2016年7月7日オープンした北海道・札幌市の歓楽街ススキノにあるTen to Ten Nakajima-koen(テン ト テン中島公園)を紹介します。
実は、オープンして間もないということを知らずに宿泊しました。内装がすべて新しかったですよ。中の様子などを詳しくお伝えします。(以下、Ten to Ten)
外観
▼写真中央の建物が、Ten to Ten。1階が特徴的ですね。
チェックイン
▼入口すぐフロントです。おしゃれですね。宿泊施設は、2016年7月7日オープンですが、写真奥のカフェ、バーは、1週間後の7月14日にできたばかりです。
▼宿泊者名簿の記入は、紙ではなくiPad。以前に紹介した「札幌ゲストハウス・Wagayado 晴-Hale-」でもiPadを使用していました。Ten to TenとWagayado 晴-Hale-は、同じグループ会社です。
▼入口横、2階宿泊施設へ上がる階段前は、荷物置き場です。
▼フロント前には、開業祝いの花が飾られていました。
▼宿泊案内には、ベッド番号の他にドアの暗証番号やWi-Fiのパスワードも書いてあります。その他の注意事項にも目を通しておきましょう。
▼2階から上の宿泊施設の見取り図。2階がドミトリールーム、3階がダブルルームとファミリールームです。
カフェ・バー
▼オープンしたばかりで内装が新しく、きれいでしたよ。カフェ・バーは共有スペースでもあるので、パソコンを持って来て利用してもO.K.です。
▼椅子もテーブルもおしゃれですね。インテリアとして壁に写真をさり気なく飾っているのがいい感じです。
▼一番奥の席です。こちらはシンプルですね。
▼木の椅子の下には、コンセントがありました。バーカウンターの下にもあるので、スマホ充電やパソコンを使うときに便利です。
2階ドミトリールーム
2階ドミトリールームに宿泊しました。こちらも内装が新しくきれいでしたよ。
▼部屋の様子です。通路が少し狭く感じました。ベッドのそばに大型の荷物を置くのは、難しいと思います。
▼窓側に荷物を置くスペースがあるので、大きいものはこちらに置くといいでしょう。
▼ベッドは奥行きがあり、男性でも狭く感じませんでした。新しいので、木の香りがしましたよ。
▼チェックアウト時にベッドシーツは、階段手前のこの袋に入れましょう。
トイレと洗面台とシャワールーム
トイレと洗面台は、2階に2ヶ所あります。
▼ドミトリールームそばの洗面台とトイレです。見た目がシンプルですね。清潔感がありました。
▼こちらはドミトリールームそばのトイレ。清潔でした。もうひとつのトイレは、奥行きがあり広かったですよ。
▼シャワールームもきれいでした。ドアが内側に開くので、出入りしにくかったです。
その他の設備
2階にあったその他の設備を紹介します。ランドリーはありません。
▼簡易キッチンです。
▼電子レンジと電気ポッドもありましたが、簡易的なもので本格的な調理をするには道具や設備が少ないです。
▼ロッカーのカギは、フロントで借ります。冷蔵庫もありましたよ。
▼15インチのMacBook Proを入れましたが、扉が閉まりません。13インチなら入るでしょう。
Wi-Fi
Wi-Fiのパスワードは、宿泊案内に書いてあります。パスワードは全館共通。
▼夜23時前にドミトリールームで測定しました。速いですね。
▼チェックアウト前に1階のカフェ・バーで測定。とても速いですね。
アクセス
▼札幌の中心地ススキノの外れ、中島公園に近い場所にあります。最寄りの地下鉄駅は、中島公園駅。徒歩6分程です。
▼Ten to Tenのすぐ目の前には、ローソンと北海道のローカルコンビニ「セイコーマート」がありますよ。
宿泊を終えての感想
オープンして間もないということもあり、スタッフの方たちはまだ慣れていない、といった印象でしたが、親切に笑顔で対応していただきました。
札幌の歓楽街ススキノにあるので、夜の帰りが遅くなっても大丈夫ですよ。
この宿を通じて人やモノ、いろんな「点」と「点」をつなぐというコンセプトで誕生したそうなので、これからが楽しみです。
追記(2017.11.30):Ten to Ten Nakajima-koen(テン ト テン中島公園)には姉妹店として、2017年6月にJR札幌駅近くに「Ten to Ten SAPPORO STATION(テン ト テン 札幌ステーション)」がオープンしました。こちらも宿泊してみてはいかがでしょうか?
【札幌】高級感と上質な雰囲気で満足度が高い「Ten to Ten SAPPORO STATION(テン ト テン 札幌ステーション)」宿泊体験記