海外旅行傷害保険が自動付帯のカードは、以下のページでまとめています。
参考:普段使いにも便利!海外旅行傷害保険が自動付帯のクレジットカード一覧
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ゲストハウスに泊まってて、そこで出会う方は一時だけの旅行ではなく、日本一周しているとか、長期間旅行し続けてる人とかが多い印象を受けました。
私のようにパッと行ってすぐに帰ってしまうような旅行者の方が少ないぐらいです。東京よりも地方のゲストハウスに泊まるとその傾向が顕著な気がします。
日本各地を長期間旅行していると、何が起こるか分からないですよね。短期間の旅行だと、心配しなくてもいいようなことを長期間の旅行だと心配しないといけなくなります。
旅行の途中に、事故にあって怪我をしてしまったといったことはもちろんないに越したことはないですが、100%ないとは言い切れません。何かあった時でも対応できるように備えておくのは大切です。
事故などにあってしまうと、あとで金銭的にも困りますよね。万が一のことがあっても余計な心配をしないように備えておくことは大切です。
旅行保険が自動付帯してるクレジットカードを使う
旅行の時の安心を保つために、旅行保険が自動付帯しているクレジットカードを持つことは1つの手で、重要なことです。
自動付帯とは、クレジットカードの会員になるだけで保険に加入した状態になることです。カード発行以外の手続きは不要なので楽です。
万が一事故などがあった場合に保険を適用するには医師の診断書や治療した時の領収証が必要となります。
あとはクレジットカード入会後、一定の日数が経過していないと補償されない場合があるので、自動付帯があるクレジットカードを申し込む場合は、利用規約の確認を忘れないようにしましょう。
三井住友VISAカード
クレジットカードで旅行保険の自動付帯が付いているカードはそれなりにあります。でもそのほとんどは海外旅行での自動付帯で、国内旅行に対して自動付帯が付いているカードは少ないです。
その内の1つが三井住友VISAカードです。三井住友VISAカードには複数の種類のカードがあり、ここでは国内旅行自動付帯があるカードだけを紹介します。
クレジットカードといえば、ポイント還元率や年会費といったところで比較するものだと思いますが、ここでは国内旅行の自動付帯があるかどうかを最重要視して見ていきます。
国内旅行傷害保険について
三井住友VISAカードの国内旅行傷害保険が適応となるカードや保険金額は以下の通りです。カードの詳細についてはこの後で説明していきます。
保険が適用されるシーンは、公式ホームページによると以下のようになっています。
国内旅行傷害保険は公共交通乗用具(※1)搭乗中の事故、または宿泊施設に宿泊中の火災・破裂・爆発および宿泊を伴う募集型企画旅行(※2)参加中の事故についてのみ補償いたします。
※1 公共交通乗用具とは、航空法、鉄道事業法、海上運送法、道路運送法に基づき、それぞれの事業を行う機関によって運行される航空機、電車、船舶、バス、タクシーなどをいいます。
※2 宿泊を伴う募集型企画旅行とは、旅行会社が旅行者の募集のためにあらかじめ、旅行の目的地および日程、旅行者が提供を受けることができる運送または宿泊のサービスの内容ならびに旅行者が旅行会社に支払うべき旅行代金の額を定めた旅行に関する計画を作成し、これにより実施する旅行(旅行業法第12条の3の規定に基づく標準旅行業約款募集型企画旅行契約の部第2条第1項に規定するもの)をいいます。詳しくは旅行代理店にご確認ください。
上で書いてあることは、航空機・電車・船舶・バス・タクシーの事故にあって怪我した時、宿で火事があって怪我した時、パッケージツアー参加中に事故があって怪我した場合に保険が適応されるという意味です。
自動付帯分は、300〜1,000万円までとなっています。死亡してしまうと意味がありませんが、怪我ですんだ場合の補償額としては十分だと思います。
上の表を見ると、自動付帯よりも利用付帯が多いですね・・・。まぁ、利用付帯分が多いのは当然といえば当然です。利用付帯は、カードを使って決済した分で、事故が起こった時に使える保険のことです。ここではこれ以上詳しくは解説しません。このページではあくまで自動付帯を重視します。
