千光寺、正授院(しょうじゅいん)と散策し、ふらふらと西の方に歩いて行って次にたどり着いたのが、御袖天満宮(みそでてんまんぐう)という神社です。
御袖天満宮は学問の神様といわれている菅原道真公を祀っている神社です。かつては旧尾道三部作の1つである「転校生」のロケ地としても使われたそうです。
転校生でも階段落ちのシーンが使われたそうで、階段の長さが御袖天満宮の特徴です。私がふらふらと歩いている時に、地元の小学生らしき子どもたちが「じごくの階段」なんて言いながら登ってました^^; 長いですもんね〜。
階段は御袖天満宮が見えてくる前から続いています。
数段ずつのぼってはまた平坦な道が続くというのを何度か繰り返して、ようやく御袖天満宮の石碑と鳥居が見えてきます。
鳥居はかなり大きいです。思い切り見上げて写真を撮りました。
鳥居をくぐると入り口があります。お堂に見えますが、入り口です。
このあと、長い階段があります。ひと踏ん張りしてのぼりましょう。
階段を登り切ると本殿に到着しました。オレンジっぽい茶色の屋根が目立ちます。
御袖天満宮についての案内がありました。由緒についても書かれていますね。
ちゃんとした手水場もあります。横には綱が巻かれた大木も。
御袖天満宮、私は初めて聞いた場所ですが、思いのほか歴史がある場所でした。寺社巡りするなら、寄ってみましょう。
その後は、西国寺(さいこくじ)へ向かいます。
参考:尾道の西国寺(さいこくじ)は桜との相性抜群で癒される場所だった
住所:広島県尾道市長江1丁目11-16
[map lat=”34.413392″ lng=”133.202152″]御袖天満宮[/map]