東京の古民家ゲストハウスtoco.(トコ)宿泊レポート

東京の台東区下谷にある東京の古民家ゲストハウスtoco.(トコ)に宿泊しました。

館内の様子と宿泊しての感想など、その詳細をお伝えします。

目次

toco.(トコ)の外観

toco.(トコ)の入口です。凝った装飾ではなく、見た目がシンプルですね。

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外観です。看板がなければ、ゲストハウスだと気づかないかもしれません。
周辺の住宅に溶け込んでいるので初めて来たときは、ここがtoco.(トコ)だとわからずに通り過ぎてしまいました。建物は狭く高さもありません。目立たない存在です。

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裏口は、隣の眼鏡会館の横。道路から中に入った奥まったところにあります。

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深夜0時からは正面入口が閉まるので、こちらから出入りします。
ロック解除の仕方は、チェックイン時にスタッフが親切に教えてくれます。

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裏口の暗証番号を書いた紙は、チェックイン時にスタッフから渡されます。
返却しなければいけないので、なくさないようにしましょう。

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チェックアウト時に、暗証番号を書いた紙をリビング&バーラウンジのカウンターにあるこの箱に入れて返却します。

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周辺情報

toco.(トコ)へ行くには、上野消防署下谷出張所(写真の白い建物)を目印にします。
東京メトロ日比谷線入谷駅4番出口から約150m、徒歩2分程。
toco.(トコ)は、写真右に写っている道路の奥にあります。

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すぐ近くには、小野照崎神社があります。
toco.(トコ)は、神社の裏です。

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チェックイン

正面入口の中は、リビング&バーラウンジです。
カラフルな階段が印象的ですね。
この階段の上の2階は、スタッフ専用の宿泊部屋です。一般の方は上がれません。

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写真右の引き戸から奥が、宿泊施設です。

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チェックインは、16時から23時。
チェックイン前に無料で荷物を預けることができますよ。

ただし、宿泊日以外の荷物預かりは、1日200円かかります。

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宿泊案内の紙です。Wi-Fiのパスワードも書いてあります。
海外からの宿泊客のために、簡単な日本語会話集も書いてありました。右下にある日本の日常会話の3つの例文を見てください。おもしろいですね。でも、なぜこの例文なのでしょうか?

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裏面には、周辺情報が記載されています。

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宿泊施設

宿泊施設を見てみましょう。
チェックイン時に、スタッフが宿泊施設と設備について1階のほとんどの場所を一緒に回りながら、丁寧に説明してくれます。

玄関周り

こちらが、宿泊施設の玄関です。
母屋である古民家を改装しています。
リビング&バーラウンジとは別棟で、一旦外に出て目の前にあります。

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玄関横にある靴置き場です。

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裏口と喫煙スペース。

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宿泊施設内は禁煙です。喫煙される方は、ここで吸いましょう。
レンタサイクルは、6時間200円。1日300円。

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館内に入って玄関すぐ横に、スリッパがありました。

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中庭

中庭は自由に見学することができます。
広くはありません。しかし、風情があります。

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暑い日は、虫除けスプレーを持参したほうがいいかもしれません。

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中庭の一部は、石が高く積み上げられて山になっています。
およそ400年前、江戸時代の人たちが富士山へ行くのが大変だからという理由で、わざわざ富士山から石を持って来て庭に積み上げて登ったそうです。これは、富士山を実際に登る登拝(とはい)と呼ばれる信仰から起こったものです。

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部屋の様子

男女混合8人ドミトリーに泊まりました。
中の様子です。ベッドは、カーテンで仕切られています。

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エアコン完備。
壁には、漆喰が塗ってあります。

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暑い日は、扇風機も稼働します。

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ベッドです。シーツは自分で敷きます。
枕元には読書灯とコンセント。ハンガーが1本ありました。

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収納スペースは、ベッド下。
アルファベットが書いてあるので、自分が寝ているベッドと同じ文字に荷物を入れましょう。
鍵はないので自分で用意するか、南京錠をスタッフから購入します。

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縦81cm、横39cm、マチ30cmのキャリーバッグが余裕で入りました。
大型のスーツケース2個を横に寝かせて入れても、まだスペースに余裕がある感じでしたよ。
これだけ収納スペースが大きいと、荷物の置き場に困ることはないですね。

