南知多ゲストハウスほどほどでの滞在最終日、オーナーさんの奥さんに知立名物のあんまきが好きという話をしたら、あんまきはないけど、大砲巻というものがあるというのを教えていただきました。
この日は予定がないということで、チェックアウト後にお店に連れて行ってもらえました。その節は本当にありがとうございました!
大砲巻、名前からして物騒ですが、いろいろな意味で驚きのお菓子でした。こんな大きなお菓子は見たことがないというほど、衝撃的でした。味もよく、美味しかったです。
文寿庵 飴文 時志店へ
大砲巻が売っているお店は少なく、河和(こうわ)の近くぐらいしかないそうです。私が行ったのは文寿庵 飴文 時志店というお店。でかでかと「南知多名物 大砲巻」と書かれてますね。
名物だとは当然今まで知りませんでした。
お店の中へ向かいます。
店内の様子
お店に入ると早速大砲巻が視界に入りました。おぉ〜長い!「大砲巻」という文字が5回繰り返せるほどの長さです。1文字1cmと仮定しても15cmはありますね。
見た感じでは1文字1cmよりも大きかったです。
1本がとにかく大きいので、値段もそれなりにします。小豆こしあんだと1本370円(税抜)。8%の税込みだと399.6なので、400円ですね。中の味によって値段が違います。
文寿庵は大砲巻だけが売っているお店ではありません。他にも和菓子が売っています。
中で食べるスペースもあります。ドライブで来た場合はゆっくりしていくのもありです。
大砲巻を開けて食べてみる
結局私は大砲巻を2本買いました。包装された袋を持ってみるとずっしりとした重みがあります。
そりゃ、あれだけの長さがあれば重いのもしかたありません。
せっかく買ったので、早速食べることにします。ちなみに、大砲巻は2〜3日しかもたないので、買ったら早めに食べましょう。
パッケージはかなりしっかりしています。大砲巻を包むための紙がありますね。大砲巻きを刺して食べるものが入っているので、手を切らないように注意してください。
出てきました!大砲巻!やっぱり長い・・・。2本買ったけど、食べきれるのかどうか心配になってきます。
ちなみに抹茶あんとさくらあんの2種類を買いました。さくらあんは春限定です。
大砲巻は薄皮が何重にも巻かれているのが特徴です。この手のお菓子は分厚い生地のものが多いので、新鮮に感じます。
大砲巻のお味は?
大砲巻、お菓子ですが、甘さ控えめでした。甘すぎないところがとても良くてついつい一気に食べてしまいます。
最初は2本も食べきれるのか?と思いました。家族へのお土産にしたこともありますが、翌日には全部食べ切ってしまうほどあっという間でした。
大砲巻、とても美味しかったです。また南知多に行く機会があれば、食べたいですね。
ちなみに、ネットで探したら売ってました。現地で買うよりは高くなりますけど・・・。
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