倉敷にあるゲストハウス「有鄰庵(ゆうりんあん)」、夜はゲストハウスとして運営していますが、お昼はカフェとして営業しています。
前回宿泊した時は、お昼に観光に出掛けていてカフェに行く機会がありませんでした。
参考:倉敷のゲストハウス「有鄰庵(ゆうりんあん)」宿泊体験記
前回カフェに行けなかったのが心残りで、名物の「しあわせプリン」を一度食べておきたいという気持ちもあり、再び有鄰庵に行ってきました。
今回有鄰庵に行くにあたって改めて調べてみると、たまごかけご飯も有名みたいですね。名物と書かれているので、期待も高まります。
しあわせプリンは1日80個限定です。今回13時半頃に入店しましたが、その時点ではまだありました。
約3ヶ月ぶりの有鄰庵。13時半近くなのに、すぐに入れず、並んでいる人を待ちました。大人気ですね〜!
美味しいとウワサのたまごかけご飯
10分ほど待って、ようやくお店に入ることができました。今回注文したのは、たまごかけご飯としあわせプリンとドリンクがセットで食べれるメニューです。
1,200円と少々値段ははりますが、せっかくの機会なのでためらうことなく注文します。
ちなみにたまごかけご飯はおかわり自由です。何杯でも食べれます。
注文してから5分ほど経って、たまごかけご飯がやってきました。ご飯が釜に入ってる!
卵は2個。倉敷の地卵です。
卵を割ってみました。プリっとした感じです。
左からふりかけ、天かす、黄ニラ醤油です。黄ニラは岡山の高級食材で、醤油には独自の味付けをしているそうです。
卵をご飯にかけたらこんな感じです。黄ニラ醤油がいいのか、今まで食べた卵かけご飯の中でもダントツで美味しかったです。
最初はたまごかけご飯が名物になるのに違和感がありましたが、食べてみると納得しました!美味しい!
釜に入ったご飯はお椀にいれるとちょうど2回分ぐらいになります。卵も2つあるのはそういうことなんだと思います。
私は2杯食べたらお腹いっぱいになりましたが、まだ足りないという場合はおかわりできます。お腹空かして行ったら3杯はいけるかも・・・。
あと、トッピングのふりかけや天かすは入れなくても十分美味しいです。入れるとしてもほんの少しぐらいがオススメだと思います。私は1杯目にふりかけを入れすぎて失敗しました。ふりかけは味が濃いので、ほんの少しで十分です。
お茶としあわせプリン
たまごかけご飯が食べ終わると、注文していた紅茶を持ってきてくれます。何を注文したのか忘れてしまいましたが、果物の香りがする紅茶でした。いや、ダージリンだったかな。
紅茶と一緒に来るのが名物「しあわせプリン」です。
なぜしあわせプリンなのかと言うと、食べる前にスマホでもデジカメでもなんでもいいので写真を撮って、2週間後にその写真を見てこの日のことを思い出すと幸せな気持ちになれるとかだったかな。
2週間後に撮った写真を見るというのが肝です。ちなみに私はふと思い出してちょうど2週間後に見ることができました。
幸せかどうかと言われると幸せです。いつも幸せだと思ってるんですけどね^^;
ちなみにこのしあわせプリン、卵のところが美味しかったです!カスタードクリームのような感じだったかな。途中、プリンだというのを忘れてて、カラメルなしで半分以上食べてました。
しあわせプリンの売り方が勉強になった
しあわせプリンの営業方法が面白いし、勉強になるな〜と思いました。写真を撮ることを勧めてきます。全員が撮ったら一定数の人はFacebookやTwitterやLINEなどでシェアすると思います。
見た目も可愛いし、普通に美味しいので、口コミで広がりやすいしかけをうまいこと作っていると思いました。(これはあくまで私の想像ですが)
最後に
たまごかけご飯、しあわせプリン両方とも美味しかったので、満足です。倉敷だと自分が住んでいる神戸からもそんなに遠くないので、また機会があれば行きたいと思います。
ゲストハウスとしての有鄰庵については以下のページで紹介しています。今は宿泊者の朝食にたまごかけご飯が出るそうです。