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他のタイプの部屋も見てみましょう。
和室は、ツインルームとトリプルルームがあります。

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2階のベッドルームです。
2階には、女性専用ドミトリーもあります。

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中廊下

中廊下も趣がありますね。
1階に宿泊した場合、キッチン、洗面所、トイレ、シャワールーム、2階へ行くには、中廊下を通って奥へ行きます。

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所々に飾りがありました。

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こちらは、2階の飾りです。

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キッチン

キッチンでもありフリースペースでもあります。朝食もここです。

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調理に必要なものは、揃っています。
自炊派にはうれしいですね。

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テーブルの引き出しにも、調理に必要な道具が入っていました。

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ガスコンロはなく、IHクッキングヒーターです。

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清掃が行き届いていたので、キッチン周りはきれいでしたよ。

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キッチンには、神棚があります。お神札は、toco.(トコ)そばにある小野照崎神社。
キッチン用のふきんをかけているのは、木の枝。おしゃれですね。

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フリードリンクもありますよ。

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フリードリンクの棚に、冷蔵庫に入れる食べ物や飲み物に所有者の名前を書く紙とペンがあります。

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名前とチェックアウト日を記入し、貼り付けて冷蔵庫に入れます。
裏面に両面テープが貼ってあります。

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洗面所とシャワールーム

洗面所とトイレは、キッチン隣。

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洗面器は大きく底が深くて使いやすかったので、感心しました。

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洗面器横には、消毒用アルコールが置いてありました。

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ドライヤーは1つしかありません。
使用可能な時間は、朝7時から深夜0時まで。

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トイレは2つ。清掃が行き届いているので、きれいでした。

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シャワールームは、キッチンそば、階段前です。
朝7時から深夜0時まで利用可能。

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こちらも中が清潔でした。狭いと感じることはありません。
シャワールームは2つしかないので、夜はほとんど使用中のことが多かったです。

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階段周辺

2階へ上がる階段は、宿泊施設1階の一番奥です。
その階段の横の本棚に本や無料のパンフレットが置いてありました。

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本棚の上に、宿泊者はウェルカムドリンクが毎晩1杯無料で飲めますと書いてある案内を見つけました。ん〜、これは気になりますね〜。

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階段横には、使い終わった貸しタオルを入れるバスケットが置いてあります。

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共有パソコン2台は、階段そばです。

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洗濯機

洗濯機は、共有パソコンがあるところから一旦外に出なければなりません。
使いたい場合は、スタッフに申し出てその場で100円を支払います。
奥の白い扉がある物置のような場所に洗濯機があります。

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洗濯機は、2台。
扉を開けたら、本当に物置でした。

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乾燥機はないので、晴れてる日は天日干しです。

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おひとりさま用テラス

toco.(トコ)の公式ホームページにもパンフレットにも宿泊案内の紙にも書いてなく、スッタフも教えてくれないので、宿泊者は気づかないかもしれません。

2階には狭いスペースに丸いテーブルと椅子が1つの「おひとりさま用テラス」があります。

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階段横の引き戸を開けると、外に出ることができます。本当に狭いスペースです。
周りの住宅に囲まれているので、特に眺めがいいわけではありません。
外の空気を吸いたい時に利用するといいでしょう。

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深夜0時は全館消灯

実際に宿泊してからわかったことですが、深夜0時になると全館消灯します。
スタッフが「消灯でーす」と言って回ると、館内すべての電気が消えます。
部屋の電気も強制的に消されたので、仕方なく0時過ぎに寝ました。

もし、深夜0時以降に読書やパソコンを広げての作業をしたい場合は、枕元の読書灯を使うしかありません。キッチンも消灯後は使えません。

toco.(トコ)では音がよく響くので消灯後、隣の部屋からの話し声も聞こえてきます。
周囲に迷惑をかけないように気をつけましょう。

リビング&バーラウンジ

バーとしての営業は、19時から23時50分まで。ラストオーダーは、23時30分です。

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19時からのバータイム

バーの利用は、宿泊者以外でもOKですよ。
toco.(トコ)のバーを目的に訪れる方もいて、様々な人が集う場となっています。

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赤みを帯びた柔らかい感じの照明を使っているので、バーラウンジ全体が温かい雰囲気を出していました。

