台湾にある故宮(こきゅう)博物院に行ってきました。故宮博物院は、世界4大博物館のうちの1つに数えられるほど巨大な場所です。
今まで旅先でいろいろと博物館や美術館を見てきましたが、その中でもダントツの広さと大きさでした。あまりにも広いので、途中で疲れて見るのをやめてしまったほどです。
とにかく広い、そして展示数が多いです!
そんな故宮博物院ですが、中に入る前の外観を眺めているだけでも来て良かったと思えるほどのインパクトがあります。
このページでは、何枚か撮った故宮博物院の外観写真を紹介していきます。
故宮博物院の外観
最寄りのバス停から故宮博物院までどうやって行ったらいいのか・・・。
と心配されるかもしれません。私もそんな心配をしてましたが、全く気にしなくて大丈夫です。
故宮博物院は、とにかく大きな建物で、バス停を降りたらそこから普通に見えていました。
バス停付近から撮った写真が下の通りです。
バス停から入口へ向かって歩いて行きます。ちゃんと「故宮博物院」って書いてますね。間違いなく辿り着けました。
雰囲気のある入口が続きます。日本とはちょっと違いますが、雰囲気に違和感を感じることはそんなにないと思います。
いよいよ入口が近付いて来ました。少し長めの階段を登っていきます。
だんだん近付いてきました。とにかく広いため、入口も遠いです。
狛犬?
石畳の道を真っ直ぐ進み、博物館の入口へ向かいます。ここまで来ればもう少しです。
後ろを振り返ってみると、何やら塔のようなものが・・・。
奥には台湾の昔ながらのマンションが建っています。この景色のギャップは台湾ならではですね。
故宮博物院の入口までやってきました。みんなここで写真を撮っています。団体客も多くて、思ったより人が多かったです。
日本のように平日だから空いているという感覚は通用しない場所なのかもしれませんね。
せっかくなので、上の方まで登ってみました。これまたキレイな景色です。外観の手入れにも相当力を入れてるんだろうな〜と思えます。
故宮博物院は、2015年で90年目になります。歴史ある場所ですね。
上から見下ろすと、改めて人の多さに驚きます。
ということで、故宮博物院の中に入って、いろいろ見てきました。故宮博物院は250元で入れます。
故宮博物院の感想
故宮博物院の中は写真撮影禁止です。なので、写真はありません。
中は1〜4階まであって、1〜3階までが展示です。4階はレストランですね。
私は午前中から行って、途中でお腹がすき、4階のレストランで食事してから残りをざっくり見まわるという動き方になりました。
滞在時間は3時間ほどでした。最初はじっくり見てましたが、時間が掛かりすぎるのと疲れで途中でギブアップしました・・・。
故宮博物院への行き方
故宮博物院へは、MRTの士林(シーリン)駅からバスもしくはタクシーに乗って行きます。
バスだと255、304番が対応しています。紅の30番も行けます。バスなら悠遊カードも使えます。バスで行った時は7元だったかな。
帰りはタクシーを使って115元でした。バスが安すぎるのですが、タクシーでも十分安いです。手間にならない交通手段を使って移動しましょう。
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台湾旅行で感じたことは、以下のページでまとめています。
参考:台湾に1週間滞在して感じた生活環境のメリット・デメリット・日本との違い