普段使いにも便利!海外旅行傷害保険が自動付帯のクレジットカード一覧

海外旅行する時に不安になるのが、旅行中に何かトラブルがあることです。怪我したり物をなくしたり、病気になってしまったりした時に保険があった方がいいと思いますよね。

海外旅行での保険は、その時のためにわざわざ掛けるのではなく、クレジットカードにある自動付帯の保険を使うようにすれば、わざわざ保険に申し込まなくても良くなります。

保険に使っていた分が、手元に残るので、その分旅行を楽しめるお金に使えます。

このページでは、海外旅行傷害保険が自動付帯になっているクレジットカードをまとめて一覧で紹介していきます。

自動付帯は、その名の通り、カードを持っているだけで保険が適用されるという非常に便利なものです。

目次

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンブルー・アメリカン・ エキスプレス・カードは、海外旅行する方に向けて作られたカードでは?と思うほど、旅行者にとってありがたいサービスが充実しているカードです。

肝心の保険も、海外旅行傷害保険で最高3,000万円まであります。一番使う可能性が高い、携行品損害も最高30万円まで保険があります。1品あたり10万円、自己負担3,000円という制限がありますが、あるだけでも十分にありがたいです。

セゾンブルーの保険

セゾンブルーは他にも旅行者にとってありがたい特典がいっぱいあります。

予約サイトのエクスペディアでホテルを5%引きで予約できます。海外ツアー料金は1,500円安くなります。

一番ありがたいのは、旅行から帰ってきた時の重たいスーツケースを自宅まで無料で届けてもらえるサービスです。ついついお土産を買い込んでしまい、スーツケースがとんでもなく重くなるのはよくある話です。

そんなスーツケースを空港から自宅まで届けてもらえるなんて最高だと思いませんか?有料でも運んでもらえると助かるのに、それが無料になるのは本当にありがたいことです。

スーツケースを運んでもらえるサービスがある空港は、成田国際空港・羽田空港国際線ターミナル・関西国際空港・中部国際空港の4つだけです。

  • 年会費:3,240円(初年度年会費無料)
  • 最高3,000万円
  • エクスペディア料金優待
  • 空港から自宅までスーツケース無料配送

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参考:セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードは旅行好き必携の安心お得なクレジットカード!

JCB EIT

JCB EITは、年会費無料にも関わらず最高2,000万円の補償が付いている充実したカードです。旅行の保険だけでなく、ショッピングガード保険も100万円を限度に設定されていて、手厚くなっています。

携行品損害は、1回の旅行につき、20万円が限度となっています。自己負担額は1回3,000円です。

JCB EITの保険

JCB EITは、リボ払い専用カードですが、全く使わず保険代わりにしてもいいと思います。また、全額支払いコースに変更することで、リボ払い手数料を1円も払わずに済ますこともできちゃいます。

年会費無料のカードなのに、かなり充実しているので、これ1つで十分なぐらいです。入会特典も充実しています。 

  • 年会費無料
  • 最高2,000万円
  • ポイント還元率1%
  • リボ払いカードだが、全額支払いで手数料無料にできる

▼JCB EITを申し込む▼

JCB EITについての詳細ページはこちら。
参考:JCB EITは海外旅行傷害保険が自動付帯!一切使わなくても持つ価値アリ

エポスカード

エポスカードは、年会費無料のカードでありながら海外旅行傷害保険が自動付帯になっています。最高は500万円と、それほど大きな額ではないですが、年会費無料のカードなのでしょうがないですね。

携行品損害は、3,000円の自己負担で20万円までの保険金になります。

保険の種類 保険金額
傷害死亡・後遺障害 最高500万円
傷害治療費用 200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用 270万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし) 2000万円(1事故の限度額)
救援者費用 100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円) 20万円(1旅行・保険期間中の限度額)

via: https://www.eposcard.co.jp/benefit/oversea/insurance.html

エポスカードは、普段アクティブにあちこち旅行したり、ショッピングされている方にとってやさしいカードです。

店舗や施設での割引が約5,000もあり、カードを持っているだけであちこちで割引を受けれる可能性があります。持っていくだけで便利なことがたくさんある、お守り代わり的なカードと言えます。