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ウェルカムドリンク

左は、ウェルカムドリンクのメニュー。この中から好きなものを1つ選びます。

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フードメニューもドリンクもいろいろあります。
注文後に現金で支払います。

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ウェルカムドリンクにビールを頂きました。ウェルカムドリンクは、すべてハーフサイズ。

通常、ウェルカムドリンクサービスは宿泊日初日だけのことが多いのですが、toco.(トコ)では、ハーフサイズですが、宿泊者に毎日無料で提供されます。これは、実にうれしいサービスですね。
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貴重な資料としてのアルバム

リビング&バーラウンジのカラフルな階段にあった緑色のアルバムが気になったので、手にとって見てみました。スタッフの方に断ると、自由に見ることができますよ。

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開業前のtoco.(トコ)の改装状況を記録したアルバムです。
改装前の古民家が、大工とスタッフによってどのようにしてリニューアルされたのかが詳細に記録されています。

これは、toco.(トコ)のビフォー・アフターが見られる貴重な資料です。

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朝食

toco.(トコ)の朝は、6時頃からスタッフが中廊下を歩く音、キッチンから聞こえる包丁の音で始まります。

朝食は、朝8時から10時まで。
食べたい場合は、前日の23時までにスタッフに申し出て300円を払います。

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おにぎりと味噌汁だけのシンプルなもので、量は多くありません。味噌汁とお茶は、飲み放題。

おにぎりと味噌汁の具は、その日によって変わります。席に着いてから、スタッフがおにぎりを握ってくれます。

この日頂いたのは、チーズと青菜、枝豆としそのおにぎり2種類。
じゃがいも、にんじん、たまねぎ、なすなどの根菜類の味噌汁と玄米茶でした。

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古民家の雰囲気と合っているからなのかもしれませんが、シンプルなのに奥深さを感じる味で、とてもおいしかったです。

Wi-Fiについて

Wi-Fiのパスワードは、宿泊案内の紙に書いてあります。
WPA2で暗号化されているので、ユーザーにとっては安心です。

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Wi-Fiのスピードは、時間帯によってかなりバラツキがありました。

アップロードスピードは問題なく速いですが、ダウンロードスピードは極端に落ちることがあり、ネット閲覧中に読込中のまま画面が表示されなかったり、動画再生中にデータの読み込みが間に合わないことも何度かありました。

回線が混雑しているときの現象かもしれません。ちょっと残念な結果でした。

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チェックアウト時の記念撮影

チェックアウト時にスタッフからtoco.(トコ)のフェイスブックページに載せる宿泊者の記念写真撮影を求められます。
toco.(トコ)の恒例行事です。

リビング&バーラウンジにあるカラフルな階段前か庭のどちらかでの撮影を選べますよ。
撮影されて困る人は、断ることもできます。

toco.(トコ)に宿泊した感想

toco.(トコ)のスタッフの方たちは、親身になって接してくれます。
この記事では便宜上「スタッフ」という表記を使いましたが、実際にはもっと温かみのある親近感を覚えます。

古民家を改装した人気のゲストハウスに実際に宿泊して一番感じたことは、「音」。

古い建物をそのままに、旅行者が快適に宿泊できるよう改装していることに目が行きがちです。
確かに作りは素晴らしく風情があり雰囲気もいい。

しかし、自分が都会にいることを感じさせない不思議な魅力を持った空間にいることに気付かされたのは、そういった視覚的な感覚からくるものではなく、聴覚ではないかと思いました。

toco.(トコ)にいると音がよく響きます。

中庭や2階おひとりさま用テラスにいるときに聞こえるのは、風の音や鳥のさえずり。
人が中廊下を歩くときの床が軋む音と引き戸のガラスが揺れる音。

消灯後の部屋では、庭から聞こえる虫の音。
朝は、キッチンから聞こえる包丁の音。

田舎では普通のことでも東京という都会では、外の世界から遮断されていないと感じることはできません。

東京の古民家ゲストハウスtoco.(トコ)に滞在することは、外の喧騒とは別世界に身を置くということ。だから、心が和むのです。

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