岐阜の郡上八幡旅振り返り。景色・食事・宿・長良川鉄道のまとめ

郡上八幡のたかお

新年早々、しかも仕事始めの時期という中、旅行に行ってきました。
岐阜県の郡上八幡、水の町です。

以前、下呂や飛騨に行ったことがあり、今度岐阜に行くなら郡上八幡と思ってたので、ようやく念願かなったところ。(リンク先は当時の旅行レポート。なんと2010年!)

郡上八幡駅

目次

なぜ、旅に出たのか

今回の旅は突然決定・・・。確か6日頃だったかな。ちなみに出発は9日。

2012年の年末に関東遠征に行った際に、青春18きっぷを使用しました。
チケットショップで5回分買っていて、節約ブログに書いた以下のワザを使う予定でしたが、期限間近で買い叩かれ寸前。

これではもったいないと思い、せっかくなので旅行しよう!というのがきっかけです。

旅行すれば、余計にお金がかかるでしょ?という声があるかもしれません。節約マニアの私でさえ、お金をかけてでも新たな経験を優先したいのです。

新しい土地に行く事でしかわからないことがあります。旅に出て気付いたことをすぐに生かせるわけではないですが、いつか必ず気付かないところで自分に影響を与えています。それは日本であれ、外国であれ同じです。

郡上八幡は町並みがいい感じ

さて、旅行レポートに話を戻しましょう。

郡上八幡は城下町らしく、一昔前の昭和を感じさせる風景が広がっていました。写真とともに振り返ります。

水路

逆光です。
ここが一番いい雰囲気の場所です。石畳に横は水路。タイムスリップしているような感じ。

宗祇水

宗祇水と呼ばれる、天然の湧水です。寒すぎたので、触っても飲んでもいません。

赤い橋

赤い橋。観光地、城下町を感じさせてくれます。雪との相性もいい感じ。

水の流れ

綺麗な水です。そこそこ勢いのある流れで、常に水の音が聞こえてました。

宿泊地はのどかな田舎

郡上八幡は有名な観光地なので、バックパッカー向けのホステルやゲストハウスがあるかと思っていました。

しかし、調べてみると全く出てこなかったので、素泊まりのできる「せせらぎ街道の宿 たかお」にお世話になることに。

(2014年に「郡上八幡ゲストハウスまちやど」がオープンした)

郡上八幡駅からは八幡バス(明宝線)を使わないと行けない場所にあります。とりあえず勢いで予約したので、詳しくは調べてなかったのです。意外と私、旅先の宿泊地を適当に決めます。快適そうなところよりも、面白そうなところ、という具合に。

そんな感じでへんぴな場所だったので、周りの景色に驚きました。
チェックイン時には日が暮れていて、街頭もなく、道が真っ暗。とんでもないところに来た・・・と思って、翌朝に景色を観ると案の定でした。

たかお

ほとんど家もなく、山と畑だけ。
この日は雪が積もったため、一面雪景色。

これは贅沢な景色でしたよ・・・。絶対に都会では見ることのできない壮大さ、心が洗われました。

たかお周辺の雪景色

食事は鶏ちゃんと奥美濃カレーを頂く

お次は食事。
せっかく初めての土地に来たのだから、今まで食べたことのないものを食べたいのが人情です。

鶏ちゃん定食

味噌豆腐とサラダ

煮物

鶏ちゃん定食というのを食べました。味噌に付けた鶏肉を炒めたものが一番上の写真。鶏肉にしっかり味が付いていましたよ。

個人的に良かったのは2枚目の写真の左にある味噌豆腐。この地方独特の味噌と豆腐が思ったよりも合う!

翌日のお昼にはこれまた名物の奥美濃カレーを食べました。

奥美濃カレー

カレーのルウに味噌が入っている。
コロッケに猪肉と里芋を使っているのが、特徴です。

これは特別美味しいというわけではなかったですが、新鮮な味わいで、家庭的な味でした。コロッケは美味しい!

帰りは長良川鉄道で

行きは岐阜駅から高速バスで郡上八幡に行きましたが、帰りは景色を変えるために長良川鉄道で。わずか1両のローカル線です。

長良川鉄道

郡上八幡駅には展示もあり、歴史ある鉄道というのが垣間見えました。

駅

郡上八幡駅の駅是でしょうか。
シンプルですが、めちゃくちゃ共感できますね。

郡上八幡駅是

郡上八幡まとめ

今回の旅で気付いたことをまとめます。

・郡上八幡は城下町、水路がある
1日もあれば、一通り回れます。街の雰囲気も感じることができます。

・鶏ちゃんと奥美濃カレーが名物
ここにしかない食べ物ですね。

・非日常を楽しめる
旅行の醍醐味です。郡上八幡には日々の生活ではできない経験ができます。

やっぱり旅行は楽しいですね!

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