香川県にある豊島(てしま)、初めて行く場合はどうやって豊島まで行けばいいのかがそもそも分からないと思います。
私自身もとりあえず高松に行きましたけど、そこから行けるのかも正直半信半疑な状態でした。
私のように、とりあえず近くまで行ってから確認するのは、あまりいい方法ではないので、あらかじめ行く前に調べておきましょうね。
このページでは、豊島に行く方法について調べた結果をまとめています。自分が行った方法も含めて紹介します。
高松から豊島行きのフェリーがある
高松からは、豊島に直接行けるフェリーが出ています。本数はそれほど多くなく1日3〜5往復程度。
豊島に行く場合は、1日じっくり滞在するぐらいの気持ちで行く方がいいですよ。
高松から豊島のフェリー時刻表は以下の通り。3〜11月のダイヤなので、12〜2月はどうなのかまた調べてください
高松→家浦の時刻表
家浦→高松の時刻表
- 7:00発、7:35着
- 8:20発、8:55着(火曜日以外)
- 9:40発、10:15着(月・水・木・金のみ)
- 10:04発、10:39着(土日祝日のみ)
- 15:10発、15:45着(月曜日のみ)
- 15:10発、直島の本村港15:30発、16:00着(土日祝日のみ)
- 17:20発、17:55着
高松港にフェリーチケット売り場がある
豊島行きのチケットを買うには、高松港のチケット売り場で購入してください。
豊島までは大人片道で1,330円です。往復になると少し割引してもらえて、2,530円にまで下がります。
私は1日滞在するつもりだったので、往復券を買いました。130円節約できましたね。
豊島行きのフェリー「まりんなつ」に乗船
ということで、豊島に向かうフェリー「まりんなつ1号」に乗船しました。小さな高速船です。風の強い日は揺れますので、怖い人は晴れてる日に乗るようにしましょう。
店内は簡素なつくり。定員もわずか18人という小さな船です。
上と下でイスが分かれていました。
何かあった時の非常口は、下の一番前にありました。
船から外の景色を見ることもできます。瀬戸内海の景色や途中に通る島の景色を見ながらのんびり船旅を楽しみましょう。
家浦港に到着です。私が乗った船は直島の本村港に寄ったので時間がかかりましたが、それでも1時間以内で着きますよ。
豊島に着いてからの観光については、以下のページを合わせて参考にしてください。
直島宮浦港から豊島にも行ける
他に豊島に行く方法は、同じ香川県のアートの島「直島」にある宮浦港からも豊島に行くことができます。
ただし、高松からのフェリーと比較して、本数が少ないのであまりおすすめできる方法ではないかもです。
直島に宿泊して、次の日は豊島に行くというのがいいかもしれませんね。
- 9:20発、9:42着
- 11:55発、12:17着
宇野・小豆島から豊島に行く
他には、岡山県の宇野港や香川県の小豆島からも豊島に行くことができます。フェリーの本数はこれが一番多いですよ。
豊島には、家浦港と唐櫃港の2つがあり、そのどちらも停まる唯一のフェリーです。
宇野発で、豊島を経由して小豆島の土佐まで行くフェリーとなります。
詳しい時刻表は、ベネッセアートサイトのページに書かれていますよ。
豊島に着いたら観光を楽しもう
フェリーはいろいろな場所から出ていますので、あらゆる方法を使って豊島に行くことができます。
豊島に着いてからの観光については、以下のページを合わせて参考にしてください。
美術館には一度行ってみることをおすすめします!
参考:豊島で必ず寄りたい場所!豊島美術館に行ってきた感想と楽しみ方