先日、「財布をCartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレットにして、小銭の取り出しやすさに感動!iPhone 6 Plusもスタンド代わりに!【PR】」というレビュー記事を書いてから、早いものでもうすぐ2ヶ月が経とうとしています。
その2ヶ月のあいだに、実際にハンモックウォレットを使ってみて感じた良いところや悪いところなど、第一印象だけでは気付かなかったことがいろいろとわかってきました。
ということで今回は、ハンモックウォレットを2ヶ月間使用してみて感じたことを、あらためてレビューしたいと思います。
メインの財布としては使えなかった
えーと、結論から言ってしまいますと、メインの財布としては使えませんでした。今は、以前から使用していた財布に戻してします。
どうしてかって?そうですねぇ、その理由は、前回レビューした時からある程度は感じていたことなんですけど、「収納力が弱い」という点につきますね。
消費税が8%になってからとくに、小銭のお釣りをもらうことが多くなりましたよね。ちょっと多めのお釣りをもらうと、それだけでもうボタンが閉まらないという事態に陥るのが一番キツかった。
ちょっと大げさに小銭を入れてみましたが、このくらいだともうボタンを閉じるのが苦しくなる…。
あと、メインの財布として使用するならカード類もやっぱり、もうちょっと入れたいところですね。
- 運転免許証
- 保険証
- クレジットカード
- 銀行のキャッシュカード
- ネットバンキング契約カード
- 電子カード(nanaco)
わたしの場合、これでMAXの6枚です。でも実際は、クレジットカードや銀行のキャッシュカードは複数持ってますし、病院の診察券や図書館の会員カード、そしてポイントカードなんかも入れておきたい。
そうなるとやっぱり、カード類がMAX6枚までしか収納できないという点は、ボディーブローのようにじわじわと不便さを感じる要因となったわけです。
個人的には、カード類は6枚以上持ち歩きたいんですよね。
機動性を活かしたセカンド財布として
では、ハンモックウォレットはまったく使いものにならない財布なのでしょうか?いいえ、そんなことはありません。もちろん良いところもありました。
まずはやはり、小銭の取り出しやすさでしょう。一般的な財布の小銭入れは、小銭がポケットの奥底や側面の隙間に挟まってしまうことがよくありますよね。
でも、このハンモックウォレットの小銭入れは、単体の小銭入れのように間口が広いので、ポケットのどこかに挟まるなんてことはまったくありません。
これは今メインで使っている財布の小銭入れです。あー、あの端っこにある1円玉とかは、めっちゃ取り出しにくいやつですね(笑)。
あともうひとつは、ズボンのポケットに入るほどにコンパクトだということ。
先日、大阪のユニバーサルスタジオジャパン(USJ)に遊びに行く機会がありました。一日中歩きまわってアトラクションを楽しみたいから、可能な限り手荷物を減らしたかったので、ハンモックウォレットに最低限のお金だけを入れて出掛けたんですね。
するとどうでしょう、ハンモックウォレットだけをズボンのポケットに入れて、あとは手ぶらで歩きまわるこの快適さときたら!余計な荷物を持たないって、こんなにもラクなんですね。期待したとおりに、抜群の機動性を発揮してくれました。
あとは、メインの財布と分けることで、余分なお金やカードを持ち歩かないミニマム装備になるので、お金を使い過ぎない効果も期待できますね。
手のひらサイズなので、ズボンのポケットにもすっぽり収まります。
さいごに
まとめますと、Cartolare(カルトラーレ)ハンモックウォレットを2ヶ月間使用してみて感じたことは、メインの財布として使用するには収納力不足で正直きびしい。
でも、目的地が明確に決まっていて、できるだけ荷物を減らして移動したい旅行やレジャーには、機動性抜群の「セカンド財布」として活躍してくれます。
ただ、お買い物をメインとする旅行では、お釣りやレシートを大量にもらうことになると思うので、それはそれでオススメできませんけどね。
って結局、前回のレビューで奥さんが言ってた第一印象とほぼ同じ結論になっちゃいました!奥さんの先見の明、いやはや恐るべし。
参考:財布をCartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレットにして、小銭の取り出しやすさに感動!iPhone 6 Plusもスタンド代わりに!【PR】