みます。どこを歩いててもいい景色ですよ。
アート作品を間近で見る
美術館からつつじ荘方面へ歩いていると、途中でアート作品を見つけました。下の写真のアート作品は風が吹くと動きます。
なぜ動くのかは、現地で確かめてみてください。なるほど〜と思うはず。
ちょっと奥へ行くと、うどんのお椀と思われる作品がありました。さすがうどん県!直島は香川県なんですよ〜。
ベネッセハウス宿泊者専用の船着場へ
さらに奥へ進んでいくと、小さな船着場らしきものを見つけました。見つけた時は何のことか分かってませんでした。
とりあえず面白そうなので、船着場方面へ歩いていきます。
気になるので、奥へ行ってみます。足場にすべり止めがあります。足下を見ると下が透けて見えるので、なかなか怖いですよ。
徳島県の祖谷のかずら橋を思い出しました^^;
参考:恐怖を感じながら渡る「祖谷のかずら橋」景色は抜群に良いです!
海辺は海藻だらけです。ちょっと臭い・・・。
奥にある岩を見ると、何故か作品が展示されています。何の作品なのか拡大した写真でも分かりませんでした。
先ほどの作品を含んだ周辺の景色はこんな感じ。あんなところにどうやって設置したんだ・・。
支える鉄柱が錆びてますけど・・・。低いんだけど、崩落するんじゃないかとヒヤヒヤしちゃいます。
船着場まで行けます。なかなかない機会なので、行ってみました。
海がきれいです。
来た道を戻ります。戻る時の景色も新鮮ですね。
引き返した時に初めてここがベネッセハウス宿泊者専用の船着場だということに気付きました。
船着場はこんな感じでした。
船着場から見た海の様子を動画に撮っています。ただ、海が映っているだけですが。
黄色いカボチャ
船着場を後にして、再びつつじ荘の方向へ歩きます。しばらく海岸沿いを歩いていると黄色いカボチャが見つかりました。
直島の宮浦港には赤いカボチャがありますが、黄色いカボチャもありましたよ。間近で見ると大きいですね〜。2mほどあったと思います。
遠目で見る黄色いカボチャ。
夕暮れ時に見る黄色いカボチャ。明らかに異様な光景のはずなんですが、黄色いカボチャが溶け込んでるように感じるのは私だけでしょうか。
直島町営バスの「つつじ荘」バス停近くまで戻ってきたら、とても小さな鳥居がありました。上に石がいっぱい乗ってます。
近くにはお地蔵さんもいます。
直島琴弾地浜と林海岸と書かれた小さな石碑がありました。
若山牧水の歌碑。
直島の1日が終わろうとしています。
祟徳院の歌碑。
最後に
上から下に読み進めていけばいくほど、写真に赤みがあったと思います。1時間ほどかけてゆっくり歩いて戻っていったので、どんどん日が暮れていってました。
いい時間帯に海岸沿いを歩くことができて、ラッキーでした。美術館巡りもいいですが、海岸沿いをゆっくりと歩いて日が暮れるのをぼんやり眺めるのも直島の楽しみ方の1つではないでしょうか。
そんなことを思ってしまうほど、素晴らしい景色を楽しめる海岸沿いでしたよ。