財布をCartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレットにして、小銭の取り出しやすさに感動!iPhone 6 Plusもスタンド代わりに!【PR】

Cartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレット

小銭やレシート、何処で作ったのかよく覚えていないポイントカードや会員カード。気付けばいつもパンパンに膨れ上がっている。「財布」って、持ち主の性格が出るアイテムですよね。スッキリとスマートに財布を使いこなしている人は、本当に尊敬しちゃいます。

でも、財布がいつもパンパンになってしまうのって、本当に持ち主の性格だけが問題なのでしょうか?ひょっとしたら、財布自体に問題があるのかもしれません。

というのも先日、財布をはじめとする革小物商品を取り扱っておられる、Cartolare(カルトラーレ)から、「ハンモックウォレット」という財布をいただくことができたんですよね。

Cartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレット

もしかすると、これを機にパンパンの財布から卒業することができるかもしれない。そんな淡い期待を胸に今回は、「ハンモックウォレット」の見た目や使用感なんかをレビューしたいと思います。

目次

Cartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレットとは?

さて、今回いただいたカルトラーレハンモックウォレットとは一体、どのような財布なのでしょうか?

一般的なメンズの二つ折り革財布は、沢山収納できるようにするために、ポケットや間仕切りを多く設けています。その意味で一般的な二つ折り革財布は、ポケットの重ね合わせで構成されている「足し算の構造」と言えます。そのため二つ折りにした際に10~20枚の革が重なって、収納していない状態でも厚みが出てしまいます。

カルトラーレのメンズ用二つ折り革財布「ハンモックウォレット」の特徴的な「ハンモック構造」は、唯一カードポケットのある本体と、内側のコイン収納部の二つのパーツで構成されています。無駄なパーツを取り除き、必要最低限のパーツのみで構成されているので、パーツごとの重なる枚数が減ることによって、無駄のない薄い構造を実現しました。

計算され尽くした無駄のない構造で、薄さと使い勝手を究極に追求した財布ということですね…。これは期待が持てそうです。

ハンモックウォレットを開封してみた

高級感のある箱。そして、箱を見ただけでも、この財布のコンパクトさがわかりますね。では、さっそく開封してみましょうか。

Cartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレットの箱

はい、こちらが、ハンモックウォレットです。ちなみに今回いただいたのは黒(Black×Black)のカラー。ダンディーな大人の香りがプンプンします。そして第一印象は、やっぱり小さい!電話の横に置くメモ用紙レベルの小ささですね。

Cartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレット本体

さりげなく「Cartolare」のロゴが型押しされています。

Cartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレットのロゴアップ

手に持った感じも、すっぽり収まって持ちやすいです。あと、外側の革や縫い目なんかもしっかりとした、仕立ての良さを感じます。さすがは東京下町の職人さんが一つ一つ仕上げているだけあります。

Cartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレットを手に持ったところ

ではいよいよ、ハンモックウォレットを開いてみましょうか。真っ先に目に入るのは、「なんじゃこりゃ!」と思わず口にしちゃうほどの、斬新すぎる収納構造です。なるほど、この部分が「ハンモック」ということか。

Cartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレットを開いたところ

ハンモックウォレットの収納方法

小銭入れ

あまりにも斬新すぎて使い方がわからないので、同封されていた説明書を見ながら、わたしの全財産を投入してみました。まずはこのハンモックウォレットの目玉であろう、小銭入れの部分から。

間口がメチャクチャ広いので、これだけ小銭が入っていても容易に確認ができてなおかつ、取り出しやすい。

Cartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレットの小銭入れ1

もし、手前の方の小銭が確認しづらかったら、このように前に傾けて小銭を移動させてやればいい。この使い勝手の良さは、もう財布というよりも専用の小銭入れのようですね。旅行先での支払いでも大活躍するでしょう。

Cartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレットの小銭入れ2

ちなみに、ハンモックの部分を無理やり開いてやると、こんな感じになります。もうパッと見、だれも財布だなんて思わないレベル。

Cartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレットを無理やり開いた姿

お札入れ

つぎに、お札入れの部分。ハンモックのうしろ側にお札を入れる部分があります。お札が財布から落ちてしまわないように、2箇所に受けのパーツがありますね。ちょうど二つ折りの折り目あたりの部分は、お札が見えるようになっていて、この部分を親指で右にスライドさせてやると…

Cartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレットのお札入れ1

このようにお札が出てきて、取り出しやすくなります。これもよく考えられたギミックですねー。

Cartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレットのお札入れ2

カード入れ

さいごに、カード入れの部分です。カードは財布の上部と・・・

Cartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレットのカード入れ1

財布の下部の、合わせて2箇所に収納があります。こうやって本体をギュッとにぎってやると、収納部分の口が開いてカードが入れやすくなりますよ。

Cartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレットのカード入れ2

ちなみに、何枚くらいカードを収納させることができそうかを確認してみました。上部と下部それぞれ3枚の、合計6枚が限界かなぁ。小銭の量にもよりますが、カードを6枚以上入れてしまうと、厚みでボタンが閉まらなくなっちゃいますね。

Cartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレットのカード入れ3

そうそう、財布全体の厚みを見ていませんでしたね。ある程度の小銭とお札、カードを入れた状態で計ってみると、おおよそ2cm程度でした。

Cartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレットの厚み

これまで使っていた財布との比較です。厚みは少しだけ抑えられた程度でしょうか。

Cartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレットと以前の財布との厚み比較

それよりも全体の大きさが半分くらいになりましたね。これまでの財布は、ズボンのポケットには入りませんでしたが、ハンモックウォレットは、ポケットに十分入る大きさです。

Cartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレットと以前の財布との大きさ比較

ハンモックウォレットはiPhone 6 Plusのスタンドに!意外!

