JR神戸三宮駅と阪神電鉄の神戸三宮駅から徒歩10分以内にある神戸三宮R2ホステルに宿泊しました。
神戸三宮を訪れてゲストハウスに宿泊するなら、神戸三宮R2ホステルしか選択肢がありません。なぜなら、神戸三宮周辺には他にゲストハウスやホステルがないからです。
ここの経営者は、神戸三宮R2ホステル以外に高松、別府、沖縄、函館にあるゲストハウスも運営されています。
当サイト「ふらっと」では、函館山ゲストハウスを紹介しました。
神戸三宮R2ホステルはどんなゲストハウスなのか?中の様子などを紹介しますね。
外観
▼写真中央の白い3階建ての建物が、神戸三宮R2ホステル。狭い一方通行道路に面しています。
▼入口は、建物脇のこのドア。
▼門限はありませんが、22時移行はロックがかかるので、暗証番号の入力が必要です。
館内の様子
フロント
▼入口を入ってすぐのシューズボックス。ここでスリッパに履き替えます。
▼壁をくり抜いて無理矢理作った感はありますが、こちらがフロント。入口のシューズボックスの目の前。支払いは、現金のみ。
▼館内見取図。宿泊施設は2階と3階。この館内見取図には書かれていませんが、神戸三宮R2ホステルには屋上があります。
▼ゲストハウスルールは、イラスト入りでわかりやすかったです。
ロッカー
▼2階にロッカーがありますよ。ベッドと同じ番号を使用します。
▼ロッカーは大きいので、小型のスーツケースぐらいなら余裕で入りそうです。
ドミトリールーム
男女共用のドミトリールームに宿泊しました。3階には、女性専用のドミトリールームもありますよ。
▼こちらが、2階の男女共用のドミトリールーム。奥行きはありますが、通路が少し狭いかなという印象です。
▼寝室は、狭いですね。身長175cm、男性の私でも狭く感じました。隣の部屋とは完全にしきられているカプセルホテルのような寝室です。
水回り
▼2階のロッカー前に洗面台があります。この隣のカーテンでしきられたところが、女性専用のトイレと洗面台があるパウダールーム。3階の廊下にも洗面台がありますよ。
▼トイレは各階にあり、どれも清潔でした。
▼シャワールームは1階フロントそばに2つ。中は広くはないですが、きれいでした。男女兼用。
屋上と洗濯機
洗濯機は有料で屋上にあります。館内見取図にも書かれていないので宿泊者は、神戸三宮R2ホステルに屋上があることに気づかないかもしれません。
▼3階の廊下。ここに屋上への階段があります。
▼屋上へ続く、狭くて急なこの階段を上ると・・・
▼屋上に有料の洗濯機が設置されていました。流し台を洗濯機の土台にしているなんて、スゴいですね。乾燥機はないので、天日干しです。
▼屋上からの神戸市内の眺め。住宅街に神戸三宮R2ホステルがあります。
リビングルーム
1階リビングルームは、入口の横。中にはフリーキッチンもあります。24時以降は使用できません。
▼凝った装飾はなく、シンプルな作りです。時計が、壁に映し出される”投影時計”。ギミックですね。
▼フリーキッチン。整理整頓されていました。
▼イラストが描かれている引出を開けると、調理器具が入っていました。調理に必要なものはそろっているので、自炊派の方にはうれしいですね。
▼リビングルームにある鍵付きのローカーは、チェックイン前の宿泊者専用。
▼洗い場は、リビングルームの中ではなく外。フロント前、入口の横にあります。
ルームキー
▼ルームキーの返却ボックスは、フロント前の入口。1階の洗い場にあります。
▼宿泊客がなくさないようにとの配慮から、ルームキーには木のスプーンを着けています。以前に紹介した「函館山ゲストハウス」も同じでした。・・・ということは、高松、別府、沖縄にあるゲストハウスも同じなのかな?
Wi-Fi
▼2階と3階は、パスワードが必要です。フロントにパスワードが書かれた紙が貼ってありますよ。
▼1階はパスワードなしで接続できます。夜はリビングルームを利用する人が多いので、アクセスが集中すると速度が低下するのは仕方がありません。
アクセス
▼JR神戸三宮駅の東側に位置します。徒歩で10分以内。神戸三宮駅からも10分もかかりません。
さいごに
神戸三宮を訪れるなら周辺にはゲストハウスがないので、神戸三宮R2ホステルに宿泊することになります。
JR神戸三宮と阪神電鉄の神戸三宮駅からも徒歩で10分以内、デパートやショッピングモールがある駅前も歩いて行くことができます。
神戸三宮に宿泊するなら、神戸三宮R2ホステルはオススメですよ。