参考:エポスカード(EPOS CARD)のメリット・デメリット詳細解説。優待割引の店が5,000以上で節約カードとして使える – ノマド的節約術

  • 年会費無料
  • 最高500万円
  • 店舗・施設での割引が超充実

オリコカードiB

オリコカードiBは、年会費無料で持てるクレジットカードです。年会費無料にも関わらず、最高2,000万円の補償がある太っ腹なカードです。

携行品損害も1事故あたり3,000円の自己負担で最大20万円の保険金まであります。

Oricoib保険

参考:空港での海外旅行保険を無料に!オリコカードiB(iD×QUICPay)のメリット・デメリットを詳細解説 – ノマド的節約術

  • 年会費無料
  • 最高2,000万円 

リクルートカードプラス

リクルートが発行しているクレジットカードのリクルートカードプラスも、海外旅行傷害保険が充実しています。

年会費2,160円のカードにも関わらず、最高3,000万円の補償があります。携行品損害は自己負担3,000円で20万円程度までの保険があります。

リクルートカードプラスの場合は、海外旅行も国内旅行も自動付帯になるのが他にない特徴です。

リクルートカードプラスの保険

保険以外に目を向けてもリクルートカードプラスは、使いドコロがたくさんあります。旅行好きの方はメインカードにしてもいいぐらいです。

ポイント還元率が全クレジットカードの中で一番の2.0%で、どんどんポイントが貯まります。貯めたポイントは宿泊予約サイトのじゃらんで使えるので、ムダになることはありません。

参考:じゃらんでお得に旅行するために効率よくポイントを貯める方法

じゃらんで使わなくても、ネットショッピングのポンパレモールで使ったりもできます。

  • 年会費:2,160円
  • 最高3,000万円
  • ポイント還元率が2.0%と最強

▼リクルートカードプラスに申し込む▼

REX CARD(レックスカード)

レックスカードは、年会費2,700円するカードですが、年間50万円以上使えば年会費無料になります。

最高2,000万円の補償があり、携行品損害は自己負担3,000円で20万円の保険があります。

REX CARD 旅行保険

レックスカードは、ポイント還元率が1.75%とトップクラスの高さで、貯めたポイントを請求の値引きに使えるのが非常に便利です。普段使いにも最適なカードで私もイチオシのカードです。

別サイトで詳しく説明していますので、合わせて参考にしてください。
参考:【徹底レビュー】REX CARD(レックスカード)のメリット・デメリット・使い方まとめ – ノマド的節約術

  • 年会費:2,700円(年50万円以上使えば無料)
  • 最高2,000万円
  • ポイント還元率が1.75%
  • 普段使いに最適

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

ANA To Me CARD PASMO JCB(通称:ソラチカカード)は、年会費がかかるカードですが、海外旅行傷害保険が自動付帯になっています。

ソラチカカードの自動付帯は最高1,000万円となっています。

ソラチカカードを持つメリットは、PASMO定期券として使えることと、東京メトロの利用でどんどんポイントが貯まることです。貯めたポイントはANAマイルに交換できるので、その分航空券を安くすることにつながります。

参考:東京メトロで簡単にANAマイルを貯めれるカード「ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)」が旅行好きに便利!

  • 年会費:2,160円
  • 最高1,000万円
  • ANAマイルが貯まりやすい

▼ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)に申し込む▼

さいごに

海外旅行傷害保険が自動付帯になるカードはいくつもあります。その中でも、普段使いとしても便利なカードをここでは紹介してきました。

クレジットカードは、支払いを後回しにする以外にも、旅行する時の保険として使えるメリットがあります。知っておくだけで得することなので、自分に合ったカードを持っておきましょう。

 * * *

関連して、国内旅行の傷害保険が自動付帯になっているカードも紹介しています。
参考:バックパッカー向けクレジットカード一覧(国内旅行傷害保険が自動付帯) 日本国内ゲストハウスに泊まる方におすすめ

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