【東京】本に囲まれたユニークなゲストハウス「Book Tea Bed Ginza(銀座店)」宿泊体験記

Book Tea Bed GINZA(銀座店)中の様子

本に囲まれてる部屋と聞いて、どんなことを想像しますか?

喧噪の都会。その片隅にある異質な空間。

本とハーブティーをコンセプトにしたユニークなゲストハウス、Book Tea Bed Ginza(ブックティーベット銀座店)に宿泊しました。

どんなゲストハウスなのか?写真付きで中の様子を詳しくお伝えします。以下、Book Tea Bed Ginza(銀座店)と表記します。

Book Tea Bed GINZA(看板)看板

目次

外観

▼細長い雑居ビルにBook Tea Bed Ginza(銀座店)はあります。

Book Tea Bed GINZA(銀座店)建物外観

▼このBook Tea Bed Ginza(銀座店)の看板が目印。初めて行くときは、見逃してしまいそうなので、注意しましょう。

Book Tea Bed GINZA(銀座店)建物入り口

▼5階がBook Tea Bed Ginza(銀座店)。階段奥のエレベーターを利用します。

Book Tea Bed GINZA(銀座店)建物案内看板

中の様子

エントランス

▼エレベーター前が入口。5階には他にテナントがないので、迷うことがありません。

Book Tea Bed GINZA(銀座店)入口

▼チェックインなどスタッフを呼ぶ場合は、「PUSH」と書かれたブザーを押します。入口のドアは暗証番号が必要ですが、毎日変わるので、その都度スタッフに確認するのがいいでしょう。

Book Tea Bed GINZA(銀座店)ドアのロックと呼び出し鈴

フロント

▼入口の横、こちらがフロント。宿泊費は、現金の他にクレジットカードや電子マネーでも支払いができます。ゲストハウスで電子マネーに対応してしるのは、珍しいですね。

Book Tea Bed GINZA(銀座店)のフロント

本がいっぱいの館内

▼本棚に本がたくさんあり、本棚と本棚の間にベッド。本はもちろん、自由に手に取って読むことができますよ。廊下は狭く、細長いですが、コンパクトに納められている感じがしました。ちょっと変わった空間ですね。

Book Tea Bed GINZA(銀座店)中の様子

ドリンクスペースとカフェスペース

▼フロント前にフリードリンクがあります。ナッツ類などの軽食とBook Tea Bed Ginza(銀座店)オススメのハーブティーは有料。今回の宿泊でハーブティーを頂く機会はなかったのですが、本を読みながらのハーブティーはいかがでしょうか?

Book Tea Bed GINZA(銀座店)ドリンクスペース

▼ドリンクスペース横に共有スペースでもあるカフェスペース。狭く細長い場所です。東京ならではの狭い空間をうまく利用してオシャレにしているな、という印象を受けました。

Book Tea Bed GINZA(銀座店)カフェスペース

▼こちらは、窓際のカフェスペース。

Book Tea Bed GINZA(銀座店)窓側のカフェスペース

ベッド

Book Tea Bed Ginza(銀座店)のベッドには4種類あります。

  • 本に囲まれたベッド「HONDANA STYLE」
  • 本に囲まれていない宿泊に重きを置いた「STANDARD STYLE」
  • STANDARD STYLEより一回り小さいサイズの「COMPACT STYLE」
  • COMPACT STYLEの部屋を2つつなげた2人用の「PAIR STYLE」(1人でも利用可能)

詳しくは、Book Tea Bed Ginza(銀座店)ホームページに写真が載っていますので、見比べてくださいね。

▼宿泊したのは、「COMPACT STYLE」。サイズが小さいので、宿泊費も安くなっています。

Book Tea Bed GINZA(銀座店)のベッド

▼こちらは、「HONDANA STYLE」。中の作りは、他の種類のベッドとほとんど変わりはありません。

Book Tea Bed GINZA(銀座店)ベッドの様子

▼部屋に備え付けのものは、枕、宿泊案内、靴を置くトレイ、無料の耳栓、館内用スリッパ。このほかにシーツがあります。写真左上の麻袋に館内用スリッパが入っていますが、宿泊したベッドには、スタッフが入れ忘れたのか、客が持ち帰ったのか、残念ながらありませんでした。

Book Tea Bed GINZA(銀座店)アメニティグッズ

水回り

Book Tea Bed Ginza(銀座店)のトイレ、シャワールーム、洗面所はどれも非常に清潔ですが、館内が狭いためにベッドのすぐそばにあります。

場所によっては、音が気になる方もいるのではないでしょうか?そのために無料の耳栓がベッドに用意されていると思われます。

▼Book Tea Bed Ginza(銀座店)がパウダールームと読んでいる洗面所。フロントの隣です。清潔感が溢れていました。

Book Tea Bed GINZA(銀座店)パウダールーム

▼シャワールームも非常にきれいです。脱衣所とシャワールームは、意外にも広いスペースです。

Book Tea Bed GINZA(銀座店)シャワールーム

▼トイレも広く非常に清潔です。シャワールームとトイレは、私のベッドのそばにありましたが、音はさほど気にならなかったです。しかし、人によっては気になるかもしれません。

Book Tea Bed GINZA(銀座店)トイレ

Wi-Fi

パスワードは、壁に書かれています。

▼速いです。YouTubeの動画を視聴しましたが、遅延もなく快適でした。通常のネット利用なら問題ないでしょう。

Book Tea Bed GINZA(銀座店)のWi-Fi

アクセス

Book Tea Bed Ginza(銀座店)は、店名にGINZA(銀座店)と書いてありますが、銀座の外れにあります。

どちらかというと、新橋駅のそば。銀座も徒歩圏内なので、「銀ブラ(銀座の街をぶらぶら歩くこと)」するなら、ロケーションはいいですよ。

ちなみに、「銀ブラ」は、もう死語ですかね?

▼「新橋駅」1番出口から徒歩1分。「銀座駅」からは、徒歩10分

さいごに

場所は新橋駅すぐそばで、銀座もすぐ目の前。

浅草などゲストハウスが多く集まる地区と違って銀座周辺にはゲストハウスはほとんどないので、銀座、有楽町、新橋で活動するなら宿泊地としてロケーションは最高です。

貴重品を入れるロッカーないことと、大型のスーツケースなどのカバンを置くスペースに難儀するかもしれません。

狭い雑居ビルの一室をオシャレにうまく活用しているなと思いました。中は清潔で清掃が行き届いていることに感心しました。

宿泊した後に、Book Tea Bed Ginza(銀座店)のハーブティーを飲むのを忘れたことに気づきました。悔いが残ります。

このゲストハウスを訪れたなら、一度試してみるべきだと思います。

たくさんの本に囲まれたユニーク空間に身を置いて、新たな体験をしてみてはいかがでしょうか?

このようなゲストハウスはなかなかないでしょう。

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