東京のJR新大久保駅から徒歩圏内、新宿区百人町にあるHaru Hotel(ハル・ホテル)に宿泊しました。韓流の中心地である新大久保、そしてHaru Hotel(ハル・ホテル)という名前から、感の鋭い人ならピンと来たかもしれません。この宿は、韓国の方が経営されています。実際に宿泊したので、中の様子など詳しくお伝えします。(以下、Haru Hotel)
外観
▼建物の外観です。壁が少し薄汚れてますね。狭い路地に面しています。
チェックイン
▼玄関にフロントがあります。宿の方たちは韓国人ですが、日本語は堪能でしたよ。クレジットカードでの支払いができます。
▼玄関付近です。韓国らしさは感じられませんね。
▼玄関横にあるシューズボックス。
▼1人に1か所ではなく、3足ぐらい入れます。
地下10人ドミトリールーム
今回私は、地下にある10人ドミトリールームに宿泊しました。地下の部屋だとは予想していなくて、案内されたときに少し戸惑いましたね。
▼地下ドミトリールームへ行く通路のインテリアですが、ここも韓国らしさは感じられませんね。
▼地下入口です。地下には、ドミトリールームとラウンジ(共有スペース)があります。
▼部屋の様子です。ピンクが多いのが印象的ですね。壁のコンセントから延長コードが伸びているのですが、スマホなどを充電するために自前のものを用意したほうがいいでしょう。
▼部屋の中にはテレビがありましたが、ラウンジにはありません。
▼タオルと歯ブラシは無料。韓流のポスターが壁に貼られていますね。
▼部屋の中にロッカーもありました。カギはフロントで現金1,000円デポジット制です。カギを返却時にお金が戻ります。
▼15インチのMacBook Proを入れてみました。小型のリュックぐらいなら入りそうでしたよ。
トイレとシャワーとランドリー
地下10人ドミトリールームの中にトイレとシャワーがありました。
▼海外のゲストハウスによくあるような、トイレとシャワーが一緒のタイプです。誰かがどちらかを使っていると、使用できません。
▼1階玄関そばのトイレは、シャワールームとは別です。
▼ランドリーは1階。シャワールームと併設されています。
▼洗濯機は、Haru Hotelとの共同使用です。タオルなどを洗濯するそうですよ。乾燥機は、訪れたときに故障していました。洗剤は無料です。
▼1階のシャワールームは、あまり広くはないですね。
ラウンジ
▼ラウンジにも韓流ポスターが貼られていましたよ。
▼共有パソコンとハングルの本が置いてありますね。
▼キッチンもあります。
▼ゴミはこちらに捨てましょう。ドミトリールームには、ゴミ箱がありません。
Wi-Fi
Wi-Fiのパスワードは全館共通でフロントや1階の廊下に書かれています。暗号化された通信ですよ。
▼23時過ぎにラウンジで測定しました。速い!
▼部屋での接続は、ラウンジとは別のSSIDです。ラウンジと違って速くはありませんが、通常利用なら問題ないですね。
アクセス
▼JR新大久保駅から徒歩2〜3分です。
狭い路地にあり見つけにくいので、行き方を説明します。
▼山手線JR新大久保と中央本線の新大久保駅のちょうど中間ぐらいの位置です。大久保通りのこのカラオケ館が目印。
▼カラオケ館を曲がり、この路地の奥へ行きます。
▼路地に入って1分もしないでHaru Hotelに到着しました。
さいごに
設備や内装が古めかしいですが、快適に過ごせます。スリッパとコンセントの延長コードは用意していくといいでしょう。
宿の方たちはフレンドリーですよ。
駅からも近いし、韓流の新大久保を拠点に観光するなら、Haru Hotelはいい立地条件です。