鎌倉のゲストハウス「亀時間(かめじかん)」は築87年の歴史ある古民家で居心地が良かったです

2014/4/30から鎌倉の材木座というところにあるゲストハウス「亀時間(かめじかん)」に1泊してきました。

亀時間は、オーナーさんが本も出していて、全国的にも知名度があるゲストハウスの1つです。
参考:鎌倉のゲストハウス「亀時間」の本が2014/3/14に発売されました

私もその本を買って読みました。その本を読んで、鎌倉という場所に一度行ってみたくなり、関東方面に行く機会があれば一度は泊まってみようと思っていました。

ようやく念願叶って良かったです。

今回はHostelWorldという予約サイトを使って、亀時間の予約をしました。普通に亀時間のWebサイトからしても良かったのですが、HostelWorldでの予約方法を紹介する記事を書きたかったので、あえてHostelWorldから予約しました。

参考:HostelWorld(ホステルワールド)での予約方法を詳細解説

目次

アクセスについて

亀時間は、JRや江ノ島電鉄の鎌倉駅から徒歩20分ほどのところにあり、歩くと思ったよりも時間がかかる場所にあります。

歩きたくないという方はJR鎌倉駅からバスが出ています。鎌12(九品寺循環)・鎌40(逗子駅行き)・鎌41(小坪行き)のいずれかのバスに乗って「九品寺(くほんじ)」バス停で下車するとあっという間に到着します。

ちなみに私は歩いて行きました。亀時間に着いたのが遅かったこともあり、バスの存在に全く気付きませんでした。翌日に散策していて、バス停があちこちにあることに気付きました・・・。

外観について

亀時間は築87年の歴史を持つ古民家を改装して作られたゲストハウスです。全体の外観は下の写真の通りです。建物全体に風格を感じます。

亀時間の外観

入り口には鯉のぼりがありました。そういえば、4月の後半だとそんな時期ですよね〜。入り口の雰囲気、落ち着く感じとオシャレな感じがいいと思います。

亀時間の入り口

手入れされた松。年数と共にどんどん良くなっていきそう。

亀時間前の松の木

亀時間の営業案内。ゲストハウス・週末カフェ「Cafe kamejikan」・週末バー「ヨルカメ」の3つで運営しているんですね。私が泊まったのは水曜日だったので、週末カフェを体験することはできませんでした。

亀時間の案内

亀時間の中へ

亀時間の中へ入るとカフェ的な雰囲気の談話室がありました。翌日の朝食はここでいただきました。

亀時間のリビング

この感じ、日本にしかない景色でとてもいいですね。 

亀時間の廊下

上にお仏壇がかかっていました。見上げる感じの仏壇は初めて見たかも。

亀時間の仏壇

共用PCがあります。もしパソコンを使う場合はこちらで。

亀時間 共用PCがある場所

奥へ進むと裏庭がありました。人が歩けるように石が敷いてあるのが、なんか可愛らしいです。

亀時間の庭

ドミトリーの様子

ドミトリーは2段ベッドの下でした。カーテンがあり、プライバシーは確保されます。私が寝たところには枕の横に電源があって、助かりました。

亀時間 ドミトリー内の様子

布団をよく見たら亀時間のキャラクターがいました!オリジナルのキャラクターがいるのはいいですね。 

亀時間の布団にまでキャラクターが!

暗くてうまく写真が撮れませんでしたが、ドミトリーの全体の雰囲気は下の写真の感じです。

亀時間のドミトリーの様子

翌日の朝食

チェックインの時に翌日の朝食が必要かどうかを聞かれます。もちろんお好みで選ぶことができますが、私はせっかくの機会なので、お願いしました。

出てきたのは、天然酵母パン・ゆでたまご・サラダです。いずれもこだわりの素材を使っています。普通のパンやサラダとは一味違うと思いますよ。

亀時間で出てきた天然酵母パンとゆでたまご

亀時間の朝食サラダ

最後に

亀時間での滞在時間は短く、あまり詳しく知ることができなかったのですが、1泊してみての感じではとても居心地が良かったです。

築87年の古民家の雰囲気、スタッフの方々の雰囲気がそうさせるのかもしれません。宿泊している方も東京と比べても落ち着いた感じの人が多い気がしました。

鎌倉という歴史ある観光地にこのようなゲストハウスがあるのは、旅行する人にとってはとてもありがたいので、今後も繁盛し続けて欲しいと思います。

→ 亀時間の詳細ページ

→ 亀時間の公式ページ

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