宿泊日:2010年8月末
長崎を訪れる際、せっかくだったら雰囲気をのある街並みの中で泊まりませんか?
朝昼夜と1日を通して変わる街の風景も楽しみの一つです。
そんな長崎の街並みを楽しめる、2010年8月末に訪れた長崎県長崎市の眼鏡橋がある中島川沿いのゲストハウス「長崎インターナショナルホステルあかり」を紹介したいと思います。
周辺環境
長崎の観光地にこの「眼鏡橋」があります。この川沿いのノスタルジックな雰囲気と、すぐ横の山側にはお寺が多くあり観光地とはいえ落ち着いた雰囲気のある寺町・風頭・中島川エリアです。 |
眼鏡橋から中島川沿いに5分ほど進み、橋の前に見えてくるのが「長崎インターナショナルホステルあかり」です。迷わずに着くことができました。
館内の様子・設備
入って受付を済まし、よく見ると外国の方が多い印象でした。ここは外国から来られた方は泊まりやすそうです。
名前にもある通り「あかり」の照明がぼんやり灯っていて話やすい空間になっていました。
また、キッチンやPCルームなども綺麗に整っていました。この辺りはやはり嬉しいです。
コンビニも裏にあり、なにかあればすぐ利用できる位置なのも良いポイントです。
女性専用ドミトリーの様子
長崎インターナショナルホステルあかりには女性専用ドミトリー(3人/シャワー・トイレ付き)があり利用してみました。部屋は古いのか少し暗めの印象です。
ゲストハウスで知り合い、その後ソーシャルで繋がるとあの時話していたことはどうなったかなど、その人の出会った先のストーリーが見れたりするのも楽しみ。一瞬の出会いですが関わったことで少し広がりを感じます。
私が着いた時にはすでに1人の女の子が居り、真ん中でドンっと座っていました。
あとで知ったのですが、ずっとtwitterで実況中継をしていてひとりが寂しかったようです笑。
お腹が空いているということだったので、道の駅で購入したカステラのはし切れをおすそ分けしました。はし切れもおいしい。
もう1人あとで来た子とは、軍艦島に行く予定がぴったり合ったので一緒に軍艦島まで行ってきました。何にしても1人旅をしている女の子は活発です。
周辺のごはん
長崎インターナショナルホステルあかりから5分。眼鏡橋を越えて1つ先の橋の前に、創業明治29年の老舗長崎郷土料理のお店「一二三亭」があります。
真夏ですが、あつあつの名物「おじや」をいただきます。おじやの上には、刻んだネギとゴマがたっぷり乗っておりおいしい。薄味過ぎずにダシが効いていて良いです。
宿泊の感想
特に気になる点は部屋が暗めなことくらいで問題なく宿泊することができました。
夜の川沿いの雰囲気と朝の川沿いの雰囲気ががらっと変わって、とても雰囲気のある場所に建っています。
長崎で「雰囲気のあるエリアで泊りたい」「安く泊まりたい」「交流したい」と思っている方、利用してみてはいかがでしょうか。