人生で初めて直島に行くことになり、JR宇野駅からフェリーに乗って行くことにしました。初めてのことだったので、フェリー乗り場が2ヶ所あることも知らずにいろいろと迷いました。
私のように迷う人が少しでも減って欲しいので、宇野駅から直島ゆきのフェリー乗り場について紹介していきます。
JR宇野駅からフェリー乗り場まで
JR宇野駅まで行くには、岡山駅から電車に乗ります。途中、茶屋町駅で宇野線に乗り換えが必要なので、忘れないようにしましょう。
JR宇野駅を出たところから見える景色が下の写真です。フェリー乗り場は奥に進んだところにあります。
2ヶ所とも奥にあって、左奥と右奥にそれぞれフェリー乗り場があります。紛らわしい・・・。
もっと紛らわしいのがこちらの看板。どっちやねん!と突っ込みたくなります。左も右もフェリー乗り場って、初めて来た人からすると意味不明です。しかもどっちでも直島に行けるとか、訳が分かりません。
宇野駅から左奥のフェリー乗り場について
上の看板を見て、近そうだった左奥のフェリー乗り場に行ってみました。こちらのフェリー乗り場は、小型旅客船です。人しか乗れません。
本数は少なめです。宮浦(みやのうら)と本村(ほんむら)ゆきの船があります。本村港へはこちらの小型旅客船でしか行くことができません。直島に行って、本村港を見ましたが、かなり小さな港でした。
きっぷ売り場や乗り場の景色はこんな感じです。こじんまりしてます。
人だけが乗るフェリー乗り場だから、全体的にコンパクトです。
宇野駅から右奥のフェリー乗り場について
車などで乗り入れる場合は宇野駅から右奥にあるフェリー乗り場を使います。ほとんどの場合、こちらのフェリー乗り場を使います。
フェリーの本数もこっちの乗り場の方が圧倒的に多いです。
フェリー乗り場ときっぷ売り場の外観はこんな感じです。赤い背景が非常に分かりやすいですね。
こっちの港は、宮浦にしか行きません。片道290円です。本数はだいたい1時間に1本ある感じです。先ほど出てきた小型旅客船と合わせるとそれなりの本数が直島に出ています。
きっぷ売り場は自動販売機がある
直島に行く人が多いからか、フェリー乗り場では受付での切符販売だけでなく、自動販売機もありました。電車の駅にある券売機と同じような感じです。
片道券・往復券・回数券を選択します。頻繁に行く方は回数券がお得です。ただし2ヶ月間しか使えません。
私は1回きりなので、もちろん片道券を買いました。
券売機で人数を選びます。人数と金額が書いてあるので分かりやすいですね。
片道券を買うと、乗船券と領収書が出てきます。
フェリー乗り場へ
宇野港のフェリー乗り場は以下の写真のようになっています。脇は車が入れるようになっていますので、船に乗り込む時は注意しましょう。
時間が近付いてきたので、フェリーに乗り込みます。もうすぐ直島だ!私が乗ったのは14:25発のフェリーです。
最後に:乗り場に注意して下さい
時間帯によって、宇野駅から左奥のフェリーの方が早く出てる可能性があります。ほとんどは右奥のフェリー乗り場から船が出ていますが、直島に行く際は、あらかじめ時間と乗り場をチェックしておきましょう。
ギリギリで乗り過ごしてしまうと、ショックが大きいですよ・・・。万一、乗り過ごしてしまったり、待ち時間が長い場合は、近くの和菓子屋に行ってほっこり休みましょう。
参考:和菓子の「喜久屋(きくや)製菓」は宇野でフェリー待ち時間の食べ歩きに最適!
フェリーに乗っている様子や景色は以下のページにまとめました。いい景色でしたよ!
参考:宇野港から直島ゆきのフェリーから見る景色のまとめ
直島に着いてからの観光をどうするか迷っている方は、以下のページから一覧で探せます!
参考:直島に関する記事一覧