次からは、自動付帯が付いている三井住友VISAカードの券種の詳細について説明していきます。
クラシックカードA
まず最初に紹介するのは「クラシックカードA」です。似たようなカード「クラシックカード」もありますが、クラシックカードAとは別物です。
クラシックAを持つと、国内旅行傷害保険の自動付帯が最大300万円付きます。
クラシックAの年会費は1,500円+消費税です。初年度は年会費無料で使えます。2年目以降も条件次第では年会費無料にできます。
「マイ・ペイすリボ」というリボ払いサービスに登録して、年に1回でもカードを利用すれば、2年目以降も年会費無料です。リボ払いにすると、利息が掛かってしまうイメージがありますが、マイ・ペイすリボで1ヶ月の支払額をクレジットカードの限度額いっぱいまで設定しておけば、利息は一切かかりません。
限度額が30万円だとしたら、1ヶ月の最大支払額を30万円にしておけば、大丈夫です。これはちょっとした裏ワザですね。
カードのブランドはVISAとMasterCardの2種類があります。
クラシックAの性能をまとめると以下のようになります。
- 自動付帯:最高300万円
- 年会費1,500円+消費税(2年目以降)
- 初年度年会費無料(インターネット入会の場合)
- マイ・ペイすリボを登録して、カードの限度額いっぱいまで毎月支払うと簡単に年会費無料にできます
- VISA、MasterCard
- 利用枠は10〜80万円
▼三井住友VISAクラシックカードAの詳細・申し込み▼
クラシックカードA(学生)
クラシックカードA(学生)は18歳以上の学生(高校生除く)の方が申し込みできます。上のクラシックAの学生版カードです。
クラシックカードA(学生)を持っていると、自動付帯は最大300万円まで付きます。
初年度年会費無料で、2年目以降の年会費も250円+消費税で使えます。クラシックAで紹介したのと同様に、マイ・ペイすリボに登録して年に1回でもカードを利用すれば、2年目以降も年会費無料です。
マイ・ペイすリボの設定額はカード限度額いっぱいにしておけば、手数料無料です。
カードのブランドはVISAとMasterCardの2種類があります。
クラシックカードA(学生)の性能をまとめると以下のようになります。
- 自動付帯:最高300万円
- 年会費250円+消費税(2年目以降)
- 初年度年会費無料(インターネット入会の場合)
- マイ・ペイすリボを登録して、カードの限度額いっぱいまで毎月支払うと簡単に年会費無料にできます
- VISA、MasterCard
- 利用枠は10〜30万円
→ 三井住友VISAクラシックカードA(学生)の詳細・申し込み
アミティエ(女性専用カード)
アミティエは女性専用の三井住友VISAカードです。デザインも女性を意識したピンク色ですね。さっと出した時にいい印象を与えることができます。
アミティエの自動付帯は最大300万円まで付きます。
年会費は初年度無料で、2年目以降は1,250円+消費税です。2年目以降も上で紹介したのと同様にマイ・ペイすリボに登録して年に1回でもカードを利用すれば、2年目以降も年会費無料です。
アミティエの性能をまとめると以下のようになります。
- 自動付帯:最高300万円
- 年会費1,250円+消費税(2年目以降)
- 初年度年会費無料(インターネット入会の場合)
- マイ・ペイすリボを登録して、カードの限度額いっぱいまで毎月支払うと簡単に年会費無料にできます
- VISA、MasterCard
- 利用枠は10〜80万円
▼三井住友VISAアミティエカードの詳細・申し込み▼
アミティエ(学生・女性専用)
アミティエの学生用カードもあります。学生かつ女性専用という制限がありますが、該当するであろう女子大生にとっては旅行用にピッタリのカードといえます。
もしこのページを見ているあなたが女子大生であれば、このカードを持つことをおすすめします。
自動付帯は、最高で300万円まで付きます。
