宿泊日:2009年8月下旬
アートの島「直島」に訪れたら、せっかくなので泊まって同じく直島にきた方と交流してみませんか?直島を訪れる方の大半の目的がアート施設鑑賞。話も弾みます。
2009年8月下旬に訪れた直島のゲストハウス「ドミトリー in 九龍(くーろん)」を紹介したいと思います。
直島で「安く泊まりたい!」から始まったゲストハウス利用
実は、「ドミトリー in 九龍(くーろん)」が私の初めてのゲストハウス利用の場所でした。
直島に行くなら、ついでに岡山にも寄ろうと直島に泊まることにしました。今なら直島に泊まって、次の日は他の島を巡るのもとても良いと思います。とにかく「安く泊まれたら!」と探したのがきっかけです。
フェリー発着場からすぐ。「I♥湯」も近くに。
「ドミトリー in 九龍(くーろん)」は、フェリー発着場のすぐ近くなのでフェリーの時間で慌てたりすることもなく良い場所にあります。お風呂ですが、徒歩約2分の「I♥湯」にぜひ!
「I♥湯」は実際に入浴できる美術施設。とびきり好きです!
参考:直島銭湯「I♥湯(I LOVE YU)」アートもお風呂も良かった!
元スナックらしいラウンジで活発な交流
それまでゲストハウスを利用したことがなかったため、なんて怪しいところだろう!!と思ってしまったのですが、元スナックのラウンジという空間が飲んで集まるのにはぴったり。
宿に帰った時には、すでに大勢の方で飲んでいてすぐに混じっていました。このあとゲストハウスを利用するようになっても、「ドミトリー in 九龍(くーろん)」はかなり交流が活発な場所だったと思います。
この前に宿に着いた時点で女性から「今から地元の人と飲みに行くけど行かない?」と誘いをうけ、すでに飲んだ状態。観光にきて地元の人と仲良くなって、その日に飲みに行くってこの人すごいな!と、色々と体験したことのない出来事が多々ありました。
朝と夜、あの「赤かぼちゃ」を占領!
玄関口のフェリー発着場「宮浦港」で最初に目にする作品が「赤かぼちゃ」です。
「宮浦港」前の「ドミトリー in 九龍(くーろん)」からだと、夜中に見に行ったり、起きてすぐの朝に見に行くと人が居なくて見放題。「ドミトリー in 九龍(くーろん)」の良いところの一つだと思います。夜になるとかぼちゃの様子が変わります。
宿泊の感想
ラウンジには驚きましたが、お部屋の方は特に気になる点なく過ごせました。
アートの島「直島」に集まる人はアートに興味を持った方が多いので、交流するときも話が弾むと思います。せっかくなので泊まって、より濃い思い出になると良いですね。
直島で「交流したい」「移動しやすい場所がいい」と思っている方、利用してみてはいかがでしょうか。
→ ドミトリー in 九龍(くーろん)についての詳細ページ
→ ドミトリー in 九龍(くーろん)のホームページ
* * *
直島にはゲストハウスがたくさんあります。九龍以外も知りたい方や、直島をたっぷり観光したいという方は、以下のページも合わせてご覧ください。
直島にある他のゲストハウスにも泊まったことがあります。
参考:直島のゲストハウス「バンブーヴィレッジ(Bamboo Village)」宿泊記 設備が充実した過ごしやすい場所です!