横浜ホステルヴィレッジは『日本三大ドヤ街』のひとつである、いわゆる『寿(ことぶき)地区』に位置しています。住所的には中区松影町ですが、寿町にぴったり隣接しているかなりディープな『コトブキ町』と呼ばれる場所になります。
ですので、住人の中には山谷や釜ヶ崎と同様にカメラを向けられるのを嫌がる人々がほとんどです。私もアート関係者(横浜ホステルヴィレッジ関係)と横浜市の職員さんと一緒に寿ツアーに参加した時、街を歩くにあたっての最初の注意が「カメラを取り出さないこと。住民の写真を撮らないこと」でした。
そうは言っても、いかにもバックパッカー風の人なら問題なく溶け込めますのでご安心ください。実際にご一緒したアーティストの1人は、作業着に使っているジャージを着てタオルを首にかけての参加でしたが、道端のおじさんからコーヒーをおごってもらっていました(笑)
そういう街であることを知らずに、夜1人で行くと驚くこともあるかもしれません。もちろん事前の知識があれば大丈夫なので、せっかく訪れた横浜を好きになってもらいたいなと、紹介文を書きました。
(横浜出身 Haruko ICHIKAWA → Webサイト:haco* aroma design)
クチコミについて
ヨコハマホステルヴィレッジ林会館についての情報があれば、ささいなことでも構わないので、クチコミしていただけると助かります。あなたのクチコミが、これから利用される方の役に立ちます。以下はクチコミの例です。