年会費は在学中ずっと無料です。他のカードは年会費無料にするためにいろいろとしないといけないのですが、学生用のアミティエは学生であり続けることが条件なので、普通に学生生活を送っていれば、年会費無料で使い続けれます。4年間は無料で使えますね。
アミティエ(学生専用カード)の性能をまとめると以下のようになります。
- 自動付帯:最高300万円
- 在学中年会費無料
- VISA、MasterCard
- 利用枠は10〜30万円
→ 三井住友VISAアミティエカード(学生)の詳細・申し込み
ゴールド
三井住友VISAカードのゴールドカードになります。今まで紹介してきたカードと比べると保険の内容も充実しています。
ゴールドカードを持ちたい満30歳以上の方で、安定して継続的に収入のある方のみ持つことができます。持っているだけでステータスになるカードです。
ゴールドは自動付帯が最大1,000万円まで付きます。これまで紹介してきたカードと比較しても桁違いですね。
年会費は10,000円+消費税ですが、保険代わりに思ってゴールドカードを持つと、年会費が相当安く感じると思います。初年度はゴールドカードにも関わらず年会費無料で持てます。
ゴールドカードの年会費はマイ・ペイすリボに登録して年に1回でもカードを利用すれば、半額(5,000円+消費税)にできます。さらに、毎月の利用明細をWebで受け取るように設定すると1,000円安くできます。
一番安くすると三井住友VISAゴールドカードを年会費は4,000円+消費税で持てます。
ゴールドカードならではの特典である、空港ラウンジサービスを無料で使うこともできます。空港ラウンジサービスが使える日本国内の空港は以下の通りです。
- 新千歳空港 スーパーラウンジ
- 函館空港 ビジネスラウンジ A Spring
- 青森空港 エアポートラウンジ
- 秋田空港 ロイヤルスカイ
- 仙台空港 ビジネスラウンジEAST SIDE/ビジネスラウンジWEST SIDE
- 新潟空港 エアリウムラウンジ
- 富山空港 ラウンジ らいちょう
- 成田国際空港 ビジネス&トラベルサポートセンター内ラウンジ/T.E.Iラウンジ
- 羽田空港 エアポートラウンジ/SKY LOUNGE/SKY LOUNGE ANNEX
- 中部国際空港 プレミアムラウンジセントレア
- 小松空港 メンバーズラウンジ
- 伊丹空港 ラウンジオーサカ
- 関西国際空港 カードメンバーズラウンジ 「六甲」「金剛」「比叡」「アネックス六甲」
- 神戸空港 ラウンジ神戸
- 岡山空港 ラウンジマスカット
- 広島空港 ビジネスラウンジ もみじ
- 米子空港 ラウンジ DAISEN
- 山口宇部空港 ラウンジきらら
- 徳島空港 エアポートラウンジ ヴォルティス
- 高松空港 ラウンジ讃岐
- 松山空港 ビジネスラウンジ
- 福岡空港 くつろぎのラウンジTIME
- 北九州空港 ラウンジひまわり
- 長崎空港 ビジネスラウンジ アザレア
- 大分空港 ラウンジ くにさき
- 熊本空港 ビジネスラウンジ
- 鹿児島空港 スカイラウンジ菜の花
- 那覇空港 ラウンジ 華 ~hana~
via:https://www.smbc-card.com/mem/service/tra/kokunai_raunge.jsp
三井住友VISAゴールドカードの性能をまとめると以下のようになります。
- 自動付帯:最高1,000万円
- 初年度年会費無料
- 年会費10,000円+消費税(2年目以降)
- マイ・ペイすリボを登録して、カードの限度額いっぱいまで毎月支払うと簡単に年会費半額にできます
- 空港ラウンジサービスが無料で利用可能
- VISA、MasterCard
- 利用枠は70〜200万円
プライムゴールド
プライムゴールドは、20代が持てるゴールドカードです。もちろん安定して継続的に収入があることが条件となっています。プライムゴールドを持っていて30歳を超えると、最初のカード更新時に上で紹介したゴールドカードにランクアップします。
自動付帯は最大で1,000万円付きます。ゴールドカードと同じです。
