2014/5/17に、高松のゲストハウス「ちょっとこま」に宿泊してきました。前日の直島のバンブーヴィレッジに続き、2日連続のゲストハウスでの宿泊です。
実家に帰ったような、そんな気持ちになってゆっくり過ごせる場所でしたよ。
ちょっとこまへのアクセス
ちょっとこまはJR高松駅から歩いて行くこともできます。もしくはJR高松駅から高徳線に乗り、1駅先の昭和町駅からでもOKです。
私は高松駅から歩いて行きました。歩くと20分ほどかかり、荷物が多いと結構しんどいです。昭和町駅からだと5分もかからないし、近いので、徒歩で行く場合は昭和町駅を使った方がいいですよ。
ちょっとこまのオーナーさんに教えてもらったのですが、JR高松駅でレンタサイクルを借りることができます。6時間100円で、1日利用になっても200円しかかからないので、翌日以降、高松周辺を観光するなら先にレンタサイクルを借りることをおすすめします。
高松はレンタサイクルがとても便利ですよ。レンタサイクルについてはまた別の記事でまとめます。
ちょっとこまの外観は真四角で事務所っぽい感じです。入り口に大きな看板があり、近くに来たらすぐに分かります。
ちょっとこまの様子
ちょっとこまの中へ入るとすぐに談話室があります。円卓を囲んでみんなでワイワイできます。
あと、周りに置いてある本棚やチラシなど、いい感じの雰囲気です。
昭和的な香りがするグッズの数々。こういうところにゲストハウスの個性が出てくると思います。この感じ、私は好きですね。
置いてあるものすべてに意味がある感じ。
ちょっとこまではドリンクも注文できます。私は注文しなかったですが・・・。コーヒー、カフェオレ、紅茶があります。
談話室より奥に入って行きましょう。
右奥にはシャワールームがあります。左側の部屋は管理人室なので入れません。
ゴミ箱もかわいいカエルがしゃべっているように見えて、ほっこりします。
1階のトイレは男女共用です。
2階へ。階段は少し狭いので、こけないように気をつけましょう。滑り止めがついていて親切です。
階段を登って右手には洗面台があります。私はここで歯磨きしました。
洗面台の奥には女性専用のトイレがあります。ちょっとこまは、女性にやさしいゲストハウスです。
2階の廊下、ちょっと狭め。
階段を登ってすぐ左にはベランダがあります。喫煙場所となっています。
ゲストハウスを使う時のルールがこちら。一度目を通しておきましょう。だいたい基本的なことが書かれています。
ドミトリーの様子
私が泊まったのは男性用のドミトリーです、2段ベッドですが、カーテンがあります。プライバシーが気になるという方でも使いやすいのではないでしょうか。
エアコンもあり、夏や冬でも快適に過ごせるようになっています。
泊まった感想
ちょっとこまは、オーナーさん夫婦の人柄が出ているのか、とても居心地が良かったです。観光の情報や近くの美味しいお店などを教えてもらい、翌日の観光に大いに役立ちました。
自分自身、イベントを主催することもあるので、雰囲気作りする上でとても参考になりました。人柄からにじみ出るものって、言葉には出さなくてもあります。そういうのがヒシヒシと伝わってきました。
いい雰囲気だし、高松からもアクセスがいいところにあるので、また泊まりに行きたいと思います。今回はできなかった島めぐりをしてみたいなぁ。