比羅夫駅の中にある「旅の宿 ひらふ」に泊まってきました。
11月の中旬の閑散期でお客さんはおらず、1人だったのでのんびりと過ごすことができました。
宿泊の感想と館内を撮ってきましたので、様子について紹介します。
電車から降りて17歩
駅内に宿があるのは日本中探してもここだけです。なんとも珍しい宿ですね。
どんな地図にも載っている日本一探しやすい宿です。
探しやすいと言えど、電車はこの本数。1本でも乗り遅れるとえらいことになりそうですね。
ゲストハウス内の様子
ゲストハウス内の様子について紹介していきます。
リビングルーム
木の温かみを感じる落ち着いたつくりになっていました。
窓の外はすぐに線路があります。電車の話で盛り上がりそうですね。
巻きストーブが良い雰囲気を出しています。
お茶・コーヒーのサービス
周辺にコンビニやスーパーはないので、お茶やコーヒーのサービスは嬉しかったですね。
オーナーさんの心遣いに感謝します。
水回り
洗面所はとても清潔感がありました。ドライヤーも完備されていて、ありがたかったです。
北海道は11月にもなるとかなり寒いですからね。
トイレも大変きれいでした。
オーナーさん1人で経営されてますが、隅々まで掃除されていましたね。
お風呂・シャワー
丸太風呂に入ることができます。人生初の経験。
直径1mのスプルース(北米松)をそのままくり貫き使用しています。
石鹸とシャンプーも用意されていました。
まさかゲストハウスで、こんな非日常を体験できるとは思っていませんでした。最高です。
宿泊する部屋
部屋は「男女混合ドミトリー」と「個室」があります。
男女混合ドミトリー
カーテンで仕切って男女で分かれます。合計で4人まで宿泊できます。
ファンヒーターがあったので寒い北海道でも快適に過ごせました。
線路側の部屋なので、電車をみることができます。
ベッドから電車がみえるなんて、なんだか興奮してしまいますね。
個室
定員3員の和室がありました。駅前側となっています。
電車の騒音も少なくゆったりと過ごせそうですね。
電車好きは特にオススメ
私はそこまで詳しくないですが、宿内には電車に関わる備品がいくつかありました。
親子で来て楽しむ方も多いみたいですよ。
さいごに
1人での宿泊でしたが、駅内の宿泊、丸太風呂など非日常体験ができて楽しめました。夏には別料金でバーベキューができるので、暖かくなったらまた行ってみたいですね。