道後温泉エリアには、ゲストハウスもいくつかあります。
ゲストハウス以上にホテルや旅館もたくさんあるのですが、ホテルや旅館が多く並ぶエリアに、ゲストハウスが1つあります。
元々は旅館だったところをゲストハウス用に作り直した「どうごや」です。
本当は松山ゲストハウスじょじょにで2泊したかったのですが、既に埋まっていたため、今回はどうごやに宿泊することになりました。
実際に泊まってみると、いい雰囲気の場所で快適に過ごせましたので、いいところだと思いましたよ!
どんな感じだったのかを、このページで詳しく紹介していきますね。
どうごやへの行き方
どうごやへは、道後温泉駅から、商店街を真っ直ぐ進んでいきます。
つきあたりにローソンがあり、左手には椿の湯があるところの道をさらに奥に進みましょう。
そのまま坂をのぼって、大きなホテルを抜けたら道路に出るので、左手に進んだらどうごやの看板が見えてくると思います。
あとは案内の通りに進めばどうごやに到着ですよ。
外観からいい雰囲気
どうごやの入り口は、いかにも旅館に来た感じの雰囲気になっており、入るのにワクワクするような感じがありますよ。
のれんをくぐって中に入りましょう!
まずは受付を済ませよう
到着したら、スタッフの方が出迎えてくれますので、そのままの流れで受付を済ませましょう。
この時に料金を支払います。クレジットカードは使えませんので、現金を用意してくださいね。
キッチンが充実している
どうごやでは、キッチンがとても充実しています。
自炊もやりやすいし、持ち込んだものを食べるのにも広々使える感じでしたよ。
キッチンは、ゲストハウスをつくるときに新しくしたのかもしれませんね。
自動販売機までありました。
旅人ノートでメッセージを残すこともできます!
お茶は自由にくめます。
キッチンはこんな感じですね。コンロもありますので、料理もできます。
冷蔵庫や電子レンジもありました。
こんな感じで机と椅子もありますので、ゆっくりできるようになっています。
紅葉の部屋に泊まった
今回泊まったのは、紅葉の部屋でした。
私が泊まった時は一人だったこともあって、めちゃくちゃ部屋を広々使えましたよ。
和室ですが、BAKIBAKIさんのアートが入ってるので、不思議な感じのする部屋になりました。
なんかおしゃれですよね〜。
電気を消すと目立っていなかったところが光ってキレイに映ります。
消灯するのもまた楽しみになりますよ。
掛け軸まで、その雰囲気が出ています。
布団は自分で敷いて寝ます。
寝心地は良かったですよ。
トイレと洗面台の様子
部屋の中にはトイレがなく、廊下に出ないといけません。
これはどこのゲストハウスでも同じですね。
洗面台も2つありましたので、大混雑しない限りは使いやすいと思います。
温泉があるのがいい!
どうごやの大きな魅力は、ゲストハウスにも関わらず温泉に入れること。
小さなお風呂ですが、温泉に入って旅の疲れを癒やすことができますね。
男女それぞれ利用時間が異なりますので、のれん横の時間はしっかりチェックしておきましょう。
共用リビングがとても広い
どうごやは、ゲストハウスというよりも旅館の色が強い感じではありますが、共用リビングがあります。
リビングのところには、着物がいくつかありました。レンタルできるのかな?
リビングはこんな感じ。ここだけテレビがあります。
オセロや将棋もありましたので、遊ぶこともできますよ。
スタッフの方に話を聞きましたが、共用リビングが賑わうことはまだ少ないそう。
その日集まる方々によって異なるみたいですね。私が泊まった日は、誰もリビングにいませんでした。
共用パソコンもありました。調べ物にどうぞ。
共用リビングの奥にはシャワー室も
リビングの奥にはシャワー室もありました。
温泉ではなくシャワーだけの場合は、こちらを使うといいと思います。
個人的には、シャワーよりも温泉がいいとは思いますけどね。
どうごやに泊まった感想
どうごやは、旅館を改装したこともあって、設備はすごく整っている印象を受けました。
たまたまですが、部屋も広々と使えたので、かなり快適に過ごせましたよ。睡眠もしっかり取れたので疲れもとれた感じです。
道後温泉本館へも、そう遠くないので、散策の拠点にもいい感じ。
個人的に楽しかったのは、スタッフの方と話ができたことでしょうか。
私が泊まった時は静かな感じでしたが、盛り上げようといろいろ企画をしている感じがありましたので、日によっては賑やかになっているかもしれません。
どうごやで宿泊できない時は、他にも周辺にゲストハウスがありますよ。