年会費は5,000円+消費税とゴールドカードの半額で持てます。もちろん初年度は年会費無料。2年目以降はマイ・ペイすリボに登録して年に1回でもカードを利用すれば、半額(2,500円+消費税)にできます。さらに、毎月の利用明細をWebで受け取るように設定すると1,000円安くできます。
一番安くすると三井住友VISAゴールドカードを年会費は1,500円+消費税で持てます。
三井住友VISAプライムゴールドカードの性能をまとめると以下のようになります。
- 自動付帯:最高1,000万円
- 初年度年会費無料
- 年会費5,000円+消費税(2年目以降)
- マイ・ペイすリボを登録して、カードの限度額いっぱいまで毎月支払うと簡単に年会費半額にできます
- 空港ラウンジサービスが無料で利用可能
- VISA、MasterCard
- 利用枠は50〜200万円
▼三井住友VISAプライムゴールドカードの詳細・申し込み▼
エグゼクティブ
三井住友VISAカードで最後に紹介するのは、エグゼクティブカードです。ビジネスマン向けのカードです。
自動付帯は、最大500万円まで付きます。クラシックA・アミティエやゴールドの間の金額です。
年会費は初年度無料、2年目以降3,000円+消費税となります。これまた2年目以降はマイ・ペイすリボに登録して年に1回でもカードを利用すれば、半額(1,500円+消費税)にできます。さらに、毎月の利用明細をWebで受け取るように設定すると500円安くできます。
一番安くすると三井住友VISAゴールドカードを年会費は1,000円+消費税で持てます。
エグゼクティブカードの性能をまとめると以下のようになります。
- 自動付帯:最高500万円
- 初年度年会費無料
- 年会費3,000円+消費税(2年目以降)
- マイ・ペイすリボを登録して、カードの限度額いっぱいまで毎月支払うと簡単に年会費半額にできます
- VISA、MasterCard
- 利用枠は10〜80万円
→ 三井住友VISAエグゼクティブカードに今すぐ申し込む
万一の時の手続きのやり方について
万一、旅行中に事故にあった時、どうやって請求するのかが問題です。三井住友VISAカードの自動付帯の保険金を請求をしたい場合は、支払い可否を審査してもらわないといけません。
詳しくは以下のページが参考になります。三井住友VISAカードのページです。三井住友海上のVJ保険デスクへ電話します。
参考:https://www.smbc-card.com/mem/service/li/hoken_kokunai_ryokou.jsp
三井住友VISAカードの比較
三井住友VISAカードを7種類も紹介したので、少し混乱してしまったかもしれません。分かりやすくするために一覧で比較してみます。
性能/カード名 | クラシックA | クラシックA(学生) | アミティエ | アミティエ(学生) | ゴールド | プライムゴールド | エグゼクティブ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
自動付帯 | 300万円 | 300万円 | 300万円 | 300万円 | 1,000万円 | 1,000万円 | 500万円 |
初年度年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
2年目以降年会費 | 1,500円 | 250円 | 1,250円 | 無料 | 10,000円 | 5,000円 | 3,000円 |
利用枠 | 10〜80万円 | 10〜30万円 | 10〜80万円 | 10〜30万円 | 70〜200万円 | 50〜200万円 | 10〜80万円 |
自動付帯と年会費に注目して見ていただければと思います。アミティエ(学生)が年会費無料ということで、一番いい感じですね。
女性かつ学生でよく旅行される方はダントツでアミティエ(学生)がおすすめです。男性の方は、お好みでカードを選ぶのがいいと思います。見た目・ステータス重視ならゴールドかプライムゴールド、そうでなければクラシックAが無難です。
申し込みはインターネットからできます。この下から申し込みページへ移動することができますので、日本国内を安心して旅行したい方は旅行前にあらかじめ申し込んでおきましょう!