あと、もっとわかりやすく大きさをイメージしてもらえるように、ハンモックウォレットと、いま話題の「iPhone 6 Plus」とを並べてみました。はい、これといって深い意味はありません。

そうそう、iPhone 6 Plusも「折れる」らしいので、間違えて折らないようにしないと。

Cartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレットとiPhone 6 Plusを並べてみた

ん、ちょっとまてよ、これってもしかして…

Cartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレットにiPhone 6 Plusを乗せてみた1

おおお、これは!!

Cartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレットにiPhone 6 Plusを乗せてみた2

ハンモックウォレットが、iPhone 6 Plusのスタンドになっちゃいましたよ!ピッタリの大きさじゃないですか!これは想定外の安定感!

Cartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレットにiPhone 6 Plusを乗せてみた3

iPhone 6 Plusって大きいし意外と重いので、旅先でiPhone 6 Plusを持つ手が疲れちゃったら、ハンモックウォレットをさっと取り出して、スタンドとして使っちゃうのもアリかも。

Cartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレットにiPhone 6 Plusを乗せてみた4

小銭だけじゃなくて、iPhone 6 Plusまでハンモックしちゃうなんて…恐れいりました!

Cartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレットにiPhone 6 Plusを乗せてみた5

ハンモックウォレットの気になる点

このハンモックウォレット、ほとんど不満に思うところがないくらいにすばらしい財布なんですが、幾つか気になる点がありました。

カードをたくさん持ち歩く人は考えた方がいい

カード入れの収納方法でも触れましたが、この財布には6枚以上のカードを入れるには無理があります。たとえば、免許証に保険証、銀行のキャッシュカード、クレジットカード、病院の診察券、と入れてしまうと、あと1枚しか余裕がありません。

普段、それほどカードを持ち歩かない人や、別でカード入れを持っている人であれば問題無いと思いますが、このハンモックウォレットだけで全ての収納をカバーしようとするのであれば、ちょっと使い方を考えたほうが良さそうですね。

小銭入れ底部の革がちょっと薄い

小銭を収納するハンモック底部の革が、他の部分と比べると薄い気がするんですよね。うしろから指で押してやると、簡単に底部の革が押し上がってくるほどに。

この部分は小銭が前後左右と動き回る部分になるので、ちょうど折り目のあたりから裂けてこないかなぁと、ちょっと心配です。考え過ぎだといいんですが。
Cartolare(カルトラーレ)のハンモックウォレットの小銭入れ底部

わたしの奥さんにもハンモックウォレットへの印象を聞いてみた

わたしがハンモックウォレットを一生懸命パカパカしていると、わたしの奥さんが隣にやってきました。おぉ、これはちょうどいい機会です。女性目線でのレビューも仕入れるべく、奥さんにもこの財布の印象を聞いてみました。ちなみにわたしの奥さんは、30代○半の兼業主婦です。

パッと見、ちょっと危なっかしい感じがしたけど、使ってみるとコンパクトで使いやすそうな財布よね。

でも女性って大抵、カバンを持って出掛けるから、あまり財布にコンパクトさは求めてないのよね。それに家計を預かる主婦だと、カードやレシートをたくさん入れるしね。そういう意味では、この財布は男性向けのような気がするね。

ただ、必要最低限のお金やカードとかを持ち歩くきたいとき、例えば旅行に行くときとかアウトドアとか、ちょっとそこまで買い物に行きたい、ってときなんかは、すごく便利に使えそうよね。

だからわたしだったら、普段使いというよりは、セカンド財布として身軽にしたいときに使いたい感じかな。

……的確すぎて、なんにも言えねー。

さいごに

ハンモックウォレットは、いままでにない斬新な収納のギミックが随所に散りばめられていて、携帯性や使いやすさはもちろんのこと、純粋に「使って楽しい財布だなぁ」と思わせてくれました。

特に、本体を開いて真っ先に目にする小銭入れの部分は、斬新すぎる収納構造で一見の価値アリですね。専用の小銭入れと比較しても、ほぼ遜色が無いくらいに間口が広くて、とってもスムーズに小銭の出し入れができます。

旅行や移動のときなんかは、立ったままや、ほかに荷物を持ちながらお金を出し入れするので、この小銭の取り出しやすさは、きっと重宝するはず。旅先での心強い味方になってくれそうです。

そして気になるお値段は、税込みで12,960円です。国産の天然牛革製で職人技の粋が集結した、コンパクトでスマート、それでいて感動的に使いやすい財布。決して安くない買い物ですが、携帯性と機能性を兼ね備えた財布が欲しかった人にとっては、納得のお値段でしょう。

ということで、今後もしばらくこのハンモックウォレットを使用してみて、気付いたことがあればまた改めてレビューしたいと思います!

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女性用の財布もありますよ!旅行専門の財布としていかがでしょうか。

その後、2ヶ月ほど使って気付いたことを改めてまとめました。
参考:Cartolare(カルトラーレ)ハンモックウォレットを2ヶ月間使用で感じたメリット・デメリット

他の財布とも比較してみたい!という方は、以下のページも合わせて読んでみるといいですよ。

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