神戸からうどん県(香川県)高松まで行く場合、ジャンボフェリーが安くて早い

東から西へ旅している場合、関西は最後が神戸になることもあると思います。そこから四国や岡山方面のどちらかに行くことになるでしょう。

今回は神戸の次は四国に行こうと思っている方向けのお役立ち情報を紹介します。

神戸から四国に行こうと思うと、明石海峡大橋を車やバスで渡って淡路島入りし、鳴門海峡を渡って四国入りするイメージがあると思います。

車以外にも四国入りする方法はあります。フェリーです。

三宮のジャンボフェリー乗り場

目次

ジャンボフェリーが安い

神戸と高松を結ぶ、ジャンボフェリーという船があります。これが結構使えるんですよね!

なんと神戸から高松までわずか1,940円で行くことができます。往復の切符を買うと、3,380円(片道1,690円)という安さです。

この値段は、人だけが乗船した場合のものです。普通の車やバイクなどの二輪車も乗せることができます。その場合でも、それほど高くない値段で移動することができます。

乗用車+運転手だと片道4,490円、自転車+運転手だと片道2,440円、二輪車+運転手だと片道3,490円からOKです。

ジャンボフェリーの運賃

車やバイクよりも、自転車で乗る機会が多そうな感じがするので、安い値段になっているのはありがたいですね。

1人だけ乗る場合も、青春18きっぷより安く行けますし、時間もかかりません。

ちなみに、三宮駅からジャンボフェリーの乗り場までは歩くと遠いので、連絡バスが出ています。200円です。

車の場合は、回数券もあります

普通自動車・軽自動車で乗船する場合は、4枚綴りの回数券があります。1回あたり1,000円以上安くなるので、有効期限内の1年間に4回利用するのであれば、元が取れます。

4人(車4台)で旅しているのであれば、回数券を買った方がお得です。

ジャンボフェリーのチケット

所要時間と本数

神戸から高松を結ぶジャンボフェリーは、1日4便あります。

所要時間は小豆島を経由するかどうかで多少時間が変わります。経由しない場合は4時間、経由する場合は4時間半かかります。

1便は深夜に出る便なので、寝ているうちに到着します。私も一度利用したことがあり、眠りにおちて、気が付いたらもう到着間近でした。

朝の2便だと季節によっては日の出を見ることもできます。お昼の3便は海の景色を楽しみながら移動できます。夜の4便は移動前のところをしっかり観光できます。

なかなか考えられた時刻表になっていると思いました。ぜひ、ジャンボフェリーを使って楽しい旅にしてくださいね。ジャンボフェリーは直島に行く時にも便利ですよ。

ジャンボフェリーの公式ページ、予約

兵庫県のゲストハウス一覧
香川県のゲストハウス一覧
直島観光まとめ

* * *

神戸ー高松の移動はジャンボフェリー以外の方法もあります。淡路島を抜ければすぐに行けるので、高速バスを使う手もあります。実際乗ってみた時の話がこちら。
参考:高松から神戸を結ぶ高速バス「フットバス」乗車体験記

他の手段も含めて香川県まで行きたいという方は、以下のページが参考になります。直島への行き方をまとめていますが、高松へ行く場合もほぼ同じです。
参考:京都・大阪・神戸から直島への行き方まとめ(新幹線・在来線・フェリー・高速バス)

高松まで移動できればあちこち観光が楽しめると思います。
参考:高松観光してきたブログ記事一覧

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