2014/5/16に、香川県の直島にあるゲストハウス「バンブーヴィレッジ(Bamboo Village)」に泊まってきました。
個人的に、直島に一度行ってみたいと思っててようやくその思いを実現させることができました。今回、バンブーヴィレッジを選んだのは、前に徳島県のゲストハウス「空音遊(くうねるあそぶ)」で出会った方がおすすめしてたからです。
私が泊まった5/16は、金曜日だったこともあり、泊まっている方が少なかったです。本当は翌日の土曜日も予約したかったのですが、この日はいっぱいでした。
バンブーヴィレッジ、なかなか人気のようです。そんなバンブーヴィレッジに泊まってきた時の様子を紹介していきます。
バンブーヴィレッジまでの道
バンブーヴィレッジは、直島の本村(ほんむら)エリアにあります。農協前のバス停から、南の方へ歩いて行って徒歩10分ぐらいのところにバンブーヴィレッジがあります。
バンブーヴィレッジの前はかなり険しい坂です。歩いて行く方は最後に難関が待ち受けています^^;
ちなみに、バンブーヴィレッジへ行く途中に看板があります。それを目印に進んでいけば迷うことなく辿り着けますよ。
角度が急です。文字通り、バンブーヴィレッジです。
坂を登り切るとバンブーヴィレッジの建物が見えてきます。自然の中に囲まれ、周りに溶け込んでいる素敵な建物です。
バンブーヴィレッジの様子
早速、バンブーヴィレッジの中へ。玄関脇にはオシャレな作品が並べられています。いい雰囲気です。
玄関から中に入るとすぐに談話室があります。緑のラグがフカフカ。翌日の朝食はここで食べました。
談話室は結構広くて、少しぐらい人数が多くても大丈夫です。私が泊まってた時は人の気配がほとんどなかったんですけどね・・・。
細見博子さんという方の作品が至るところに展示されています。直島のアートらしさがゲストハウス内でも楽しめます。
次はキッチンエリア。オーブントースター、ポットが並んでいます。朝食で食パンがあるので、トースターを使って焼いて下さい。
パンはトースターの下の棚に入っています。
冷蔵庫には、宿泊者のために水が用意されていました。自由に飲んでいいそうです。
流し台。翌日の朝食で使ったトレイなどを洗う時に使いました。
洗面台。
洗面台の奥にはシャワー室が2つあります。手前が女性専用で、奥が男女共用です。トイレも女性専用のものがあり、バンブーヴィレッジは女性にやさしい施設です。
シャワーの中はこんな感じ。浄水器も使ってます。
男女共用トイレ。ドアは引いて開けます。トイレの電気は入り口の左横にあります。
中はこんな感じ。ウォシュレットがありますよ。
男性用ドミトリーの様子
私が泊まったのは男性用ドミトリーです。この日泊まったのは私だけで、貸切状態になりました。おかげで変な気をつかうこともなくゆっくりできましたけどね。
ゲストハウスには珍しく、部屋にテレビがありました。もちろん見てないですが・・・。
ドミトリーの奥にはソファーもあります。4人集まった時はここに座って話が盛り上がるのかな・・・。
バンブーヴィレッジにはアメニティグッズもありました。ゲストハウスとは思えない設備の充実度ですね。1泊4,000円なのにはこういうところの値段が反映されているのだと思います。
翌日の朝食
朝食は、置いてあるパンを自由にとって食べることができます。何枚食べてもOKです。ジャムなどは冷蔵庫に入っています。
下の写真は、ちょっとオーブントースターで焼きすぎて焦げてしまいました・・・。私のように失敗しないためには、様子を見ながら焼くことをおすすめします。
泊まった感想
スタッフの方以外とはほとんど顔を合わせることなく、1人で過ごしていました。偶然人が少なかったのもあると思いますが、誰かと会話するのを楽しみにしていたので、拍子抜けな感じでした。
自分ではコントロールできない部分なので、仕方ないんですけどね。
バンブーヴィレッジの施設は清潔で過ごしやすかったです。ドミトリーは木の香りがして心地良かったです。よく眠れました。
子供連れの家族で宿泊されている方もいて、バックパッカーな方よりも家族連れの方におすすめな感じがしました。家のようにくつろげる談話室もいい感じです。
→ バンブーヴィレッジ(Bamboo Village)の公式ページ
→ バンブーヴィレッジ(Bamboo Village)の詳細ページ・近隣情報はこちら
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直島を観光する時の参考に。
バンブーヴィレッジ(Bamboo Village)は、本村エリアにあります。本村エリアについて詳しく知りたい方は以下のページで。
参考:直島観光の参考に!本村エリアの写真まとめ
直島にある他のゲストハウスにも泊まったことがあります。
参考:直島のゲストハウス「ドミトリー in 九龍(くーろん)」宿泊体験記