▼三井住友VISAカードの申し込みはこちらから▼
楽天プレミアムカード
三井住友VISAカード以外にも国内旅行傷害保険が自動付帯になっているカードはあります。
楽天が発行している、楽天プレミアムカードもその1つです。楽天プレミアムカードを持っているだけで、国内旅行中の事故や、宿泊中のホテルや旅館で火災や爆発があった時に損害を被ったら補償されます。このサイトを見ている方はあまり使わないと思いますが、パッケージツアー中の事故でも補償されます。
自宅を出発する前に宿泊施設に予約しておかないと、対象外になるので注意して下さい。日帰り旅行や宿を予約してなかった場合でも、楽天プレミアムカードを使ったことによって発生した事故で損害を受けたら、補償の対象になります。
自動付帯は最高5,000万円まで付きます。
楽天プレミアムカードはゴールドカードのようなもので、年会費が10,800円かかります。20歳以上であれば申し込み可能です。旅行する機会が多くて、楽天市場で買い物する機会も多いのであれば、ピッタリのカードです。
プレミアムならではの特典として、国内空港ラウンジも無料で利用できます。
楽天プレミアムカードの性能をまとめると以下のようになります。
- 自動付帯:最高5,000万円
- 年会費10,800円
- 国内空港ラウンジが無料で利用可能
- 楽天ならではのサービス
- JCB、MasterCard、VISA
→ 楽天プレミアムカードに今すぐ申し込む
リクルートカードプラス
リクルートが発行するクレジットカード、リクルートカードプラスでも旅行傷害保険が自動付帯となっています。海外・国内問わず最高3,000万円まで自動付帯があるのは大きな魅力的です。
ただし、国内旅行傷害保険は死亡・後遺障害の場合にしか保険金が発生しません。海外旅行の場合は、傷害・疾病などの治療費用の補償などがあり、保険が充実しています。
年会費は2,000円+消費税とそれほど高くありません。リクルートカードプラスがすごいのは、ポイント還元率の高さです。全クレジットカードの中で最も基本還元率が高いです。なんと2.0%!10,000円分の買い物で200円分のポイント(リクルートポイント)が貯まります。
リクルートポイントは、大手予約サイトの「じゃらん」で使えます。今後のゲストハウス宿泊時に使ったり、ポイントが貯まってたらたまには贅沢して少しいいホテルに泊まったり・・・といった使い方ができます。
参考:じゃらんでお得に旅行するために効率よくポイントを貯める方法
リクルートカードプラスのの性能をまとめると以下のようになります。
- 自動付帯:最高3,000万円(死亡・後遺障害のみ)
- 海外旅行時の自動付帯は充実
- 年会費は2,000円+消費税
- 全クレジットカード中最強の還元率2.0%
- じゃらんで使えるリクルートポイントと交換できる
- JCBブランドのみ
JALカード(JCBブランド)
飛行機のJALが発行するクレジットカードのJALカードでも、国内旅行傷害保険が自動付帯となっています。3種類のカードがあります。
- 普通カード(年会費2,000円+消費税)
- CLUB-Aカード(年会費10,000円+消費税)
- CLUB-Aゴールドカード(年会費16,000円+消費税)
普通カードが最高1,000万円、残りの2枚が最高5,000万円まで付きます。旅行中、公共交通機関を使っている時の事故によって被った怪我や、宿泊中に火災・破裂・爆発でケガを被った場合にも保険が適用されます。
保険の申請についてのお問い合わせは以下のページに電話番号などが書いてあります。
参考:http://www.jal.co.jp/jalcard/function/travel_insurance.html
JALカードはその名の通り、JALのマイルを貯めることができます。飛行機を使って旅行する機会が多い方はマイルを使うことで飛行機の料金を節約することにもつながります。
→ JALカードに今すぐ申し込む
JALカード(アメリカン・エキスプレス)
JALカードのアメリカン・エキスプレス(AMEX)ブランドでも国内旅行傷害保険の自動付帯が付いています。JALは航空会社だからか、旅行に対する保険が充実しているように感じます。
AMEXのJALカードは3種類あり、カードによって、自動付帯の最高金額が変わってきます。年会費が他のカードよりも高めで、ゲストハウスやホステルを旅する方にとっては持ちにくいかもしれません。
ただ、空港ラウンジが使えたり、JALマイルが貯まるので、海外旅行する機会が多い方であれば、少々の年会費を払ったとしても考慮する価値は十分にあります。最高級のクレジットカードなので、持っておくとステータスの証明にもなります。
カードごとの年会費・自動付帯額は以下の通りです。
- 普通カード:年会費6,000円+消費税、自動付帯1,000万円
- CLUB-Aゴールドカード:年会費19,000円+消費税、自動付帯3,000万円
- プラチナ:年会費31,000円+消費税、自動付帯5,000万円
→ JALカード アメックスカードに今すぐ申し込む
自分に合うカードを選ぼう
ここまで紹介したカードは全て国内旅行傷害保険の自動付帯が付いています。自動付帯はクレジットカードを発行して持っておくだけで効果があるものです。
カードごとに自動付帯の最高補償額が変わったり、年会費が異なったり、他のサービスが微妙に異なります。その中から自分に合うカードを1つ選んで申し込んでいただければと思います。
少しでも安心して旅行できる環境をあらかじめ作っておきましょう!