突然、その日の宿がない!ゲストハウス品川宿での忘れられない思い出

2013年8月下旬、私は仕事の関係で東京に行っていました。東京滞在で宿泊予定だったところがあるのですが、当日に突然宿泊できなくなってしまうという事態がありました。

これは相手側に非があるのではなく、全て自分に原因があることです。自分のせいで招いてしまった事態とはいえ、夜になっていた時に、今日泊まる場所がまだないというのはあまりいい気持ちではなかったです。(ブログのネタになるという些細な喜びはありましたが^^;)

さあどうしようということで、混乱している頭を落ち着けて、少し考えてみました。しばらく考えてみて思い出したのは「ゲストハウスがあるじゃないか!」ということです。こういう時こそゲストハウスでしょ!ということで、もともと行く予定だった品川駅で電車を降りました。

品川の夜景

目次

ゲストハウス品川宿へ向かう

当時の私は東京に数え切れないほどゲストハウスがあることをしらなく、品川で泊まれなかったらどうしようかと思うほどで、ちょっと焦っていました。

ネットで調べたら、品川には「ゲストハウス品川宿」があることを知り、とりあえず歩いて行ってみることにします。電話もない状態だったので、突撃です。

10分ほど道を歩き、無事にゲストハウス品川宿に辿り着きます。良かった・・・。

満室、その時の対応は・・・

ゲストハウス品川宿に入り、受付の方に今日は泊まれないかどうかを聞いてみます。すると返ってきた答えは、満室でした。

がっかりする反面、当日いきなりだし仕方ないよね〜という気持ちもありました。他の場所に行って探すか〜と思っていたら、受付の方が一声。

「近くに提携している宿があるので、空いてるか確認してますね。」

おぉ!素晴らしいですね〜。半分諦めていたところに希望の光が見えてきました。でも確実なものではないと思っていたので、無理でも当然という気持ちで待っていました。

受付の方が電話で確認し終わりました。すると・・・

「空いてるそうなので、行き方をお伝えしますね。」

空いてました!あっさりと宿泊場所が決まりました。格安のゲストハウスに泊まることができませんでしたが、ゲストハウスに行ったおかげで、その日の宿を確保することができました。

受付の方に教えていただいた通りに道を歩いて行くと、無事にその日の宿に辿り着くことができました。小さな民宿でしたが、快適に眠ることができ、ホッとしたのを今でもよく覚えています。普通の家よりも大きなお風呂にも入れて旅の疲れも癒すことができました。

ゲストハウス品川宿で紹介していただいた、小さな民宿に泊まりました

次の日はできるだけ早い時間に出ようと思っていたのに、ついつい布団が心地良くて遅くまで寝てしまいました^^;

2013年の夏、この時の旅ではゲストハウスに泊まることはできなかったものの、ゲストハウスに助けられることがあり、一生忘れることのできない思い出となりました。

この旅のまとめ記事が別にあります。
参考:ギークハウス新潟、ブロガーサミット2013、いろんな人との出会いがあった旅を振り返る

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